不動岳(矢筈尾根)

2020年05月01日(金) ~ 2020年05月02日(土)

• GPS: 28:20
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,620m
• 下り: 2,618m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:56

6:40 戸中山林道ゲート
8:14 8:14 矢筈山南峰
8:33 8:41 矢筈山
9:59 10:04 六呂場峠
10:30 10:30 六呂場山
11:39 11:58 アケ河内源流水場
12:36 12:48 鹿の平
13:49 14:19 不動岳
14:36 鹿の平

2日目

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:30

7:23 鹿の平
7:50 7:50 鎌薙の頭
8:16 8:22 鎌薙の頭
8:36 8:36 1863ピーク
9:03 9:04 1424ピーク
9:25 9:37 不動岳登山口
9:41 9:41 葵沢休憩小屋跡地
9:45 9:45 黒法師岳登山口
9:49 9:50 休憩小屋
10:08 10:08 バラ谷の頭登山口
10:11 10:12 上足毛小屋（通称）
10:26 10:26 休憩小屋
10:30 10:30 無名滝
10:34 10:34 清滝
10:53 10:53 戸中山林道ゲート
10:53 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は途中林道ゲート手前の路肩に停めました。
ゲート手前の車止めのウマが外されていたので入っちゃいました。
帰りは車止めのウマがかってあったのでどかして通行しました。

コース状況／危険箇所等

矢筈尾根
矢筈山北峰までは傾斜のきつい登りです。踏み跡はあったりなかったりです。
矢筈山本峰を超えれば傾斜は緩み広尾根の別天地です。

六呂場尾根
六呂場分岐からは尾根は痩せて小刻みなアップダウンを歩きます。
六呂場山はテント適地が数か所あります。
六呂場山から暫く緩やかな道ですがすぐに痩せ尾根になります。
標高1850mの水場入り口から傾斜がきつくなります。標高1900mを超えると笹が高くなり最後の50mの登りがきつく感じました。

一般道(下山に使用)
釜薙岳からすぐ北に道があります。
おおむね踏み跡がありますが1か所尾根を変えるところが分かりづらいトロがあります。倒木で巻くところも数か所ありました。
マークは豊富にあります。

途中林道
重機が入って整備されてました。
不動岳登山口に2台、シブロク歩道登山口に1台バイクがデポされてました。

写真

5/1 6:33

戸中林道のゲート手前の路肩
もう一台車がありました。
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5/1 6:40

