ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2307858
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

大台ヶ原

2009年09月13日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 奈良県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.0km
登り
381m
下り
374m

コースタイム

日帰り
山行
3:06
休憩
0:30
合計
3:36
10:58
11:00
8
11:08
11:24
9
11:33
11:34
30
12:04
12:05
10
12:15
14
12:29
4
12:33
8
12:41
12:50
0
12:50
44
13:34
13:35
30
2012年以前の過去ログにおいては、GPSのトラックログはなく、記憶のままにルート作成ツールで記述してます。コースタイムは、当時の写真データの日時によるもので、適度に設ける休憩時間までは判別がつかず、けっこういい加減なはず。
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
近鉄大和上市駅
2009年09月13日 08:15撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
9/13 8:15
近鉄大和上市駅
ビジターセンター
2009年09月13日 10:21撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
9/13 10:21
ビジターセンター
ビジターセンター内
2009年09月13日 10:23撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
9/13 10:23
ビジターセンター内
ビジターセンター横よりの順路を
2009年09月13日 10:30撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 10:30
ビジターセンター横よりの順路を
2009年09月13日 10:31撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 10:31
2009年09月13日 10:40撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 10:40
2009年09月13日 10:50撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
9/13 10:50
分岐のところ
2009年09月13日 10:58撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 10:58
分岐のところ
展望台で一息
2009年09月13日 10:59撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
9/13 10:59
展望台で一息
左手に見えるのが最高峰の日出ヶ岳であるよう
2009年09月13日 10:59撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 10:59
左手に見えるのが最高峰の日出ヶ岳であるよう
2009年09月13日 11:01撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 11:01
道すがらの光景。
木が倒れ、根っこの部分が剥き出しになっているのであるが、私は即座にワイアール星人を連想してしまった(「西の空に明けの明星が輝く頃...」ときて理解いただける同世代というか、わかる人にはわかると思う)。~_~;
2009年09月13日 11:01撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
3
9/13 11:01
道すがらの光景。
木が倒れ、根っこの部分が剥き出しになっているのであるが、私は即座にワイアール星人を連想してしまった(「西の空に明けの明星が輝く頃...」ときて理解いただける同世代というか、わかる人にはわかると思う)。~_~;
2009年09月13日 11:02撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 11:02
2009年09月13日 11:04撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 11:04
この先が日出ヶ岳山頂になるよう。
2009年09月13日 11:06撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
3
9/13 11:06
この先が日出ヶ岳山頂になるよう。
2009年09月13日 11:07撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
9/13 11:07
日出ヶ岳頂上(1694.9m)の展望台。
2009年09月13日 11:08撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
3
9/13 11:08
日出ヶ岳頂上(1694.9m)の展望台。
2009年09月13日 11:13撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 11:13
2009年09月13日 11:14撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
9/13 11:14
2009年09月13日 11:14撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 11:14
2009年09月13日 11:23撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 11:23
分岐に戻り
2009年09月13日 11:34撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 11:34
分岐に戻り
正木ヶ原方面へ
2009年09月13日 11:35撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
9/13 11:35
正木ヶ原方面へ
振り返ると山頂の展望台が見やれる。
2009年09月13日 11:38撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
3
9/13 11:38
振り返ると山頂の展望台が見やれる。
正木峠、正木ヶ原と進み往きます。
2009年09月13日 11:42撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 11:42
正木峠、正木ヶ原と進み往きます。
2009年09月13日 11:44撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
3
9/13 11:44
木々が朽ちゆくもの悲しい風景も、背景の青空に映えてしまい、却って美しく見えてしまう。
2009年09月13日 11:47撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
3
9/13 11:47
木々が朽ちゆくもの悲しい風景も、背景の青空に映えてしまい、却って美しく見えてしまう。
2009年09月13日 11:50撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 11:50
2009年09月13日 11:59撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 11:59
2009年09月13日 12:03撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
9/13 12:03
ここに正木ヶ原の標識があり
2009年09月13日 12:04撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 12:04
ここに正木ヶ原の標識があり
牛石ヶ原に至ると神武天皇象が、八咫烏もセットです。
東征時、南からに変更した際のルート上やったんかな?
2009年09月13日 12:28撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 12:28
牛石ヶ原に至ると神武天皇象が、八咫烏もセットです。
東征時、南からに変更した際のルート上やったんかな?
2009年09月13日 12:29撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 12:29
大蛇瑤悗諒岐
2009年09月13日 12:33撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
9/13 12:33
大蛇瑤悗諒岐
2009年09月13日 12:41撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 12:41
セイロ(ぐら)というのだそう。
2009年09月13日 12:41撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 12:41
セイロ(ぐら)というのだそう。
2009年09月13日 12:41撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
9/13 12:41
大蛇
当時から、関西の山行きの参考にしていたガイド本昭文社刊「関西の山あるき100選」の表紙はここだった。
2009年09月13日 12:43撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
4
9/13 12:43
大蛇
当時から、関西の山行きの参考にしていたガイド本昭文社刊「関西の山あるき100選」の表紙はここだった。
2009年09月13日 12:46撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
2
9/13 12:46
2009年09月13日 13:08撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 13:08
シオカラ谷吊橋
2009年09月13日 13:34撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
9/13 13:34
シオカラ谷吊橋
2009年09月13日 13:46撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
9/13 13:46
ビジターセンターに戻ってお終い。
2009年09月13日 14:05撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
9/13 14:05
ビジターセンターに戻ってお終い。

