ツツジ鑑賞へ石尊山
- GPS
- 03:44
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 514m
- 下り
- 514m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5.6台くらい停められそうだが、狭いので駐車の際には慎重に |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は無いが、枯草が多かったので足元に注意が必要 |
写真
感想
<石尊山・深高山>
そろそろこの山にもツツジのシーズンがやってきたかな?と、この山を選択し今回の登山にした。
この山を登るヤマレコの記録を見ると、多くの方が駐車場からのピストンをしているのが分かったが、それではつまらないので登山口から反対側に下山して車道を歩く周回ルートを辿ることにした。
まずは車で石尊不動尊の駐車場に入るが、入口が狭くなおかつカーブでの上り坂で、駐車場内には大きな切り株がある。車の運転がなれない方には何処かぶつけてしまうのではないか?と心配になる様な場所に駐車場はある。ねお、下山して来た際にこの駐車場で車をぶつけている方がいた。
駐車場から歩き出すとすぐに八丁目の標識がある。どこが一丁目だったのだろうかと、不思議に思う。
その後、なだらかな登山道を進んでいくと「女人禁制」の石碑が立っている。ここを左に20m程行った所に祠のある展望ができる場所に出た。まだ標高が上がっていないのでそれ程ではないが、足利や桐生方面の展望があった。
女人禁制の石碑の場所まで道を戻り、登山道を進んでいくと少しずつツツジの花が見られるようになり、まだ咲き初めだろうピンクや赤い花が咲いていて心癒してくれる。その中にはアカヤシオの姿も見られ気分は上々だ。
標高も上がってきて大山阿夫利神社の近くまで来ると、この日一番の展望があった。桐生の街並みや仙人岳、南側の採掘で壊された山の景色など、低山らしい展望が広がっていた。
石尊山に到着すると、周囲はツツジの花が沢山咲いていたので、この花を見ながら少しの休憩をとった。
石尊山から深高山までは、いたって平坦なとても歩きやすい尾根道が続いている。深高山に到着すると、展望が無いのですぐに出発することにしたが、その間にもあちらこちらにピンクのツツジが咲いていて、飽きさせてくれない道が続いていた。
猪子トンネルの西側の登山口に降り立ち、ここからは長い車道歩きとなる。
しかし、山歩きとは違って山にはない多くの花が姿を見せてくれ、この中で特に目を引いたのは桃の花だった。
薄いピンクと濃いピンクとのコントラストがとても綺麗な花だ。
こんな花歩きをのんびりと行って、出発した登山口に到着。何とも花盛りの山歩きでした。
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