燕山から足尾山へ

2020年04月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 11.4km
• 登り: 865m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:03

距離 11.4km 登り 865m 下り 875m

8:30 スタート地点
8:39 0:00 女坂下降入口
8:51 8:52 男坂・女坂の標識
9:01 9:04 一本杉峠
9:20 0:00 丸山頂上入口
9:28 0:00 丸山
9:35 0:00 丸山頂上入口
9:38 0:00 ウィンドパワーつくば風力発電所
10:00 0:00 加波山神社への登山口
10:20 0:00 加波山神社の駐車場（鞍部）
10:37 10:52 燕山
11:07 0:00 加波山神社（鞍部）
11:24 0:00 加波山
11:36 0:00 駐車場の記述のある道標
11:54 0:00 車道に降りる
12:06 0:00 ウィンドパワーつくば風力発電所
12:10 0:00 再び丸山頂上入口
12:18 0:00 丸山
12:22 0:00 再び丸山頂上入口
12:34 12:36 一本杉峠
12:44 0:00 男坂・女坂の標識
12:56 0:00 足尾山入口
13:10 13:23 足尾山
13:27 0:00 車道入口
13:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

足尾山の下の林道に、車を停められるスペ−スに駐車した。

コース状況／危険箇所等

足尾山の女坂のル-トと加波山の東面の気になるル-トの踏破を目指した。ただし、車で入れるのは足尾山の下まで。一本杉峠手前の崩落で行止りが続いているので注意。

写真

4/26 8:27

林道の足尾山の下、駐車スペ−スに駐車。足尾山頂への登山は後回しにして、燕山に向けて、林道を行く。

4/26 8:40

足尾山の北。男坂経由の下りの地点。50mほど車道を行き、右折して女坂経由で下る。

4/26 8:41

女坂の入口にある関東ふれあいの道の案内板。

4/26 8:42

女坂に入ってすぐ東屋がある。

4/26 8:46

ミツバツツジが咲いていた。

4/26 8:47

道は良いが、倒木がある。

4/26 8:49

水の流れる湿地に咲いていたネコノメソウと

4/26 8:51

ニリンソウの群落。花の多さは女坂のが上だ。

4/26 8:54

男坂との合流点で、再び車道に出る。少し車道を行くと、

4/26 8:55

車輛の通行止めがある。その少し先の尾根上に

4/26 8:56

関東ふれあいの道の道標があり、尾根に入る。

4/26 9:00

尾根道は長くなく、すぐまた車道への合流地点に着く。

4/26 9:01

車道への合流地点にある、バイク乗り入れ禁止の標識。

4/26 9:04

一本杉峠に到着。

4/26 9:06

道標に従って、丸山を目指す。

4/26 9:11

ツクバキンモンソウの花が咲いていた。

4/26 9:22

丸山の頂上に近そうなところから、頂上を目指す。

4/26 9:28

丸山と書かれた赤いテ-プ。頂上を示すものはこのテ-プと

4/26 9:28

標石だけだ。

4/26 9:29

丸山の風車がすぐそばで回っている。

4/26 9:34

濃い紫色のスミレ。ニオイタチツボスミレだろうか。

4/26 9:34

下りは、風車の金網の傍を回り込んで降りる。

4/26 9:39

加波山方面。

4/26 9:39

ヤマザクラがまだ名残の花をつけていた。

4/26 9:42

自由の楷の碑。今日は、林道丸山線を辿って、加波山神社拝殿のある加波山と燕山との鞍部を目指す。

4/26 9:45

林道丸山線から望む石岡市の八郷地区。

4/26 9:46

シロバナナガバノタチツボスミレだろうか。

4/26 9:49

このあたり一帯で花崗岩を採掘している石材業者の祠と石の鳥居が建っていた。

4/26 9:52

一枚岩の枝沢が流入していた。

4/26 9:54

吾国山から難台山にかけての稜線を望む。

4/26 9:57

林道から燕山の頂上方向を望む。ヤマザクラが散って赤い葉桜とまだ残っている花びらがパッチワークのような美しさだ。

4/26 9:59

普明神社への入口を過ぎると間もなく

4/26 10:02

加波山への登山口だ。

4/26 10:08

急で道のはっきりしない登りが続く。

4/26 10:12

途中に恋瀬神社がある。

4/26 10:20

傾斜が緩んで

4/26 10:22

加波山神社拝殿の駐車場に到着。

4/26 10:24

加波山への登山は後にして、まずは燕山に向かう。

4/26 10:29

タチツボスミレの群落。

4/26 10:34

東屋を過ぎ、

4/26 10:37

茨城放送の送信所を過ぎて

4/26 10:39

燕山頂上701mに到着。

4/26 10:56