感想

早朝5時過ぎ、先だって近鉄線に繋がった阪神電車を利用して奈良方面へ。

尼崎駅、近鉄線なんば駅を経て鶴橋駅に、大和八木、橿原神宮前と幾度も乗継ぎ、近鉄大和上市駅に着いたのは午前8時頃のこと。
駅前のバス停で待っていると、バス会社の人から「登山計画書を提出して下さい」との要請があり、簡単に書き込む。
やがてバスが到着、8:35発大台ヶ原行きバスに乗車。

一時間半以上もバスに揺られ、大台ヶ原に到着。遠い道のりではある。
先ずは、ビジターセンターを覗き、案内地図を購入。
ビジターセンター横よりの順路を進んで往きます。

そういえば、亡き母はこの場所を好んでいたようで、よく話を聞かされたものだった。
今の私は、かつて家人が想いをよせた地に立ち、おそらくは同じ景色を眺め、独自の感慨を抱きつつ、好ましいものとして受け入れている。
そんなことどもにも素直に感じ入ることができるほど年をとった、とすればそれまでだが、ただただ長くかかってしまったと、そんな気がする。
まあ、年をとるのも悪いことばかりではないのかも知れない。

樹林の道を突っ切った先は展望スペースになっていて、視界の先には伊勢湾まで見渡せるそうな。やはり遠くまで来たもんだわ。
左手に見えるのがどうやら最高峰の日出ヶ岳であるよう。そちらを目指します。

ここまではさしたる起伏もなく平坦な道のり。この登りも大したことはなくって、どうも本日の道行きは登山という感じがしない。

日出ヶ岳頂上(1694.9m)の展望台。
天候が良好であれば、富士山が見えることもあるのだと。
本日は例によって霞がかっていて、遠景は判然としていないものの、説明板に記された同方向にぼうーっと見えているのは御嶽山ではなかろうか。

(続いて)正木峠、正木ヶ原と進み往きます。
私らの生まれる以前に襲った伊勢湾台風に起因する災厄で立ち枯れたという風景はもの悲しい。反面、晴天下の青空を背景にしてしまうと妙に映えてしまい、美しいとも感じてしまったり。

牛石ヶ原に至ると神武天皇象がこんにちは。

(大蛇瑤鯀阿砲靴)これが日出ヶ岳やと思っとりましたですね。大蛇(ぐら)というのだそう。
下りの道が続きまして、川に至る。そこに架かるシオカラ谷吊り橋を渡ると、なんと登りの道が。この登りは想定外であった。少しばかりヒイハアと足を運びます。

コースを一巡しまして、ビジターセンターに。15時前のバスにて帰途に着く。
いやあ、遠かった。

大台ヶ原といえば「雨」。
年間を通して雨量が多い地域であるらしく、深田久弥著「日本百名山」の大台ヶ原山の項には、「大台ヶ原に登って雨に遭わなかったら、よほど精進のよい人と言われる。」との一文がありますが、実はこれ、私のことです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上記は当時したためていたブログからの抜粋。

帰りのバス待ちをしている折、

この日の晴天について、
「晴れてる方がいいね。」
『いや、以前休みに、小雨が降る中、このコースを歩いてみたけど、』
「(驚いた様子で)ええ、わざわざ行ったの?」
『そう、霧が立ち込めててね、却ってその方が雰囲気あっていいのよ。』

などと、バスの運転手さんらの会話が聞こえてきまして、
何とも粋な運転手さんやなあ、と思うと同時に、私は損をしているのかも知れないと感じ入ったのでした。

Art blakey & the jazz messengers「Buhaina's Delight」を聴きながら
2020年5月21日記

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:191人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大台ケ原・大杉谷・高見山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら