【過去レコ】富士山須走ルート 山頂の動脈血酸素飽和度SpO2 85％ ポテチは本7合目で破裂

2016年07月23日(土) ~ 2016年07月24日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,894m
• 下り: 1,894m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:55

12:00 須走口 五合目
12:20 小富士
14:00 14:25 須走口登山道 六合目
14:55 須走口登山道 本六合目

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 3:15
• 合計: 10:55

3:15 須走口登山道 本六合目
4:00 4:15 須走口登山道 七合目
5:00 5:20 須走口登山道 本七合目
6:10 6:35 須走口・吉田口登山道 本八合目
6:45 6:55 須走口・吉田口登山道 八合五勺
7:25 7:35 須走口・吉田口登山道 九合目
8:00 9:00 吉田口・須走口頂上
10:15 10:30 富士山
10:45 白山岳
10:55 11:05 吉田・須走ルート下山口
12:10 12:30 須走口登山道 本七合目
13:35 13:45 須走口下山道 砂払五合目
14:10 須走口 五合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小杉IC→北陸自動車道→富山IC→R41→R471→安房トンネル→R158→R19→松本市内すき家→塩尻北IC→長野自動車道→岡谷JCT→中央自動車道→大月JCT→東富士五湖道路→須走IC→シャトルバス乗換駐車場
所要6時間20分（食事・休憩含む）

その他周辺情報

本6合目「瀬戸館」さんに宿泊
下山後の温泉は山名湖温泉 紅富士の湯
http://www.benifuji.co.jp/

写真

7/23 7:36

高山病対策：タンパク質と脂質を制限して炭水化物の割合を上げ呼吸商を上げる

7/23 10:56

シャトルバス乗車時SpO2 97

7/23 11:30

須走口5合目に到着

7/23 11:37

まずは腹ごしらえ

7/23 11:50

5合目2000m SpO2 96

目指す山頂は遠い

7/23 14:00

新6合目

7/23 14:10

長田山荘でおでんをいただく

7/23 14:56

本日の宿、6合目瀬戸館

ジャーンプ！

7/23 15:30

2700m Boyleの法則の実験中

7/23 15:45

6合目2700m SpO2 93

7/23 17:10

瀬戸館の夕食はカレーライス

7/24 4:17

7合目

ご来光を待つ

感動のご来光

7/24 5:02

本7合目

7/24 5:04

本7合目3200mまでポテチ袋は耐えられない

7/24 5:32

8合目

7/24 6:13

本8合目

7/24 6:43

8号5勺

7/24 6:44

山頂までもうちょっと

7/24 7:23

9合目

7/24 7:59

須走頂上

7/24 8:18

頂上からの山中湖

7/24 8:25

須走頂上3720m SpO2 90

7/24 8:54

頂上東京屋でうどん

7/24 9:09

うどん食べている間にSpO2 85に低下

7/24 9:32

さあ、お鉢を巡ろう

時計回りに回った

7/24 9:34

お鉢をのぞき込む

山頂郵便局

標高日本一だが、三角点は二等

7/24 11:05

ここから下山

7/24 12:18

本7合目見晴館で昼食、まだ3200mなのでタンパク質・脂質制限を継続

7/24 12:59

砂走をどんどん下る

7/24 13:34

あっという間に砂払5合目

7/24 14:07

おつかれさま、楽しかったね

感想

ryotakana

高山病になりやすい私
タンパク質と脂質を制限して、炭水化物を食べると良いと聞き、実践してみました（呼吸商が上がり、動脈血酸素分圧が上昇する）
前日の食事は、三食とも［うどん＋ご飯］
当日の朝食はすき家でしたが、ここでも牛丼ではなく［ご飯］を注文

宿泊は本6合目の瀬戸館さん
ふとんは1人に1枚で快適、夕食はカレーライス

Boyleの法則の実験もしました、ポテトチップスの袋は気圧が下がるにつれ、パンパンになりますが、標高3200mの本7合目でザックから取り出すと、ピンホールが開いて、破裂していました

山頂での動脈血酸素飽和度は85％まで低下、やはり頭が痛いです
天気は良かったですが、遠望は効きませんでした

富山からはなんのせ遠い富士山、帰りの運転がつらかったです
松本市内のRoyal Hostでとんかつ＋エビフライを食べてもうひと踏ん張り
高岡に着いたのは23時30分でした

富士山は2回目でした