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Yamareco

記録ID: 2329221
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

《過去レコ》岩稜を超えて穂高の一角へ【西穂高岳】

2017年08月19日(土) ~ 2017年08月20日(日)
情報量の目安: B
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
28:00
距離
7.6km
登り
877m
下り
878m

コースタイム

1日目
山行
1:20
休憩
0:00
合計
1:20
9:00
80
10:20
2日目
山行
5:14
休憩
1:36
合計
6:50
4:40
23
5:03
5:06
41
5:47
5:56
24
6:20
6:25
23
7:15
7:40
30
8:40
8:42
23
9:05
9:10
25
9:35
10
9:45
10:25
65
11:30
出発、到着時間は写真のデータと記憶をもとに、大体こんなもんだったかな〜っていうものです
天候 1日目 くもり
2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鍋平登山者駐車場
コース状況/
危険箇所等
丸山より上の稜線は切れ落ちた岩稜帯。三点支持を基本に一歩一歩確実に。
その他周辺情報 西穂山荘のテント場は早朝にテント撤収しないで(7時だか8時だかまでに)、西穂に往復して帰ってからの撤収だと2日分の料金を取られます
1日目は曇り
今日は西穂山荘までの樹林帯なので特に天気は気にしない。明日は晴れの予報
2017年08月19日 10:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/19 10:16
1日目は曇り
今日は西穂山荘までの樹林帯なので特に天気は気にしない。明日は晴れの予報
西穂山荘到着
2017年08月19日 10:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/19 10:21
西穂山荘到着
小屋前にはトリカブトなどの花がたくさん咲いてます
2017年08月19日 11:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/19 11:03
小屋前にはトリカブトなどの花がたくさん咲いてます
今回はテント泊
8月の夏山ですが、天気もいまいちなので、テント場には余裕がありました
2017年08月19日 12:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/19 12:50
今回はテント泊
8月の夏山ですが、天気もいまいちなので、テント場には余裕がありました
雲がだんだん切れてきて、霞沢岳が山頂まで見えてきました
今日はここでのんびり
2017年08月19日 13:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/19 13:00
雲がだんだん切れてきて、霞沢岳が山頂まで見えてきました
今日はここでのんびり
2日目
テントを張ったまま、早朝に西穂山荘前を出発
まずは丸山へ
2017年08月20日 05:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
8/20 5:03
2日目
テントを張ったまま、早朝に西穂山荘前を出発
まずは丸山へ
ここから先は初めて踏み入れる場所
緊張と楽しみが半々
2017年08月20日 05:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/20 5:09
ここから先は初めて踏み入れる場所
緊張と楽しみが半々
振り返ると焼岳と乗鞍岳が朝日を浴びて染まってきた
2017年08月20日 05:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/20 5:18
振り返ると焼岳と乗鞍岳が朝日を浴びて染まってきた
左手には笠ヶ岳が朝を迎える
2017年08月20日 05:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/20 5:26
左手には笠ヶ岳が朝を迎える
刻一刻と姿を変える景色
滝雲が稜線を越える
思ったより天気が早く崩れるかも知れない
2017年08月20日 05:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/20 5:26
刻一刻と姿を変える景色
滝雲が稜線を越える
思ったより天気が早く崩れるかも知れない
明神岳の奥からの日の出
2017年08月20日 05:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/20 5:35
明神岳の奥からの日の出
まずは西穂独標へ向けて
2017年08月20日 05:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/20 5:39
まずは西穂独標へ向けて
基本的に岩場はペイントでルートが示されているので、指示に従って歩いていけば問題ない
2017年08月20日 05:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/20 5:42
基本的に岩場はペイントでルートが示されているので、指示に従って歩いていけば問題ない
西穂第11峰の独標
ここから10の峰を超えて西穂高岳へ
2017年08月20日 05:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
8/20 5:49
西穂第11峰の独標
ここから10の峰を超えて西穂高岳へ
西穂高岳への険しいルート
2017年08月20日 05:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/20 5:56
西穂高岳への険しいルート
独標を振り返る
2017年08月20日 06:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/20 6:03
