飯盛山(美しの森〜天女山・飯盛山・川俣東沢渓谷)【過去レコ】
コースタイム
5/2 野辺山駅〜平沢峠〜飯盛山〜仙ヶ滝〜宮司の滝〜清里駅
5/3 東沢橋~吐竜の滝
天候 | だいたい晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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写真
感想
( ̄∀ ̄)
過去レコれす。
おそらく「大人の遠足Book」の中で選んで決めた3コース。
美ヶ原と同じ、「美しい」と言われれば行きたくなってしまう美しの森。
展望台まで上るちょっとの階段で息切れしていて観光客以下だった私。
羽衣の池前後で登山者と擦れ違いましたが、あれ真教寺尾根帰りの人だよね…。
当時は山登りするなんて思ってもいなかったただのハイカーだった私。
今はハイカーにムダ毛が生えたヘタレハイカーってとこでしょうか(^皿^)
途中、道が分岐していて「↓天女山」と「←横断道路」と書いてあり、
自分は天女山に行くからいいンだけど方向としてはこっちじゃないのとか
迷いながらも天女山方面へ(当たり前)。
今地図を確認しても、八ヶ岳横断歩道は天女山も通るよなぁと思うのですが?
八ヶ岳牧場では牛のいない大展望を堪能し、
「遊歩道 行き止まり」という看板に何を勘違いしたのか行き止まり方面に行ってしまったりもしましたが
無事に天女山に到着。車でも行けますがね…。
ここから山道を下ってる時も以外とわかりにくく「山は怖いなぁ」と思った私。
まさか自分が八ヶ岳を登るようになるなんて夢にも思ってませんでしたが。
登山口を出ると、あとは車道。
途中、八ヶ岳倶楽部という施設があり、ピクニックバスのバス停もあった(ちょうど行ってしまったが)。
ここに「中止の滝」という道標があったので、行ってみることに。
何kmとか書いてないからそんなに遠くないだろうと勝手に思ってたのだが、
けっこうある。人も来ない。そして沢を渡り、あそこを登るのはいいが下りる時怖いんじゃないか…と思った場所で、すでに3時かそこらでタイムリミットだったせいもあり、そこであきらめて、引き返すことにしました。
(後に調べたら、中止の滝は滝らしきものが見当たらなかった〜というネット情報がありました)
何故かすごく足が疲れてたのですが、バスが一時間待ちとかだから、
次のバス停まで…と歩いてるうちにまたバスに追い抜かれたり、
結局甲斐大泉駅まで歩いてしまいました。
美しの森から数えてもたかが9km程度の道なのに、すごく疲れちゃった…。
今回泊まるのは野辺山駅近くのホテル。
研修ホテル?のような簡易的な感じで、古いけど料金は安かったです。
予定チェックイン時間より早く着いちゃったため
「え?もう来たの?」と言われて一瞬不快になりましたが、
自動販売機でジュースを買ったら「古いから」とお金を返してくれたり
全体的にはアットホームな宿でした(←そうゆう問題?)
お風呂は人工温泉。廊下はちょっと臭かったな…。
その夜私は泥のように眠り、もう朝かなと思ったらまだ12時半。
2時間程度しか寝ていませんでした。これって怖いよね…。
とにかく疲れていました。筋肉痛がすごかった。どんだけヘタレ…
翌朝は飯盛山へ。山は特に問題なく登れ、人も多くてうざいぐらい。
平沢山への登りが少し急で当時の私には怖かったけど、大丈夫だった(当たり前)
下りは千ヶ滝、駐車場代500円払わないと通る時ブーッと鳴ってびびります。
もちろん私は歩行者だから関係ないですが。
ここはとてもよい滝でした。
しかし皆さん、車でパッと来てちょっと見てすぐ帰っちゃうンですね。
おかげで独り占めできて良いけど、もったいないよね。
さらに宮司の滝にも寄り、あとは歩いて清里へ。
ここまで順調だったのに、なんとこの車道歩きで道に迷ってクタクタに。
なんとか駅に着きましたが、フラフラでした…。
清里からまた宿のある野辺山駅へ戻る小海線の車窓から、
鹿が数頭駆けていくのを見かけました。二日連続で。うれしかった。
当時の日記を読むと、それまでの私はGパンでハイクしてたのだが
今回初めてトレッキングパンツを履いて、「すごく楽だ!」と感動していた。
バカか?(;・_・) 過去の自分コワイ…。
最終日は川俣東沢渓谷へ。
紅葉の名所、東沢大橋から遊歩道が3kmほど続いています。
ここは何年か前、母と一緒に訪れて、途中で日が暮れて遭難しかけた場所です…。
それもそのはず、バスの本数の少なさから15時半からのスタート、
1時間半ぐらいの距離だから大丈夫だろうと思っていたバカな私。
しかし時は10月下旬、しかも谷間なので陽の光が届かなくなるのが早い。
途中で道もわからなくなり、母の携帯電話をライト代わりにして
まきば公園へ登ってなんとか難を逃れた顛末は
月刊いもねぇ等で語っていますが、ほんとにとんでもない経験でした。
マジでバカか?(;・_・) 過去の自分コワイ…。
今回はそのリベンジです!
というわけで普通に問題なくゴールの吐竜の滝に到着(当たり前)
前回道がわからなくなった場所は、アッサリわかりました(当たり前)
ちょっと下に入る感じで、暗いとわかりにくい所でした(言い訳)
遊歩道は空いてましたが吐竜の滝だけ混んでました。
バス停からすぐ来れるからね。
これで私の清里周辺3日間の旅は終わりました。
ちなみに清里が山梨県、野辺山から長野に入るということを
この時まで知らなかった気がするような気がします(←バカバカバカ)
私の八ヶ岳好きの原点となった快適ハイキングコースでした☆
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