香港ランタオ島の鳳凰山へ突き上げるバリルート(虎吠石河と南鳳淺道）

2020年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:59

10:34 水口
14:40 14:40 Lantau Peak
16:33 東湧

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

電車　MTR中環→MTR東湧
バス　東湧→水口

コース状況／危険箇所等

前半はバリエーションルートで標識なし
後半はランタオトレイルというハイキングルート

写真

2/15 10:39

[10:39] MTR車内はマスク着用率ほぼ100% バフでごまかします

2/15 11:32

[11:32] 東湧駅からバスで水口まで

2/15 11:41

[11:41] ここから登りに入ります

2/15 11:56

[11:56] 15分で引水道へ

2/15 11:59

[11:59] これがバリルートへの取付です。リボンあるからすぐ判ります

2/15 12:00

[12:00] 出だしはこんな感じ

2/15 12:07

[12:07] 涸れ沢ですが、結構悪いです

2/15 12:09

[12:09] 右岸から巻き

2/15 12:10

[12:10] リボン頼りにガシガシ行きます

2/15 12:13

[12:13] 水ないのでどまん中を堂々と

2/15 12:19

[12:19] 小瀧ばかり

2/15 12:19

[12:19] 登ってきたところ

2/15 12:19

[12:19] 大岩乗り越え

2/15 12:37

[12:37] ここは右岸を巻き

2/15 12:45

[12:45] 大雨の後は苦労するかも

2/15 13:00

[13:00] 直登

2/15 13:05

[13:05] ここも直登

2/15 13:11

[13:11] 行けそうだけどリボンなし

2/15 13:11

[13:11] 右岸を高巻きでした

2/15 13:19

[13:19] 石河の入り口

2/15 13:29

[13:29] 虎吠石河に突入、ガラガラ足元から崩れます

2/15 13:33

[13:33] 自分が起こした落石が自分に当たるパターン

2/15 13:33

[13:33] 陰鬱なガレ場が続きます

2/15 13:42

[13:42] ようやく抜けました。でもここもバリルート

2/15 13:42

[13:42] 向こうの山を越えていきます

2/15 13:52

[13:52] 山頂近く岩岩

2/15 13:58

[13:58] ここがピークですね

2/15 14:07

[14:07] 一戦生機と言われる崖。以前は鎖ありませんでした

2/15 14:08

[14:08] 下から見たところ

2/15 14:08

[14:08] これコースです、ひたすら登ります

2/15 14:40

[14:40] たぶん有名は岩なのだと思います

2/15 14:47

[14:47] ガスってますがなんとかルートは判ります

2/15 14:59

[14:59] この岩の隙間がルートです（笑）

2/15 15:02

[15:02] 崖の基部の狭いトラバース

2/15 15:08

[15:08] リボンあるのでなんとか前に進めます

2/15 15:13

[15:13] また石の河が出てきました

2/15 15:19

[15:19] リボンあるので強引に登っていきます

2/15 15:24

[15:24] 犬の顔した岩

2/15 15:34

[15:34] ここから一般道へ飛び出しました

2/15 15:34

{15:34] Lantau Trail

2/15 15:41

[15:41] Lantau Peakの三角点、天気悪いのであまり人がいない

2/15 15:41

[15:41] Lantau Peakの山頂

2/15 16:15

[16:15] 登山口までおりてきました

2/15 17:37

[17:37] 東湧くまで戻り乾杯

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ザック 雨具上下 フラスク ペット飲料 ヘッドランプ 救急キット 行動食 ドライレイヤー ベースレイヤー 携帯電話 靴下 トレランシューズ 地図 ホイッスル 保険証 トレイルパンツ 非常食 タオル 着替え 現金 バフ 帽子

感想

kennogu

★本日のコース★
香港第2位の標高のLantau Peakから派生する尾根上に狗牙嶺というピークがあります。下から見るとギザギザしてまるで歯のように見えます。そこへ突き上げる支尾根が4本あり西牙、中牙、東中牙、東牙です。その中牙と東中牙の間にあるのがこの虎吠石河です。

急峻なガレ場で、自分の足元からガラガラと落石が起こり自分の足を直撃するというなかなかめずらしい体験ができます（笑）

晴れるとインスタ映えするので香港のバリルートハイカーには人気のコースです。
虎吠石河の後は南鳳淺道というランタオピークの南側の崖の基部をトラバースするルートに転進しました。ここは奇岩が多くやはりバリルートハイカーには人気です。

天気の良い日に再訪したいものです。