独標を振り返る
8峰ピラミッドピーク
2017年08月20日 06:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/20 6:20
8峰ピラミッドピーク
チャンピオンピーク手前からピラミッドピーク(左端)を振り返る
2017年08月20日 06:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/20 6:44
チャンピオンピーク手前からピラミッドピーク(左端)を振り返る
4峰のチャンピオンピーク
西穂高岳本峰がだいぶ近づいてきた
2017年08月20日 06:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/20 6:49
4峰のチャンピオンピーク
西穂高岳本峰がだいぶ近づいてきた
左側が切れ落ちたトラバースと狭い尾根を繰り返し、気が抜けない時間が続く
2017年08月20日 06:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/20 6:49
左側が切れ落ちたトラバースと狭い尾根を繰り返し、気が抜けない時間が続く
足元には岩場にひっそりと咲くイワギキョウ
(よくこんな余裕があったなあ…)
2017年08月20日 06:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/20 6:55
足元には岩場にひっそりと咲くイワギキョウ
(よくこんな余裕があったなあ…)
西穂高岳へ最後の登り
2017年08月20日 07:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/20 7:04
西穂高岳へ最後の登り
この一枚岩の登下降が一番難しかった(特に下りで足の置き場を探すのが大変でした)
2017年08月20日 07:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/20 7:07
この一枚岩の登下降が一番難しかった(特に下りで足の置き場を探すのが大変でした)
険しい岩場を登ってきました
2017年08月20日 07:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/20 7:10
険しい岩場を登ってきました
西穂山頂登頂
短い距離だったけれど達成感いっぱい
2017年08月20日 07:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/20 7:15
西穂山頂登頂
短い距離だったけれど達成感いっぱい
ここまで超えてきた稜線の奥に焼岳、乗鞍岳
2017年08月20日 07:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/20 7:17
ここまで超えてきた稜線の奥に焼岳、乗鞍岳
遥か彼方には南アルプスと富士山も
2017年08月20日 07:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/20 7:18
遥か彼方には南アルプスと富士山も
ここから奥穂高岳へは、上級者のみに許される国内最難関ルート
2017年08月20日 07:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/20 7:27
ここから奥穂高岳へは、上級者のみに許される国内最難関ルート
槍ヶ岳から裏銀座の山々
2017年08月20日 07:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/20 7:28
槍ヶ岳から裏銀座の山々
最後に忘れちゃいけない笠ヶ岳
2017年08月20日 07:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/20 7:39
最後に忘れちゃいけない笠ヶ岳
下山途中に西穂高岳を振り返る
よくもまあこんなところを歩いてきたものだ
2017年08月20日 08:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/20 8:30
下山途中に西穂高岳を振り返る
よくもまあこんなところを歩いてきたものだ
帰りのピラミッドピーク
ガスが上がってきて真っ白け
切れ落ちた先が見えないので、かえって都合がよい
2017年08月20日 08:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/20 8:40
帰りのピラミッドピーク
ガスが上がってきて真っ白け
切れ落ちた先が見えないので、かえって都合がよい
樹林帯もガスに包まれる
2017年08月20日 09:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/20 9:39
樹林帯もガスに包まれる
西穂山荘まで戻って来てホッと一息
山荘前は大賑わい
テントを撤収し下界に下ります
2017年08月20日 10:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/20 10:25
西穂山荘まで戻って来てホッと一息
山荘前は大賑わい
テントを撤収し下界に下ります
撮影機器:

感想

高所恐怖症なので(笑)基本的に岩稜の山よりもたおやかな山の方が好みですが、たまには岩場のスリルのある峰も歩きたくなったので、短時間で岩稜を楽しめる西穂高岳へ。というよりも、昨年末に冬の西穂丸山まで行って、次は冬の西穂独標にも行ってみたい思ったので、まずはどんなものかの下見も兼ねて夏の西穂を目指します。
独標までは最初から行くつもりでしたが、その先は様子を見ながら、無理そうなら引き返すつもりでいましたが、意外にもすんなりと山頂まで行けました。まあ登りは必死で行くので問題ないですが、帰りが何箇所か怖いと感じるところもありましたが、スリルも案外楽しめました。高いところは嫌いですが、思ったより適性があるみたい!?
少しは自信にもなったので、次は奥穂高岳も目指してみたいと思います。(もちろん西穂からではなく、涸沢か岳沢からです)

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