記録ID: 232345
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
高妻山
2012年10月09日(火) [日帰り]


- GPS
- 08:05
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,388m
- 下り
- 1,378m
コースタイム
6:35戸隠キャンプ場無料駐車場
まずは、キャンプ場の中を歩きます。弥勒尾根登山道との分岐点からは、牛が放牧されている牧場の中を横切り、樹林帯の中へ。ここからは沢沿いに歩きます。途中で何度か横切りながら1時間ほどで、このコースで有名?な鎖場へ。滑滝の鎖場は思ったよりも斜度も緩いので難なくクリア。更に少し登ると、ほぼ垂直に近い大きな一枚岩の帯岩と呼ばれる鎖場をトラバースします。足元がしっかりとしているので、落ち着いて歩けば大丈夫ですが高度感はあります。間もなく沢から登山道が離れると稜線に出ます。
8:20一不動
ここには、ブロック造り一不動避難小屋が建っています。左へ行けば戸隠山で右側へ進めば高妻山への分岐点となっていて、稜線歩きが始まります。勾配はそれほどキツくはありませんが、登り下りを繰り返すので、あまり標高を稼ぐことができません。晴れていれば、周囲は絶景のようですが、ガスで展望もなく、時折ガスの切れ間から見える高妻山はすぐ近くに見えますが、登山道は周って行くのでなかなか近づきません。
9:05五地蔵山
五地蔵山の山頂は頂上というよりは、尾根道の一部という感じです。ここから、わずかな歩きで六弥勒、七観音で、ここから大きく下って登り返すと八薬師です。
9:50八薬師
一旦、登って下ればあっという間に九勢至です。
10:00九勢至
九勢至からは、かなり厳しい急登となります。まずは、背の高い笹の中を掘割のような登山道を登ります。次第に傾斜が増してきて、足元はゴロゴロとした岩となり歩き難さも倍増します。周りが潅木となり、傾斜が緩くなると草原のような山頂の一角に出ます。ここからは間もなく大岩が折り重なった十阿弥陀に着きます。目指す山頂はここからさらに横に進んだ場所です。
10:55高妻山11:15
山頂は狭くて、晴れていれば大パノラマのようですが、ガスの切れ間からわずかに戸隠山が見えるのみでした。
11:55九勢至
12:40六弥勒
ここからは、弥勒尾根を下ります。この登山道は新道のようで地図には記載されておらず、往路でお会いした、おば様に教えていただきました。分岐点からは笹の中の滑りやすい泥土の急坂で、何度かコケながら下りましたが、30分ほどでブナやミズナラの樹林帯の中を歩き、沢の水の音が聞こえれば間もなく牧場に出て、登りの登山道に合流します。
14:40戸隠キャンプ場無料駐車場
まずは、キャンプ場の中を歩きます。弥勒尾根登山道との分岐点からは、牛が放牧されている牧場の中を横切り、樹林帯の中へ。ここからは沢沿いに歩きます。途中で何度か横切りながら1時間ほどで、このコースで有名?な鎖場へ。滑滝の鎖場は思ったよりも斜度も緩いので難なくクリア。更に少し登ると、ほぼ垂直に近い大きな一枚岩の帯岩と呼ばれる鎖場をトラバースします。足元がしっかりとしているので、落ち着いて歩けば大丈夫ですが高度感はあります。間もなく沢から登山道が離れると稜線に出ます。
8:20一不動
ここには、ブロック造り一不動避難小屋が建っています。左へ行けば戸隠山で右側へ進めば高妻山への分岐点となっていて、稜線歩きが始まります。勾配はそれほどキツくはありませんが、登り下りを繰り返すので、あまり標高を稼ぐことができません。晴れていれば、周囲は絶景のようですが、ガスで展望もなく、時折ガスの切れ間から見える高妻山はすぐ近くに見えますが、登山道は周って行くのでなかなか近づきません。
9:05五地蔵山
五地蔵山の山頂は頂上というよりは、尾根道の一部という感じです。ここから、わずかな歩きで六弥勒、七観音で、ここから大きく下って登り返すと八薬師です。
9:50八薬師
一旦、登って下ればあっという間に九勢至です。
10:00九勢至
九勢至からは、かなり厳しい急登となります。まずは、背の高い笹の中を掘割のような登山道を登ります。次第に傾斜が増してきて、足元はゴロゴロとした岩となり歩き難さも倍増します。周りが潅木となり、傾斜が緩くなると草原のような山頂の一角に出ます。ここからは間もなく大岩が折り重なった十阿弥陀に着きます。目指す山頂はここからさらに横に進んだ場所です。
10:55高妻山11:15
山頂は狭くて、晴れていれば大パノラマのようですが、ガスの切れ間からわずかに戸隠山が見えるのみでした。
11:55九勢至
12:40六弥勒
ここからは、弥勒尾根を下ります。この登山道は新道のようで地図には記載されておらず、往路でお会いした、おば様に教えていただきました。分岐点からは笹の中の滑りやすい泥土の急坂で、何度かコケながら下りましたが、30分ほどでブナやミズナラの樹林帯の中を歩き、沢の水の音が聞こえれば間もなく牧場に出て、登りの登山道に合流します。
14:40戸隠キャンプ場無料駐車場
天候 | 朝は晴れていましたが、山の上は曇りガスでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
戸隠キャンプ場無料駐車場の前に登山ポストがありました。 |
写真
撮影機器:
感想
朝、高速道路のインターチェンジから下りてからは晴天で、駐車場に車を停めて歩き始め、戸隠牧場から見た戸隠山と五地蔵山は雲ひとつなく青空が広がっており、今日は最高の山行日和に恵まれたと思いながら、山頂を目指して歩き始めたのですが、結局は、最近のパターンどおり?に山頂は雲とガスでした。
八丁ダルミから高妻山頂上までの急登は、最近歩いた中では最高レベルの厳しさでした。そして、登りだけでなく下りも、一気に膝にきてしまいました。
頂上からの下りで、若干の青空が見えて美しい紅葉を見ることが出来たのが、せめてもの救いでした。
それにしても、私にとって、火打山や妙高山のあたりの山域は相性が良くないようです。
今日の登山は高速道路で、片道250劼龍行軍であり、心身ともにとても疲れた山行となりました。
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