礼文滝(稚内・利尻島・礼文島)【過去レコ】
コースタイム
8/14 利尻島(観光バスにて姫沼〜オタドマリ沼〜仙法志御崎公園〜博物館〜人面岩.寝熊の岩)
8/15 利尻島でウニ探勝船など→礼文島
8/16 礼文島 桃岩コースから礼文滝・バスでスコトン岬
8/17 礼文島→稚内→羽田
天候 | 稚内・利尻では終始小雨がパラつく天気 礼文島では雲が多いものの晴れてくれました♪ |
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過去天気図(気象庁) | 2008年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船 飛行機
稚内からフェリーで利尻島・礼文島へ 利尻島のバスは高い(あっと言う間に5〜600円になってビックリ!離島だからガソリンが高いらしい) |
コース状況/ 危険箇所等 |
礼文滝への下りは傾斜が急な部分もあるがロープも張ってあり変化に富んでいて非常に楽しかった。今はどうなってるのかな? |
その他周辺情報 | 利尻島のホテル雲丹御殿はウニづくし、朝食はイクラ乗せ放題。 お風呂は利尻昆布でぬるぬる♪ |
写真
感想
( ̄∀ ̄)
過去レコです。
登山とはいえませンが秘境・礼文滝がとても楽しかった
思い出深い利尻島・礼文島旅をレポします。
当時サービス開始されたばかりのANAプレミアムクラスを予約、
優先搭乗する際はTシャツにGパン姿のみすぼらしい三十路女は
いぶかしげな目で見られましたが…
座席は上等、機内食ウマイ。快適な空旅でした♪
稚内の天気はイマイチ。宗谷岬に行きましたが眺めはアレな感じで
ノシャップ岬も行きたかったが計画がうまく立てられず断念。
翌朝はフェリーに乗って利尻島へ。変わらず天気はイマイチ。
観光バスに飛び乗って効率良く観光スポットをまわりつつ
またフェリー乗り場(鴛泊港)に戻ると、
ヒマなのですぐそばのペシ岬展望台に登ることに。
上ってみたら、景色はいいんだけどかなり急で、
ロープが張ってあるうちは良かったんだけど、
頂上近くになると岩場になってロープが途切れ、
上るのは何とかできても降りるのが無理!と思い、
間近で断念しました。降りるのも怖かった…。
この時のこわばりが原因で、その後ずっと筋肉痛になった。(←情けない…)
宿に電話して迎えに来てもらうと、そこは雲丹御殿(宿名が)
窓の外は海のみだが、あいにくの天気で絶景はなし。
風呂は温泉ではないが昆布が入っていてぬるぬる♪
私が入ったら豚汁になってしまうではないか!というギャグはさておき
夕食はウニづくしプランじゃなかったのにやっぱりウニづくし♪
(ウニづくしプランは何故か朝食付きじゃなかったのでやめたのだ)
(私は飲まなかったがワインも飲み放題だった)
食わず嫌いでほとんどウニを食べたことがなかった私だが、
何故か抵抗なくウニを堪能。それ以来ウニは普通に好きになった。
朝食にウニはなかったがイクラは乗せ放題で、
イクラもほぼ初めてだったがそれ以来けっこう好きになった。
宿の人が「送迎はどうしますか?」と聞いてくれたので
「沓形までは遠いですよね…」と一応聞いてみたら
「…かなり遠いです」と苦笑いされたので、じゃあ鴛泊までって言ったが、
ついでもあったらしく、結局沓形まで送ってもらえた。
わーい。言ってみるもんだねえ。
利尻島には沓形港と鴛泊港があるのだが、それを知らなかったのか
私が適当にフェリーを予約してしまったのだった。
雲丹御殿は無愛想な男性ばかりだったが料理もサービスも良かったな。
沓形港に着いたらまだ予定を決めていなかったので
ちょうど出るところのウニ探勝船が「乗るなら荷物預かるよ」と言うので
飛び乗ってしまった。客は私と、小さい男の子を連れた若夫婦のみ。
船の乗船口の階段で滑って転んでしまったのだが、
誰も気付かなかったのかスルーされたのが哀しかった…。
が、船は楽しかった!グラスボードになっていて海中が観察できる。
ウニが歩き回って?たりかわいくて。
ウニは時期の問題か?漁業者じゃないからか?取っちゃいけないンだけど
網ですくって手に持たせてくれた(笑)すぐ戻してたけど。
船に乗る前も船長の帽子を被って撮影してくれて嬉しかったけど
なんと!操縦もさせてくれましたよ!
