残雪の北八甲田縦走

2020年04月16日(木) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 9.9km
• 登り: 821m
• 下り: 812m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:49

9:13 大岳登山口（湯坂側）
9:19 日本山脈縦走起点
9:49 9:50 地獄湯ノ沢冬道出入口
10:05 南八甲田展望所
10:09 10:10 地獄湯ノ沢
10:15 銚子の首
10:56 八甲田大岳森林限界
11:05 鏡沼
11:13 11:16 八甲田大岳
11:26 大岳鞍部避難小屋
11:30 井戸沼
11:52 11:53 井戸岳の山名標識
12:02 赤倉岳
12:14 12:15 赤倉岳分岐
12:23 12:25 赤倉登山道分れ
13:01 13:16 毛無岱分岐
14:02 酸ヶ湯温泉

天候

晴 一時 曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から酸ヶ湯温泉登山口まで自家用車で往復しました。

コース状況／危険箇所等

いつもと同様長靴つぼ足で歩きました。軽アイゼン無し。
雪山歩きには丁度良い雪質の様に感じました。
ただ一部で薄い氷膜が張り少し硬めの雪質の所もあります。
少しの区間ですが滑落しない様キックステップで登りました。
銚子の首先から大岳山頂と赤倉下山途中の2箇所で短縮歩きしました。

その他周辺情報

登山口の酸ヶ湯温泉は国民保養温泉地第１号に指定された有名な温泉です。
なお新型コロナ感染拡大防止の観点から４月２０日〜６月末まで休館予定です。

写真

4/16 9:17

9:17 登山口鳥居が頭だけ見えます

4/16 9:21

9:21 大岳環状ルートに沿って進みます

4/16 9:37

9:37 右手に櫛ヶ峰を見ながら

4/16 9:57

9:57 雲行きが怪しい

4/16 10:09

10:09 地獄湯ノ沢で先行するスキーヤー4人

4/16 10:21

10:21 登山道を外れ短縮路で登り始めます

4/16 10:25

10:25 硫黄岳の麓の登山者が小さい

4/16 10:44

10:44 名残の樹氷と南八甲田

4/16 11:14

11:13 八甲田大岳山頂着、標識が半分埋雪

4/16 11:25

11:25 大岳避難小屋と井戸岳を眺め下ります

4/16 11:27

11:27 雪を纏った避難小屋の彼方に陸奥湾

4/16 11:39

11:39 井戸岳ルートのエビのしっぽと高田大岳

4/16 11:43

11:43 井戸岳ルートエビ尾の隊列と八甲田大岳

4/16 11:52

11:52 井戸岳標識の着雪を取り除き撮影

4/16 11:52

11:52 左に高田大岳、中央の小岳奥に戸来岳、右奥微かに岩手山？

4/16 12:01

12:01 赤倉岳の祠にも着雪

4/16 12:04

12:04 赤倉岳の左奥に岩木山

4/16 12:29

12:29 赤倉登山道を外れ短縮路から田茂萢方面と岩木山頭眺望

4/16 12:55

12:55 左に大岳、井戸岳を眺め宮様コースを進みます

4/16 13:00

13:00 風が弱まった毛無岱分岐近辺で軽い食事

4/16 13:17

13:17 この日一番の岩木山の眺め

4/16 13:29

13:29 ダケカンバとアオモリトドマツの共演？

4/16 13:32

13:32 間もなく宮様コースも終了

4/16 13:39

13:39 そろそろ下山終了の頃に青空が拡大

4/16 13:58

13:58 酸ヶ湯温泉が見えると下山も終了

4/16 14:04

14:04 最後は快晴になりました

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 防寒具 長靴 ザック 行動食 スマホ 時計 ストック

感想

takenamik1

当日朝の天気予報が「晴」なので急遽八甲田に行きました。
登山コースも出発後に歩きながら決めました。
晴の天気予報に期待を膨らませ出かけた割に天気は今イチでした。
里基準の天気予報がそのまま山に当てはまらないのは毎度の事です。
3月下旬に八甲田山に登られた方々は樹氷も着氷も無い登山だった様です。
それに比べて今回は結構雪がある印象でした。
4月の八甲田山は未だ春と冬が同居状態だなと思いました。

ここ2週間で3度ほど長靴つぼ足で残雪の里山歩きをしました。
今回も里山感覚で八甲田に行きましたが長靴つぼ足で歩けて運が良かったです。
薄い氷膜で少し硬めの雪質の登りでは軽アイゼンがあれば安心だったと思います。
無計画と準備不足を少し反省する登山になりました。
次回からは軽アイゼンは持参しようと思います。