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Yamareco

記録ID: 233101
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ハイキング
富士・御坂

滝子山◇寂ショウ尾根って?

2012年10月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.0km
登り
1,053m
下り
1,186m

コースタイム

09:10 笹子駅
09:40 寂惝苑入口
10:02 寂ショウ尾根入口
11:48 滝子山山頂(12時まで休憩)
12:31 桧平
13:42 登山口(初狩側)
14:09 初狩駅
天候 晴れときどき曇り。
山頂17℃
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR笹子駅
帰り:JR初狩駅
コース状況/
危険箇所等
【寂ショウ尾根】
・標高1300mくらいまでは道幅の細い尾根道。
・ほぼ直登なので急登続きですが、危険箇所なし。
・その後、岩場が連続します。手も使って三点支持で。岩場に慣れていない方には危険かも。
・意外と印がしっかりあるので、その通りに進めば迷うことはありません。
・下りでは使用しない方がいいと思います。

【山頂〜初狩】
・よく踏まれた道なので、問題ありません。
今日は笹子駅から出発!
2012年10月11日 09:10撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:10
今日は笹子駅から出発!
ここまでバスあります。
時間が合えば利用した方が早い。
2012年10月11日 09:26撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 9:26
ここまでバスあります。
時間が合えば利用した方が早い。
たくさんのホトトギス。
道端に…園芸用?
2012年10月11日 09:27撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:27
たくさんのホトトギス。
道端に…園芸用?
真ん中のぽっこりが滝子山山頂です。
2012年10月11日 09:32撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:32
真ん中のぽっこりが滝子山山頂です。
ここが寂しょう苑入口。
2012年10月11日 09:40撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:40
ここが寂しょう苑入口。
こんな感じで道があります。
2012年10月11日 09:42撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 9:42
こんな感じで道があります。
これですね。
意外とちゃんとした家屋でした。
人がいるのかな?
2012年10月11日 09:43撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 9:43
これですね。
意外とちゃんとした家屋でした。
人がいるのかな?
滝子山の矢印に従って先へ。
2012年10月11日 09:48撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:48
滝子山の矢印に従って先へ。
鉄塔あります。
2012年10月11日 09:55撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 9:55
鉄塔あります。
登って行くと、大鹿林道に出ます。
林道を右へ。
2012年10月11日 10:02撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 10:02
登って行くと、大鹿林道に出ます。
林道を右へ。
すぐ寂ショウ尾根の取りつきがあります。
2012年10月11日 10:02撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:02
すぐ寂ショウ尾根の取りつきがあります。
こんな感じであまり目立ちません。
2012年10月11日 10:03撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:03
こんな感じであまり目立ちません。
それでもよく踏まれています。
2012年10月11日 10:11撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 10:11
それでもよく踏まれています。
けっこうな頻度で印があります。
まず迷うことはなさそう。
2012年10月11日 10:24撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:24
けっこうな頻度で印があります。
まず迷うことはなさそう。
これも目印。
2012年10月11日 10:30撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:30
これも目印。
標高1200mくらいの場所。
まだ普通の道。
2012年10月11日 10:39撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 10:39
標高1200mくらいの場所。
まだ普通の道。
立派なブナ。
2012年10月11日 10:42撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:42
立派なブナ。
どんぐり。
2012年10月11日 10:44撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:44
どんぐり。
矢印あります。
ありがとう。
2012年10月11日 10:51撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:51
矢印あります。
ありがとう。
字の書いてある看板を見て安心する。
2012年10月11日 10:55撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 10:55
字の書いてある看板を見て安心する。
標高1300mくらい。
ぼちぼち様子が変わってきた。
2012年10月11日 10:56撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 10:56
標高1300mくらい。
ぼちぼち様子が変わってきた。
岩を登るみたいです。
2012年10月11日 10:57撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:57
岩を登るみたいです。
こんな岩尾根が連続して登場。
2012年10月11日 10:58撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:58
こんな岩尾根が連続して登場。
ちょっとだけ紅葉。
2012年10月11日 11:06撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:06
ちょっとだけ紅葉。
鎖場。
これ一本ですが。
2012年10月11日 11:08撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 11:08
鎖場。
これ一本ですが。
見た目以上に急です。
2012年10月11日 11:10撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 11:10
見た目以上に急です。
だいぶ登ってきたみたいです。