最初は男の子に「船長にさせてあげるよ」と言って操縦桿を握らせてたのですが
「いいな〜私もやりたい…」と思ってたら、私にもやらせてくれた!
ほんとは男の子のお父さんもやりたかったンじゃないかな?(笑)
いやぁ、楽しかった!
その後フェリーの時間までバスに乗って適当に
展望台に登ったりして、次は礼文島へ。
宿の送迎バスに乗って本日の宿へ。
悪くはなかったけど特に印象には残りませんでした(←ヒドイ)
さて翌朝は、メインイベントの礼文島散策!
桃岩8時間コースはムリなので4時間コース…もムリですが
あまり記憶がないのですが当日の日記によると
知床から桃岩歩道〜礼文林道を歩いたそうです。
写真には人が写ってなかったけどそれなりに人には会ったようで、
団体ツアーさんにも遭遇したそうです。
でも花の全盛期は終わってるから、盆休みと考えれば空いていましたね。
途中のレンジャーハウスにてレンジャー?のおじさんから
「礼文滝は行くのかい?」と聞かれ
「行きたいとは思ってるンですけど…きついですかね?」と聞いたら
「まぁ、この高さから海まで下るからね。でも大丈夫だよ、ロープ張ってあるし」
と言われたので、行ってみることにした。
この途中の写真が全然なくて本当に後悔。もっと撮れば良かった!
傾斜が急で怖くて余裕がなかったンだけど、ロープがあったのでつかまれたし
景色も素晴らしかったです。
何より全然人がいなくて、冒険というか探検してるような気分で楽しかった。
この時、海岸沿いのルートが通行止めだったのですが歩いてる家族がいました…。
礼文滝に向かう際、滝上がかもめ達の水浴び場になってるとネット情報で知っていたので、是非それを見たかった。
ほんとに、水浴びしていました!生き物大好きな私は撮影しまくり!
https://www.youtube.com/watch?v=gPkQ4-sEGzE
礼文滝で少し休憩して戻りましたが、
道は登りの方がずっと楽で早かったです!
途中単独の男性とすれ違いましたが、他は誰にも会いませんでした。
その後林道に出てしばらく歩いたらバス停へ。
近くに食料品店があったので買い物し、
バスの中でスナックパン10本入りを一気に食べてしまいました。
バスの運転手さんに最終の時間を確認し、最北限の岬、スコトン岬へ。
何故か2時間も粘りました。ヒマだったせいもあると思うが
夕日を見たかったのかもな。トイレもあるので数回入りました(←トイレ近い)
何せ風が強いので寒い!すぐ体が冷えてしまいます。
けっこう観光客の出入りは多く、みんな車で来てパッと見てパッと帰ってしまいます。
私はずっと一人で海を眺めていました。泣くな、泣くンじゃない。
北の海は、冷たく厳しいが、きっと見守ってくれている!(何のこっちゃ)
そしてバスに乗り、すっかり満足して宿に帰りました。
最終日はほぼ帰るだけ。フェリーで稚内に戻り、プレミアムクラスで羽田へ。
ああ楽しかった…。ただの旅行記ですいません(汗)
いつかまた礼文島を訪れたら、
また礼文滝にも寄りつつ、桃岩8時間コースを歩きたいなぁ。
それと、利尻富士!
またいっぱい連休が必要だな…。
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