巻機山(ヌクビ沢→避難小屋泊→井戸尾根)
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,598m
- 下り
- 1,733m
コースタイム
清水から巻機山麓キャンプ場の上の桜坂駐車場まで車に乗せて頂く。
キャンプ場でのんびり過ごす。
■2日目
7:15桜坂駐車場-9:30ヌクビ沢出合-10:25行者の滝-14:30稜線-14:40割引岳-15:20巻機山(ケルンしかない本当の山頂)-15:45巻機山避難小屋(泊)
■3日目
5:10避難小屋より朝の散策へ-5:55巻機山(ケルンしかない本当の山頂)-6:25牛ヶ岳-(避難小屋に戻って朝ごはん、水汲みして出発)-9:20ニセ巻機山-10:55五合目-12:05キャンプ場(テント撤収・お昼ご飯)→バス停へ
天候 | ■1日目:曇り、夜は雨 ■2日目:曇り、午後から雨、夜は強風 ■3日目:晴れ! |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-240401/muikamachi/shimizu.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
■割引沢・ヌクビ沢コース ・桜坂駐車場より、沢との出合までは林道歩き。道は明瞭。 ・沢に出てからは赤ペンキのマークに従って沢沿いを歩いていく。鎖やロープで渡る箇所は多数あります。(特にヌクビ沢コースに出てからはロープ箇所が多いです。) ・沢の渡渉も何か所もあります。少し勇気がいるような箇所もありますが、基本的には問題なく渡れます。まぁ私(s)はドボンしましたがね。。。 ・濡れていて水流の通り道になっている岩はかなり滑ります。だいたいが緑がかっているのと足置けばすぐ滑りますので見分けはつきやすいですが、くれぐれも踏みこまないように注意。 ・小さい滝をこえる箇所で1か所、赤ペンキ通り(足がかりのない岩場を越えていく)に進むには難しいと思われる箇所もありました。沢に入って滝の横の岩場を超えることにしました。 ※核心部は行者の滝を右側から越えていくところからしばらく続きます。 々埃圓梁譴聾かって右側から越えていきます。滑りやすい土の急登というかガケ越え。ロープはあった記憶が。 滝を超え沢の左沿いの狭いトラバース道を抜けたあと、沢を越えて右手側に移る箇所があります。トラバース道から沢へ降りる道がほぼ崩れてなくなっているため、途中で沢にジャンプして降りることになってしまいます。 ※△蚤瑤魃曚┐靴个蕕登った後に稜線に続く最後の急登に出ます。階段状の地面ですが、かなり急なので手を使って登っていきました。 ■割引岳〜巻機山〜牛ヶ岳〜前(ニセ)巻機山 ・ところどころ木道がかなり傷んでいる箇所がありますが、道は明瞭です。 ・10/8の朝はかなり冷え込んでいたため、木道が凍ってツルツル滑りやすかったです。寒い日の朝の散策は十分ご注意ください。 ・牛ヶ岳〜巻機山〜避難小屋間は池塘が多数あります。なかでも「巻機山」の道標を下ったところにある池(織姫ノ池と思われます)は、紅葉の山が映り秀逸でした。 ■前(ニセ)巻機山〜井戸尾根コース ・眺望のいい道がつづき、途中から林道歩き。林道は粘土質の滑りやすい地質です。 ・六合目、五合目は眺望が開けます。どちらも紅葉の稜線と沢が良く見えます。 <宿泊> ■巻機山麓キャンプ場 ・管理棟でお金を払う・・・と書いてありましたが、桜坂駐車場の方が夕方キャンプ場にきて料金を徴収に回っていました。。 ・炊事場には「生水を飲まないように」と看板が出ています。水は持ち込んだほうがいいですね。 ・トイレは炊事場の近くの白い小屋です。水洗ですが夜は電気つかず。またトイレットペーパーもなく持参でした。 ■巻機山避難小屋 ・宿泊者は20名ほどいました。2階はいっぱい。みなさん思い思いに宴会していて暖かい雰囲気でした。 ・小屋はきれいでいい雰囲気でした。扉を開ければ、紅葉の巻機山が目の前です。 ・うわさのバイオトイレもとてもきれいでした。2か所もあります。 ・水場は小屋の正面に伸びる木道の先、土の急な階段を下りた先にある沢です。階段の最初は手を使って降りるような場所です。 |
写真
感想
iwatatttさんのプランニングで巻機山で3連休をのんびり過ごしました。
どうもありがとうございました。
いつもは軽量化を意識して食料も軽めにまとめて、お酒は小屋で買うぐらいでしたが、今回は食事を楽しむことも目的のひとつでしたので、お酒やら果物やらがんばって運びました。
炊いていただいたお米、とてもおいしかったです。
2日目の沢コースで渡渉に失敗しドボンした点は反省でした。
ドボンしたほうより、見ているほうがよっぽどショッキングだったと思います・・・大変失礼しました。。
沢の後半から雨にも降られ、2日目はかなりつらかったです。
それでも小屋でワイワイと楽しみ、すっかり晴れた3日目には素敵な巻機山の全容を見ることができ、幸せな気分になれました。
紅葉はもう1週間もするともっと燃えるようになるのかな、と思います。
真っ赤な紅葉もステキですが、金色の草紅葉に染まるたおやかな稜線もいいですね。
今年初の紅葉を求めて巻機に行ってきました。
初越後方面でした。
1日目、登山口キャンプ。の〜んびり。
2日目、名瀑を求めて沢道に入ったものの、行者の滝の奥で立ち往生した時は身も心もふらふらになりました。
s3214さんは強い。水とおたわむれしたのにぐいぐい登ってましたからね。
心折れても前に進めたのは、s3214さんのおかげだ。ありがとう!