2012年10月11日 11:11撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 11:11
だいぶ登ってきたみたいです。
まだ続くか〜
2012年10月11日 11:14撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 11:14
まだ続くか〜
あ!
振り返ると…
2012年10月11日 11:17撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:17
あ!
振り返ると…
これは!
2012年10月11日 11:19撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:19
これは!
これはアキギリだな。
2012年10月11日 11:21撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:21
これはアキギリだな。
たくさんの葉っぱ。
イワカガミでしょ(^^
2012年10月11日 11:23撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:23
たくさんの葉っぱ。
イワカガミでしょ(^^
標高1500mあたりにイワカガミの群生地があるのですね。
2012年10月11日 11:25撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:25
標高1500mあたりにイワカガミの群生地があるのですね。
山頂が見えたかな?
2012年10月11日 11:26撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 11:26
山頂が見えたかな?
疲れた。
ちょっと休憩。
2012年10月11日 11:28撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:28
疲れた。
ちょっと休憩。
アキノキリンソウ。
2012年10月11日 11:32撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:32
アキノキリンソウ。
岩場、登り切りました。
「滑落多発!危険」とあります…
2012年10月11日 11:34撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:34
岩場、登り切りました。
「滑落多発!危険」とあります…
トリカブトも咲いています。
2012年10月11日 11:37撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:37
トリカブトも咲いています。
いま、山頂部のピークを渡り歩いているところです。
2012年10月11日 11:41撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 11:41
いま、山頂部のピークを渡り歩いているところです。
今日はこんな空でした。
2012年10月11日 11:43撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:43
今日はこんな空でした。
着きました〜
疲れた〜
だれもいません〜
2012年10月11日 11:48撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:48
着きました〜
疲れた〜
だれもいません〜
滝子山!
たぶん3回目。
2012年10月11日 11:49撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 11:49
滝子山!
たぶん3回目。
甲武信ヶ岳・金峰山方面。
2012年10月11日 11:50撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:50
甲武信ヶ岳・金峰山方面。
山頂から富士山。
2012年10月11日 11:52撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:52
山頂から富士山。
左・大谷ヶ丸
中・ハマイバ丸
右・黒岳
たぶん。
2012年10月11日 11:54撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:54
左・大谷ヶ丸
中・ハマイバ丸
右・黒岳
たぶん。
記念撮影。
誰もいないんで。
2012年10月11日 12:02撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 12:02
記念撮影。
誰もいないんで。
下山します。
ではさようなら。
2012年10月11日 12:03撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 12:03
下山します。
ではさようなら。
桧平。
2012年10月11日 12:31撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 12:31
桧平。
民家が見えたらゴール近し。
2012年10月11日 13:40撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 13:40
民家が見えたらゴール近し。
ここが登山口になります。
2012年10月11日 13:42撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 13:42
ここが登山口になります。
またホトトギス。
2012年10月11日 13:50撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 13:50
またホトトギス。
こんなにたくさん。
2012年10月11日 13:50撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 13:50
こんなにたくさん。
あちらは高川山。
滝子山より間違いなく人気あります。
2012年10月11日 14:00撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 14:00
あちらは高川山。
滝子山より間違いなく人気あります。
初狩駅、ゴール!
電車は目の前で発車してしまいました…
2012年10月11日 14:09撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 14:09
初狩駅、ゴール!
電車は目の前で発車してしまいました…
電車の待ち時間でソフト食べちゃおう♪
2012年10月11日 14:22撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 14:22
電車の待ち時間でソフト食べちゃおう♪
滝子山を眺めながら。
2012年10月11日 14:30撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 14:30
滝子山を眺めながら。
駅で見つけた広告。
これって「姥ヶ平」でないの!
こんな真っ赤になるのか〜
2012年10月11日 14:38撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 14:38
駅で見つけた広告。
これって「姥ヶ平」でないの!
こんな真っ赤になるのか〜
湯上りの生、とてもうまかった♪
2012年10月11日 16:06撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 16:06
湯上りの生、とてもうまかった♪
撮影機器:

