記録ID: 230605
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
大峰山 行者還登山口から弥山八経ヶ岳ピストン登山 1回目
2008年07月07日(月) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 08:46
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,066m
- 下り
- 1,063m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
天川経由より少し距離は伸びますが、169号線は幅が広くて走りやすく、309号線も天川側よりはるかに走りやすい箇所が多いです。 道沿いに駐車スペースがありますが、台数が多くなると道路に駐めることになります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行者還トンネル〜奧駆道出合 以前に来たときは、土がかなり削り取られて木の根が剥き出しの部分が多くてとても歩きにくい急な登りです。 奧駆道出合〜聖宝ノ宿跡 なだらかな稜線道を進みます。迷うところはなく安全です。 聖宝ノ宿跡〜弥山 再び登りが始まります。中盤はつづら折れの道を何度も折り返して登っていきます。この中で1箇所間違えてまっすぐ進んでしまいそうなところがあります。 上部は木道と木の階段が多くなります。 弥山〜八経ヶ岳 少しアップダウンになります。特に迷うこともありません。 |
写真
感想
今回は近畿地方の最高峰で歴史ある修行の山である大峰山八経ヶ岳に初めて登りました。早朝に車を走らせて行者還トンネル西口に車を駐めましたが、遅めの時間なので少し下の道路脇に駐めることになりました。
登山を開始するといきなり土がなくなって根っこが露出しまくったとてつもなく歩きにくい急登が現れました。またアブが多く出没し時々刺されます。
そんな中やっと奧駈道出合に到着してゆったりした稜線道に出ると、緑のトンネルの下、苔がきれいな姿を見せてくれました。また、木々の間には時折弥山〜八経ヶ岳の稜線が見えました。
その後弥山への急な登りを登りきり、山頂付近で昼食を取りました。
昼食後は最高峰の八経ヶ岳へ向かいますが、その途中では珍しいオオヤマレンゲが少し咲き残ってくれていました。
山頂からは絶壁や大峰の南部の山を眺め、また一つ百名山に登頂を果たした感慨に浸りながら下山を開始します。
来た道を戻るだけですが、体力不足・ペース不足により足の疲れが強くなり、さらにペースが落ちるという悪循環で、登山開始から9時間ほどもかかって登山口に帰りました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:613人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する