ゲート
遅いスタートです。

5/1 6:43

ここから矢筈尾根に取り付きます。

5/1 6:59

ホース沿いを歩きます。

5/1 7:42

ホースと別れると急坂です。

5/1 8:14

矢筈山北峰
ここまで登れば後は穏やかな尾根歩きです。

5/1 8:32

矢筈山
南峰が本峰です。休憩しました。

5/1 8:41

別天地です。

5/1 8:54

5/1 9:34

六呂場への分岐で休憩しました。

5/1 9:34

黒沢山

5/1 9:55

合地山と池口岳

5/1 10:01

六呂場尾根は険しいです。

5/1 10:04

六呂場峠

5/1 10:28

六呂場山山頂

5/1 10:28

ちょっとアップ

5/1 10:28

有名な標識
久しぶりに拝みました。

5/1 10:29

上河内岳が見えました。

5/1 10:30

暫くは穏やかな尾根歩き

5/1 10:34

5/1 11:02

笹も出てきます。

5/1 11:09

地形図1799地点
六呂場山から鹿の平までの中間点です。

5/1 11:19

ここがちょっとだけ険しいです。

5/1 11:20

スリングは健在でした。

5/1 11:30

標高1850m地点から水場に寄ります。

5/1 11:46

水場
雪でルートが消えて危険な所を通過してしまいました。
予定より少し上流でしたが水量が多く結果オーライです。
3.5ℓ汲みました。

5/1 11:55

踏み跡のある所まで下って休憩しました。

5/1 12:00

帰りは安全な所を通りました。
所々残雪が残ってました。
前回同じ時期に通りましたが雪ははありませんでした。
今年は多いですね

5/1 12:04

戻ってきました。

5/1 12:10

笹原の登り

5/1 12:15

振り返ると矢筈尾根と黒沢山、シャウズ山

5/1 12:27

あとちょっとですがここから笹が高くなってきつくなります。

5/1 12:31

必死に登ってます。

5/1 12:36

鹿の平から釜薙山と丸盆岳

5/1 12:36

鹿の平

5/1 12:38

大無限山と風イラズ

5/1 12:47

誰もいないので一番良い所に張ります。

5/1 13:20

ちょっと風が強いです。
樹林帯に張るほどでもないのでしっかり固定します。

5/1 13:34

不動岳へ

5/1 13:48

不動岳山頂
お団子標識が倒れてました。

5/1 13:49

立てました。

5/1 13:49

東尾根の偵察

5/1 13:53

ここは幕営もできそう

5/1 13:53

光岳、聖岳、上河内岳

5/1 13:55

残雪たっぷりでした。

5/1 14:02

北尾根の展望地へ

5/1 14:04

展望地から
光岳、聖岳、上河内岳

5/1 14:04

光岳、聖岳、上河内岳

5/1 14:05

黒沢山、中ノ尾根山、合地山

5/1 14:13

大根沢山、大無限山、富士山や白峰南嶺も見えました。

5/1 14:14

南側
矢筈尾根

5/1 14:19

山頂に戻って釜薙岳、丸盆岳、黒法師岳、バラ谷山

5/1 14:37

鹿の平に戻ってきました。

5/1 14:38

5/1 14:44

発泡酒でまったりします。

5/1 18:26

夕焼け

5/1 18:26

黒沢山〜中ノ尾根山の稜線

5/2 5:05

翌朝

5/2 7:23

朝飯食って二度寝して撤収しました。

5/2 7:48

釜薙岳への登りから振り返る
鹿の平と不動岳が一望です。

5/2 7:50

釜薙岳山頂北の幕営適地
ザックをデポしました。

5/2 7:51

釜薙岳

5/2 8:00

釜薙崩れを見に行きました。
相変わらず怖いです。
少し下の迂回路は崩壊してると思います。

5/2 8:05

少し戻った所からの絶景
ここが容易に通れたら最高な尾根歩きができるのに。

5/2 8:10

戻ります。

5/2 8:21

下山開始です。

5/2 8:25

登山道の様子

5/2 8:34

5/2 8:36

展望地

5/2 8:42

倒木が増えてました。

5/2 8:44

下山中にペアの方が登ってきました。

5/2 9:11

林道が見えました
中央右が光ってますが車のライトです。
肉眼でははっきり見えました。

5/2 9:23

林道へ出ました。
最近重機が入ったようです。

5/2 9:23

登山口近くに自転車が二台デポしてありました。
ペアの方のだと。

5/2 9:25

登山口近くの水場

5/2 9:46

黒法師岳、丸盆岳登山口

5/2 10:03

新緑
林道歩きも良いですね。

5/2 10:08

シブロク歩道入り口
ここに1台自転車がありました。

5/2 10:52

ゲートに着きました。
ここに2台、仮止めの所は満車でした。

5/2 14:02

帰りに龍山村の白倉山に登りました。

撮影機器：

Galaxy S10 SCV41 au サムスン

感想

KF18

矢筈尾根、六呂場尾根、鹿の平、不動岳とテン泊で歩きました。
急坂、穏やかな原始の森、痩せ尾根、笹漕ぎ、笹原、新南部の良さががほぼ味わえるコースだと思います。
日帰りで歩けるコースですがのんびりテン泊しました。

帰りに龍山村の白倉山に登りました。一等三角点の山でした。
ログは取ってません。

コメント

Zenjin

良い山行
KF4148さん
こんにちは。
やっぱりテン泊に慣れてますね。余裕があって楽しめてますね。
私の今の体力では矢筈山の尾根は無理です。
鹿の平の手前の笹は相変わらず手強いようですね。
鎌崩の下に巻く道は通行できないんですね。私も鎌崩が安全に通過できれば尾根歩きが楽しめて良いなと思います。
お疲れ様でした。

KF18

Re: 良い山行
Zenjinさん,こんばんは！
コメントありがとうございます。
最近テン泊装備で歩いていたので普通に歩けたと思います。
鹿の平への笹はちょっと我慢すれば良いとわかってるんですがね。
釜薙崩れののちょっと下の巻き道は確認できませんでした。

tomhig

庭
今回のルートどこも一度は踏んだお馴染みのルートですか。
諸沢山辺り赤線の空白地帯ですがその辺狙ってるんでしょうか
深南部はなかなか歩き尽くせませんね。
写真47の光、上河内、信濃俣も写ってますか？
写真50の大根沢山、大無間、大根沢山からブナ沢ノコルへの傾斜に微笑ましい気分になりました

それにしても水の調達に30分…やはり楽して汲めませんね。
私は光小屋の水調達でさえ及び腰のヘタレです。

KF18

Re: 庭
tomhigさん,こんにちは！
コメントありがとうございます。
このコースは３度目です。
諸沢山や不動岳の東尾根をいつかわ歩きたいです。
寸又川左岸林道や日向林道を歩ければ良いんですけどね。
写真４７は光岳〜信濃俣の稜線だと思います。
水場は普通に行けば往復１５分もあれば行けますよ。雪や凍結でルートを外してしまいました。水場で休憩もしたので。
鹿の平の水場は笹を漕いで150m下らないといけないのでここの水場に行く方が楽です。