感想

久しぶりにお一人様です。
めずらしく平日にお休みをいただきました♪

本当は一人ですごいところへ行っちゃおうと思っていたのですが、那須岳の疲労やら
天気が思わしくないやらで、遠征はナシ。
ところが!何のことはない、木曜日の天気が良くなってしまいました。
これはどこかへ行かねば…
ということで、久しぶりに滝子山へ行ってみることにしました。

目的は…

寂ショウ尾根です。
滝子山は一人でもclioneさんとも登ったことはあるのですが、いずれも地図で言う
「実線」の一般登山道。
ところが地図には破線の道、寂ショウ尾根があるのです。
ルートは山頂までほぼ直登!
しかもレコなどで情報収集をすると危険な岩場があるとかないとか…
さらに!なんとこの寂ショウ尾根ではイワカガミが見られるらしいのです。
なんとしても一度は攻略しておかないと、というわけです。

始めに心配したのは寂ショウ尾根への取りつきだったのですが、よく見て歩くと
「寂惝苑」の看板を右手に発見できました。
そして看板通りに進むと、「寂惝苑」の家屋があり、滝子山への看板もちゃんとあります。
道もいたって明瞭。
ぐんぐん登っていくと林道へ出るのです。
そして林道沿いに寂ショウ尾根の地味な道標も発見。
おお、ひとつも迷うことなく来られました。
よしよし♪

ここからがドキドキの寂ショウ尾根スタートです。
人の気配はまったくありません。
平日の滝子山、こんなことだろうとは思いましたが…
人の助けは期待できないので、いつもより慎重に行きます。

道は、思っていたより明瞭でした。
けっこう人が入っているみたいですね。
しかも岩にペンキマークがあるので不安なく進めます。
ただ、やはり急登。
この時期にもかかわらず汗たらたら。
大倉尾根とどっちがつらいかなぁと考えながら登っていました。

そんな感じで、寂ショウ尾根の取りつきから1時間が経とうかというところで、
ついに来ました。
岩稜の登りです。
岩に手を掛け、足を掛け、上を目指して登って行きます。
本当にこんなところ登るの?と心配になりそうな所もペンキマークがあるから大丈夫。
とにかく三点支持を守って登り続けます。
私にとって幸運だったのは、樹林帯の岩稜であるという点。
高度感をほとんど感じることはないです。
ただ、やはりこの尾根は登り専用と考えた方がよさそうですね。
下りで使うのはやっぱりイヤだな…

四肢を使って登ること30分くらいでしょうか。
標高1500mくらいのところでイワカガミの群生(今は葉っぱですが)を見ることができました。
次に来るときはこれを目的に来ることになるでしょうね〜

岩場を登りきると、山頂?と思いきや、即山頂ではありません。
東の方角を見ると別のてっぺんが見えるではありませんか。
というわけでがっくりしながら、下って登って、下って登って。
へとへとになってようやく見覚えのある山頂に到着したのでした。
やった〜(^^
寂ショウ尾根を歩ききった満足感でお腹いっぱいとなり、早々に初狩駅へ下山しました。
いや〜ドキドキの単独行でした。

おわり

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コメント

なんで…(- -〆)
おつかれさまでした。
なんでひとりだと 飲むんだろう…
いつもだ!いっつもだぁー!!!

ソフトは許す
2012/10/11 22:11
なぜか?
clioneさん、こんばんは

なぜ一人だと なのか?

それは下山が早いからです

二人の時は、たいがい夕ご飯の時間になってしまうじゃないですか。
あと、車移動の時は当然飲めないし。

一人だから自由なのだ
2012/10/11 22:57
特権。
masataroさん、おはようございます。

今回はお一人だったのですね。
ソフトに 、最高の組み合わせですね。

は公共交通機関利用者の特権ですね。

ところで、「寂ショウ」なんと読めば良いのでしょうか。
2012/10/12 2:37
怒られちゃった
millionさん、おはようございます

一人でした。
ランチの写真がなくて申し訳ありません

その代り、ソフトと なんです。
下山後はやはり格別ですね

今度からはclione師匠にも を勧めるすることにします

ちなみに、私も確かではないのですが、ネットで調べると「ジャクショウ」
でいいみたいですよ
2012/10/12 8:48
masataroさん、おはようございます。
masataroさんのレコをちょくちょく見ていて思ったのですが、
中央線沿いってハイキングに適した山が盛りだくさんなんですね
(今回のルートは岩稜だったり急登りだったり私には無理だけど
masataroさんの山のセレクションが良いからだとは思うけど…