3日目、避難小屋の玄関明けたら大絶景。
マイナーな山だと思ってたけど、間違いなく名山だ。巻ちゃんごめんなさい。
草紅葉がこんなにきれいだとは思ってなかった。
のんびりできたおかげで、晩ごはんも調理出来た。山で食べるのは最高。
他グループは宴会。今度は山宴会したい。
iwatatttさん、はじめまして
ステキな写真ですね
草紅葉と流れる雲がとてもキレイです。
実際見てみたい〜〜
沢登りですか?
この時期だと寒そう。
でも、この風景と引き換えなら頑張れますね。
巻機、まだ行っていません。
すごく行きたくなりました
iwatatttさん、s3214さん、おつかれさまです。
バリエーションに富んだ面白そうな山ですね。
我輩は、ほとんど中部地方ばっかりなので、たまには東北方面に遠征してみたいと思います。
今年の紅葉は、予想以上に素晴らしいのですね。
来週は、予定していた大天井が仕事でダメになったのでまた来年紅葉を楽しみたいと思います。
tekutekugoさん、はじめまして。
拍手ありがとうございます。
沢登りってほど本格的ではないですが、結構沢を歩きました。
意外に寒くはなかったです。歩くと汗だくになるくらいだったので、
少しくらいなら水の中も大丈夫でした。
草紅葉に流れる雲、出来過ぎの光景です。
巻機は間違いなく名山です。
是非、巻機行ってみてください。
hanamarukiさんこんばんは。
バリエーションに富んで面白い所ですよ。
沢コースは卑劣なトラバースと急登がありますけど。
まだまだ紅葉はこれからっす。今年も堪能ください。
東北・上越・北関東方面行く際は私を拾ってください。
おつかれさまでした
キャンプ行ってくるとは聞いてましたが、やっぱこんなワイルドな旅になってたんですね
ドボンも最終日のこの稜線見れば忘れちゃいますね(でもドボンはカンベンだけど
このログみて来年の目標が1つ決まりました
沢は意外に風が来ないもので、割と寒くなかったです!
巻機山いいですよ
草紅葉と池と沢を見てるうちに、群馬、新潟の山の雰囲気が、よりいっそう大好きになりました
iwatatttさんの穏やかな風景写真を見ていると、また晴れた日に行きたいなぁって思います。
尾根か沢か…選べますよ〜
延々と続く登り下りではなかなか応えますが、稜線まででれば緩やかになり、草紅葉の中をのんびり歩けます
なんとiwatatttさんは三脚担いで沢登りです
東北かぁ。長距離運転になりますね〜がんばれぇ
朝早めに出れば日帰りも可能ですし、避難小屋でのんびり一泊して朝の散策も気持ちがいいです
いろんなプランが考えられる楽しい山だと思います。
オススメです
ぜひ来年の行きたい山リストに追加してくださいな
何か写真が素晴らしすぎるんですけど
写真は、Iwatatttさん撮影でしょうか??
何かとても現実離れがしている感じがします!
S3214さんは最近この付近を攻めてますねぇ
関越は、うちからアクセス的に行きやすい割には
最近全然行っていませんでした
こういうの見ちゃうと、行きたくなりますね !
s3214さん、Iwatatttさん、こんにちは。
草紅葉があんなに綺麗だとは、ちょっと驚きました。
この辺りの山、今週末辺りが紅葉の真っ盛りになるのでしょうね。
巻機山は何度か行こうと思う度に何かあって中止になったり、
他に転進したりで未だ未踏の地です。
残雪期に白毛門からの縦走と紅葉の時期、両方行ってみたいですね。
sさん、ドボンしちゃったのね、反省!
Iwatatttさん、快速娘のお守、お疲れさまでした。
え〜っと、hanamarukiさんは今週末の大天井岳は欠席ですか、
1名減ったなぁ〜。
初めまして。
コメント及び拍手ありがとうございます。
写真は自分の撮影やs3214さんの撮影が混ざってますが、
どちらの写真もまぎれもなく現実なんですよ。
何の小細工もしてない真の巻機です。
神様の世界のような所に、けがれた自分が入っていいのだろうかと、
申し訳ない気もしました。
これはもう行くしかないですね。幸いにも今週末は天気が良いそうですよ。
はじめまして。
コメント及び拍手ありがとうございます。
sさん快速走行なんですよ。
後ろにいる時はあおってくるし、前にいるときはぐいぐい上がって置いて行くし。
お守されてるのはこちらの方でした。私のあほな言動の相手してくれて。
白毛門からの縦走もかなりいいですね。ぜひ行ってみてください。
s3214さんもついに沢登りですか!
ナメ滝って綺麗ですよね。
でも山の上の景色がいいよなぁ。
でも、kotsさん達のレコでみるような岩のぼりや滝を巻いて登るとか、は割と少な目でした。
水がかぶってる岩の上は滑って歩けなかったです
「これがあのナメ滝かぁ
沢登りする人たちのすごさを実感です!
もう1回紅葉見に新潟方面に行く予定です。
間に合うかな・・・
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