【備忘録】スリリングな烏帽子岳周回(西上州)

2020年04月29日(水) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 5.3km
• 登り: 675m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:02

7:43 天狗岩登山口
8:17 8:27 天狗岩
8:38 8:40 シラケ山
9:17 9:18 マル
9:45 9:48 烏帽子岳
10:19 10:24 おこもり岩
10:45 天狗岩登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗岩登山口駐車場利用（7，8台駐車可能）

コース状況／危険箇所等

・岩稜（尾根縦走コース）は自己判断です（切れ落ちている個所多数）
・枯葉が多く、踏み跡が不明瞭な個所があります。足元ではなく、遠方のリボン（赤・青）の確認が必要です。

その他周辺情報

・菓子処：信濃屋嘉助（炭まんじゅう、嘉助ロールなど）
・道の駅：オアシスなんもく（地元名産品など多数）

写真

4/29 7:43

例の件でひっそり…。風光明媚なシーズンのはずだが…。

4/29 7:42

天狗岩までは観光コースのようです。

4/29 7:45

天狗岩登山口から入ります。

4/29 7:49

鹿の食害防止のためにテープでぐるぐる巻き。

4/29 7:50

要所要所に看板あるが、木製看板は朽ちている状態多数。

4/29 7:51

鉄橋を渡ります。

4/29 7:57

ハシリドコロ

4/29 8:01

分岐点に到着。

4/29 8:02

稜線に出るコース（ニリンソウ群生地）を選択します。踏み跡に多少不安あり。

4/29 8:13

ひと汗かいて稜線に出る。

4/29 8:18

天狗岩直前は結構な急斜面です。

4/29 8:20

天狗岩山頂。

4/29 8:23

展望台に向かいます。

4/29 8:24

浅間山、妙義山、荒船山、榛名山など群馬の山なみが良く見えます。

4/29 8:25

ニョキっと出ているのがシラケ岩か！登れるの？？？

4/29 8:26

期待していたアカヤシオは、、、ほとんどなし（悲）

4/29 8:32

天狗岩から烏帽子岳方面の道が見つからず右往左往。。。青リボンを見つけて降下開始。

4/29 8:45

三点確保必須の崖っぷち。　

4/29 8:54

アカヤシオに癒される。

4/29 8:56

これから歩く岩稜コース。とても歩ける自信ないが、進むしかない　(>_<)

4/29 8:56

遠方に浅間山。上り下りに神経が集中し、シラケ岩の看板を見落とした。

4/29 8:57

踏み跡あるので、登るのかぁ？

4/29 8:57

両方切れ落ちている！

4/29 9:06

ホッと一息！

4/29 9:06

ラスボスの烏帽子岳が視界に入ってきた。

4/29 9:08

左がマル。右が烏帽子岩。烏帽子岩のほうが有名だが地味？

4/29 9:21

マル山頂。視界は良くない。

4/29 9:28

烏帽子岳山頂直前の急登。お助けロープに助けられました！

4/29 9:30

西上州の良さに感動！

4/29 9:30

妙義山。

4/29 9:31

烏帽子岩山頂。豪華貸し切り！

4/29 9:31

振り返ってマル。こちらも地味だなあ…

4/29 9:32

貴重なアカヤシオ

4/29 9:47

早くコロナが収束しますように…

4/29 9:53

マルの巻き道（左）。ちょっとわかりにくい。（天狗岩〜烏帽子岳間の分岐はこんな感じが多いです）

4/29 10:00

怖かった岩稜コースはパスして巻き道（横道）ルートへ。（国会答弁聞きながら）

4/29 10:22

おこもり岩

4/29 10:22

祠が祀られている。

4/29 10:22

ミツバツツジがきれい！

4/29 10:33

分岐点まで戻ってきた。

4/29 10:38

水も澄んでいるねえ〜

4/29 10:39

新緑が眩しくなってきました。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

備考

手袋（岩稜コース、烏帽子岳には必要）

感想

みきちゃん

　地元ながら西上州は行ったことがなかった。その理由としては交通アクセス。高速を降りてからが長く敬遠気味だった。新規開拓もあまりしていなかったので、初めて西上州に行ってみた。
　妙義山や荒船山に代表されるように西上州の山は奇岩な山容が多く、初級者には近づきがたいが、アカヤシオがきれいらしい、烏帽子岳を選択してみた。
　初夏を感じさせる絶好の天候ながら、コロナの影響でハイカーは皆無。
　天狗岩〜烏帽子岳までは、レコで多くの皆さんが選択している岩稜コースに挑戦してみた。序盤は「こんな感じなら楽勝〜」と思っていたが、それは大きな間違い。シラケ岩から先はスリリングなルートの連続、、、腰が引けるわ引けるわ…3点確保が難しい垂直に切れ落ちている場所はかなりのビビりでした。
　それでも何とか通過し、烏帽子岩では豪華貸し切り！
　西上州の山なみが360度眺められる贅沢な空間。
　次回行くとすれば、反対側のルートから登ることにしよう。