☆拾得物情報あり☆栗駒山・東栗駒山 いこいの村跡から

2020年05月05日(火) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 13.6km
• 登り: 804m
• 下り: 799m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:15

距離 13.6km 登り 804m 下り 804m

8:15 いこいの村跡
9:05 9:10 いわかがみ平
9:10 東栗駒コース登山口
10:35 中央・東栗駒コース合流地点
10:45 11:55 栗駒山
12:00 中央・東栗駒コース合流地点
12:20 東栗駒分岐
12:45 12:55 東栗駒山
13:45 東栗駒コース登山口
14:30 いこいの村跡

天候

晴れ　午前中は風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いわかがみ平へのゲートは、7日正午に開通予定です。

コース状況／危険箇所等

夜間も気温が下がらなかったおかげで、山頂直下の急斜面もツボ足で登れました。さらに気温が上がったであろう帰りは、なおさらツボ足で十分と思って歩き始めましたが、東栗駒山方面へ下っていく斜面には、一部アイスバーン気味のところがありました。気温や風の当たり方次第ではカチコチになる恐れもありますので、アイゼン装着が望ましいと思います。
新湯沢の雪面にはクラックが入り始めています。新湯沢をそのまま下ればレストハウスまで一直線なのですが、念のため新湯沢〜レストハウス間は、夏道を辿りました。夏道は、踏み抜き注意でとても歩きづらい状態でした。新湯沢をそのまま下っていった方のお話では、新湯沢は全く問題なかったとのことです。

その他周辺情報

ハイルザーム栗駒の入口には、休業中の看板が出ていました。

写真

いこいの村跡からスタート。ゲートは、7日正午に開通予定です。

冬道は笹が茂って歩きづらかったので、車道へ戻りました。

いわかがみ平に到着。

レストハウスの裏から登り始めます。

冬道は、枝が煩そうだったので、中央コースへ。

踏み抜き注意の場所もあります。

その後は、比較的歩きやすい道が続きます。

振り返ると、大地森の奥には船形山などの蔵王連峰の山並み。

登山道には、雪が全くないところも。

まるで雪に埋もれたかの様に、地面に埋もれている道標。何故？

虚空蔵山の奥には、月山。

右手には、早池峰山も見えています。

いざ山頂へ。

着きました！とりあえず貸切です。

栗駒山山頂、標高1,627m！

三角点タッチ！一等三角点です。

西の方には、鳥海山がくっきり。

焼石岳の奥には、岩手山が頭を覗かせています。左の肩の方に見えているのは秋田駒ケ岳かな？

カップラーメンをいただきます。

お参りしてから下山します。

山頂直下は、午前中と比較すると、かなり緩んできています。

笊森避難小屋。赤い屋根が可愛らしいですね。

振り返ってパチリ。途中、硬いバーンもあったので、一歩一歩慎重に下りました。

ここまで来ればもう安心。

東栗駒コースの登山道が見えてきました。

雪がない登山道は、こんな感じ。

東栗駒山が近づいてきました。

東栗駒山山頂、標高1,434m！

新湯沢を目指して下っていきます。

登山道の途中は、こんな感じ。

新湯沢の徒渉点を振り返って。

クラックが目立ち始めています。

新湯沢をそのまま下っていく方。全く問題なかったとのことです。

登山道は、沢と化しています。

脚立が顔を覗かせています。ここを踏み抜いたらダメージがありそうな深さですね。

レストハウスを目指して下っていきます。

ここを抜ければレストハウスです。

のんびりと車道歩き。お疲れさまでした！

拾得物��

拾得物��

感想

kazucamp

以下の二点については、宮城県警築館警察署に拾得物として届け出しましたので、お心当たりのある方は、お受け取りをお願いします。

築館警察署　宮城県栗原市築館留場中田201-2　電話：[phone]

＜拾得物�　Д縫奪繁后�
栗駒山山頂で拾いました。メーカー等のタグは付いていませんでしたので、手編みなのではないかと思います。また、若干、湿っていましたので、前日以前の落とし物だと思います。

＜拾得物�◆Х撻▲ぅ璽鵝�
いわかがみ平から車道を下っている途中で拾いました。mountain-dax製の6本爪アイゼンです。写真の通り、収納ケースは綺麗ですし、爪もすり減っていませんでしたので、比較的新しいものだと思います。

GWだというのに帰宅自粛中につき、県内移動の栗駒山へ。
午前中は風が強目だったものの、陽射しがあったので、思いのほか寒くはありませんでした。山頂は、これまでの中で一番遠望が利いており、360度の大展望を満喫することが出来ましたので、気が付いたら1時間以上も滞在してしまいました。
このところ温泉や飲食店に立ち寄らない直行直帰の山行が続いていますが、長期に渡って休業を続けているお店が心配です。感染拡大には留意しつつ、少しずつ経済を回せる環境を作れると良いなぁと思います。
ところで、山頂にあるお宮は、駒形根神社の奥宮だそうです。今度、機会があったら里宮を訪れてみよう。