東屋方面の電波塔を望む。

4/26 10:58

ニオイタチツボスミレと思われる、紫色のスミレ。

4/26 11:10

燕山から戻り、加波山への登山開始。
加波山神社拝殿を過ぎる。

4/26 11:11

少し登り、神社の屋根の上を見ると、ピンクのヤマザクラがまだ満開の花びらを付けていた。

4/26 11:16

ミツバツツジが咲いていた。

4/26 11:17

タバコ神社を過ぎ、

4/26 11:20

先ほど登った燕山を望む。

4/26 11:20

真壁の街並み。水田に水が張られている。

4/26 11:24

加波山頂上に到着。三等三角点加波709m

4/26 11:27

三角点のそば、加波山神社本宮本殿。

4/26 11:30

加波山三枝祇神社本宮拝殿を通過。

4/26 11:36

加波山の説明版のすぐ先に

4/26 11:38

駐車場への方向を示す看板がある。前から気になっていたので、この看板の先を探検してみることにした。

4/26 11:39

発破の危険を警告する看板はあるが、幸い立ち入りを禁止しているわけではなさそうだし、今日は休日だから発破の危険もなさそうだ。

4/26 11:40

突如現れた大岩。ただならぬ霊気を感じたと思ったら、

4/26 11:41

ロ−プのある急な下りの先に

4/26 11:41

赤い鳥居と岩の祠が出現。この道はどうやら修験道の道らしい。

4/26 11:42

急な下りが続く。燕山の頂上方面が顔をのぞかせる。パッチワークのような美しさに再び感激。

4/26 11:43

はしごのある下り。

4/26 11:44

吾国山と難台山も見えた。

4/26 11:49

2基の灯篭があり、

4/26 11:50

岩の祠もある。中には御幣束が備えられている。

4/26 11:51

急な下りは続き

4/26 11:56

林道に降り立った。すぐ目の前に、つい2時間ほど前にも見た、1枚岩の枝沢があった。

4/26 12:04

ニョイスミレかと思われる。

4/26 12:05

このあたり一帯の岩石採取標識。今年3月に更新されたばかりだから、発破には充分注意が必要なのだろう。

4/26 12:10

再び風力発電所。こちらは2基あるうちの下のもの。

4/26 12:23

丸山から仰ぐ加波山と手前の赤い葉のヤマザクラが印象的だ。

4/26 12:15

丸山直下にある風力発電所の前を右に回り込んで、

4/26 12:19

再びの丸山頂上。

4/26 12:37

一本杉峠に出る。一本杉峠近辺で迷う登山者が多いようだ。

4/26 12:37

足尾山方向に向かうとき、こちらの「関東ふれあいの道」の道標は、矢印の方向が分かりにくい。

4/26 12:37

車輛通行止めを越えて、

4/26 12:38

すぐのところにある、バイク乗り入れ禁止の標識。ここから尾根に取り付くほうが分かりやすそうだ。

4/26 12:42

尾根から車道が見える。ブル−シ−トをかぶっているのは、崩壊地だと思われる。

4/26 12:45

尾根歩きは7分ほどで、終わる。バイク乗り入れ禁止の標識のすぐ先に、崩壊地手前の車止めがある。

4/26 12:45

今しがた降りてきた尾根道。

4/26 12:46

いよいよ足尾山への登り。

4/26 12:47

先ほどは女坂を下ったので、今度は男坂を登る。

4/26 12:51

花の色がピンク。アケボノスミレだろうか。

4/26 12:58

男坂の出口。

4/26 12:58

車道側から見た男坂の出口。

4/26 12:59

最後の足尾山への登り。

4/26 13:11

足尾山に到着。

4/26 13:25

筑波山が良く見える。手前のヤマツツジはまだ赤いつぼみのままだ。

4/26 13:12

筑波山がすそ野を広げる真壁の街並み。

4/26 13:12

さらにその右。水田に水が張り始めている。

4/26 13:12

先ほど登ってきた加波山。

4/26 13:13

三等三角点足尾627m。

4/26 13:13

その周りにはニョイスミレかと思われるスミレが咲いていた。

4/26 13:24

カタバミの花。

4/26 13:26

足尾神社に降りる階段。両サイドのシノダケが刈り払われ、以前よりもすっきりしている。

4/26 13:31

足尾神社に降りてきた。左が社務所、奥が本殿、その前が草履奉納所だ。

4/26 13:35

車道に出る。

4/26 13:38

タチツボスミレの花。

4/26 13:41

駐車した地点に帰着。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル

感想

山とハム

新型コロナウィルスの影響で登山自粛の最中ではあるが、あえて登山をした。近場で、密閉空間でなく、人混みもなく、近距離での会話を避けられる山域。行き会った登山者も10人程度。
それでも、だれかに迷惑をかけるのだろうか。そんなことを考えながら歩いた5時間だった。