今まで、中央線沿いの山は賑やか、時には騒がしいというイメージがあったのですが、高尾や御嶽などの観光地を除けば意外と静かに歩けそうそう
さらに何といっても、駅からスタートできるのも魅力的

私は西武線を使うことが多く他地域について疎いのですが、なんか興味湧いてきちゃいました
今年の秋冬は奥武蔵で修業をつみ、来年あたりから足を延ばしてみよっかなぁ…。
その時は、ぜひレコ参考にさせて下さいね
2012/10/13 8:07
中央線沿線
neko-tamaさん、こんばんはchick

中央線沿線ですが、相模湖駅から先はかなり静かですよ。
やはり人気がないということですかね…

でも秀麗富嶽十二景のほとんどは中央線沿線ですから、
とても魅力的な山々だと思うのですが。
初心者向けの扇山や百蔵山、ガッツリ向けの滝子山や本社ヶ丸など、
レベルによって選べるのもいいですね
ちなみに本社ヶ丸はまだ未踏ですが

人が少ないということは、静かな山行ができる反面、人の助けが期待できない
ということですから、無理のない計画で挑戦してみてくださいね
2012/10/13 20:49
masataroさん、こんばんは!
私はまだ滝子山に登ったことがないのですが、
付近の山々から見ていると、
すっきりとした三角形がいやに魅力的 で、
近いうちに登りたいと思っていたので参考になります
ありがとうございました

「寂ショウ尾根」・・・
masataroさんのレコ拝見しながら、大月付近の山は
ハマイバ丸、コンドウ丸、オッ立・・・と
不思議な名前の山(地)名が多いのを思い出しました。
セーメーバン(晴明盤)のように
地図では漢字とカナ併記してくれればいいのに
と勝手なことを思ったりして

おつかれさまでした
2012/10/13 21:48
面白いですよね
yamahiroさん、こんばんは

そうですね、変わった名前の山が多いですよね(笑)
どうやら、都留辺りには昔の百済人が移り住んでいたらしく、
彼らによって名付けられたというのが定説のようです。
ちなみに「丸」が付く山名が多いのもこのあたりですが、
「丸」は山を意味する韓語のようです。

滝子山は見た目も立派な山容ですし、大菩薩から続く
連嶺の最南端という意味でも存在感のある山です。
登り甲斐のある、楽しい山ですよ

こんなレコで参考になれば幸いです
2012/10/13 23:05
masataroさん、はじめまして
tackerqと申します。
いつも楽しくレコを拝見させて頂いております。
今回のレコを拝見し、滝子山に惹かれて、行って参りました。

大谷ヶ丸から山頂を抜けて、寂ショウ尾根を下る予定でおりましたが、膝がきつく、初狩への道に逃げました。しかし、この道も疲れた膝にはハードな坂で、masataroさんの仰る通り、登り甲斐のある山であることが良く判りました。
いつか、寂ショウ尾根を登りたいと思っています。

それから、ホトトギス情報をありがとうございます。
お陰様で、初めてホトトギスを見ることができました。
2012/10/18 0:20
はじめまして(^^
tackerqさん、コメントありがとうございます!
ついでに毎度ご訪問くださり、ありがとうございます


寂ショウ尾根を下りで使う予定でしたか
tackerqさんは険しい山に慣れている方ですか?
私としては、まずは登りで下見をされることをお勧めします
まあ、人によっては大した岩場でないかもしれませんけど(笑)

ホトトギス…
私もあれだけ花を付けているのは初めて見ました。
tackerqさんも、私と同じ場所で見られたのでしょうね

今後もよろしくお願いします。
2012/10/18 22:45
プロフィール画像
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