孝子駅〜高野山経由〜飯盛山〜札立山〜大福山〜俎石山〜桃の木台8丁目駐車場

2020年05月04日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.4km
• 登り: 697m
• 下り: 620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:30

8:00 孝子駅
8:36 8:36 高野山
11:30 11:40 飯盛山
12:40 12:40 札立山
13:26 13:26 奥辺峠
13:56 13:56 大福山
14:15 14:20 俎石山
15:25 15:25 桃の木台登山口
15:30 ゴール地点

高野山から飯盛山へのルート。迷って進んでしまったルートは記載していません。

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

孝子駅から飯盛山へのルートで2度迷い、ともに引き返し、なんとか事なきを得ました。合計おそらく1時間半ほどロス。道標がなくピンクのリボンたよりで進みましたが、どちらも進めば進むほど標高を下げおかしいと感じ引き返しました。山と高原の地図「金剛・葛城」編では、孝子〜高野山〜飯盛山は赤線1本ですが、実は分岐の山道がたくさんあり、巻き道もあって、非常にわかりにくかったです。ここを通る場合、国土地理院地形図を拡大して持って行った方がよかったと痛感しました。

その他周辺情報

箱作駅から南東にある桃の木台８丁目の無料駐車場に朝、車を駐車させていただきました。桃の木台７丁目からの路線バスを利用し箱作駅まで移動しました。箱作駅から孝子駅までは南海電車に乗りました。

写真

5/4 7:57

午前8時スタートです

5/4 8:06

登山道に入りました

5/4 8:36

急登が続きました

5/4 8:47

反射板、この辺までは順調です

5/4 9:11

通常のルートは踏み跡なし。ピンクリボンで巻き道表示。従っていくと、崖を下りる箇所2か所。なんかやばいなと感じ始めました。案の定、どんどん下りるルートを進んでしまいました。おかしいと思い引き返し

5/4 10:24

メインと思われるルートに戻り、東へ東へコンパスを使い進みました。途中の分岐でこんな看板。看板に従ってここの進路を左にとるとまたもや標高をどんどん下げてしまいました。地図と照合するとおかしい。なのでこの場所に引き返しました。地図に載っているルートは右だったのです。2度の道間違い、迷いで心が折れました。

5/4 11:21

やっとのことで飯森札立分岐まできました。近畿自然歩道の道標なので安心できました。やっと！

やっと到着

5/4 11:36

飯盛山から淡路島方面。いい感じ！

飯盛山からは1時間。迷いなし。

5/4 12:38

三角点

5/4 13:05

札立山から30分くらいのところ

5/4 13:05

和歌山方面の展望よし！

5/4 13:26

峠。ここら辺は道標しっかりしてます。

5/4 13:26

お地蔵さんを祀ってます。手を合わせました。ここから大福山までは、信仰の山ルートと感じました。

飯盛山からは迷わず来れました。福あり。

5/4 13:56

大福山のお地蔵さんに感謝。手を合わせました。

「まないたいし」と読むのですね。難無く到着。

5/4 14:47

下山途中にいい感じの展望場所あり。コンパスで方角を確認すると東南120度。奥に聳える高峰は、あれはひょっとすると伯母子岳、護摩壇山ではないかと推測しました。

5/4 15:19

箱作からの登山口に到着しました。

5/4 15:21

山に入る柵、ここで出ました。

5/4 15:26

駐車場に戻ってきました。車は増えてました。私は大阪ナンバー、他の車は全て和泉ナンバー。俎石山、大福山は地元の方が気軽に来れる山なんですね。

5/4 15:29

駐車場脇に小さな道標と道しるべ

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

hikonyan123jp

孝子駅から飯森山へのルートで難儀しました。標高が低い山でも道標がなければ、迷うという貴重な体験が出来ました。飯盛山の頂上でお会いした親切なご夫婦の旦那さんと話したところ、この方は岬公園から来られたとのこと。こっちの方がメインルートと確信しました。飯盛山からゴール地点の桃の木台8丁目駐車場までは、道間違いなど迷うことはありませんでした。このルート、ところどころ展望が利く場所がありました。迷いまくり、道間違えまくりで心が折れましたが、素晴らしい景色はよい癒しになりました。
出会った方、すれ違った方に関してですが、孝子駅から飯森山までの間はゼロ。飯盛山山頂で初めて人と出会いました。それからルート上ですれ違った人はポツポツ。人の密集とは縁遠いハイキングルートでした。
中国武漢ウィルスによる緊急事態宣言下では、これからも大阪府内の空いていそうな山を歩きたいと思ってます。