北八ケ岳・麦草峠以北の池巡り（七ツ池〜亀甲池〜双子池〜雨池）

2012年10月12日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.9km
• 登り: 937m
• 下り: 949m

コースタイム

麦草峠06:20〜07:14茶臼山07:20〜08:01縞枯山08:01〜09:40北横岳09:40〜10:42亀甲池10:42〜11:12双子池11:45〜12:55雨池13:10〜14:02麦草峠

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝6時20分ごろに麦草峠の公共無料P到着時は数台程度の駐車だったが、戻ってきた14時ごろは溢れていた・・・
明日・明後日はもっと混むでしょう・・・

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はない。
ただ雨後は土はグチュグチュ、岩や石は滑りまくって何度もコケた・・・

写真

10/12 6:17

10月11日（木）の勤務終了後に食事とシャワーを済ませて21時ごろに自宅を出発。関越道に乗って横川SAで車中泊。
翌朝4時に起きて食事とトイレを済ませたあと高速を降りて麦草峠へ向かい、6時半ごろに到着しました。

平日だからか、あまりクルマは止まっていません。

10/12 6:20

身支度を整え、茶臼山へ向かう登山口を探して登り始めます。

麦草ヒュッテ。

10/12 6:30

ハイキングに毛の生えた程度のコースとタカをくくっていましたが、意外に急登でした（笑）。
しかもゴツゴツした岩や木の根が多いのですが、岩質なのか苔がついているのかこれがまた滑る滑る。
またその間にある土の部分は前の日に降った雨でグチョグチョ。
ホント、歩きにくい道でした。

10/12 7:17

茶臼山の展望台での眺望にしばし見とれたあと、縞枯山を経由して縞枯山荘からロープウエーの駅をかすめるように坪庭の周回路を北横岳へ向かいます。

10/12 7:17

茅野方面

10/12 7:19

北アルプス方面

10/12 7:18

あれは槍？

10/12 7:18

アップ！

10/12 7:17

パノラマ

10/12 8:23

雨池峠付近

10/12 8:26

縞枯ヒュッテ。トイレだけ借りるのはダメとのこと・・・

10/12 8:29

ヘリではなくロープウェー駅からキャタピラで物資を運んでいる

10/12 9:15

北横岳ヒュッテ

10/12 9:19

七ツ池��

10/12 9:20

七ツ池��

10/12 9:42

北横岳

10/12 10:42

亀甲池

10/12 10:51

このあとは双子池に向かいますが、ココも滑る岩にグチョグチョの道に悩まされながら、雄池と雌池の2つの池がある双子池へ。

10/12 11:12

双子池（雄池）に出ました。
この双子池が個人的には一番良さそうな池でした。

10/12 11:22

紅葉もなかなかです。

10/12 11:23

双子池（雌池）

10/12 11:25

この湖畔で行動食を食べ、雨池に向かいます。
ところでこの双子池ヒュッテの水源って、雌池なんですかね？？

10/12 11:56

ココから林道に出ますが、どうやら通行止めの様子・・・

10/12 11:56

立ち入り禁止とのこと・・・

10/12 11:57

仕方が無いので林道を歩きます。

10/12 12:00

さらに林道を下ると途中からワープの道を指し示した道標があり、そこに入りました。

10/12 12:02

このルート、急造の道のようで、熊笹が刈り取られて間もない感じです。
少々急ごしらえ感が否めませんが、それまでの滑る岩だらけの道と違ってフワフワした土の道なのでヒザには優しそうです。

10/12 12:07

一旦林道に出ます。

10/12 12:16

さらに道標に従って急造の道に入ります。

10/12 12:25

フカフカの道。

10/12 13:10

ちょうどそれに飽きてきたころに雨池に到着。
規模は一番大きな池ですが、少々干上がり気味？

10/12 13:11

ここからは木道などをたどり、麦草峠に戻ります。

10/12 13:21

また林道

10/12 13:24

麦草峠へ

10/12 13:47

麦草峠へ急ぐ

10/12 14:01

茶水の池

10/12 14:05

戻りましたが、車が溢れています・・・

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

BIMOTA

　今年も10月になり、3000m級の山へ行くのは厳しくなってきました。
　無雪期に山へ行くのはそろそろ今週ぐらいで終わりにしようと考え、まだ足を踏み入れていないエリアの麦草峠より北の八ケ岳に行くことにしました。
　初めて八ヶ岳に行ったのは2月の赤岳であり、その後は夏に同じルート、さらに秋に麦草峠からにゅうを経て天狗岳、今年3月にも渋の湯から天狗岳を登ったので、広い八ヶ岳でも麦草峠以北のエリアはまだ未踏の地であったわけです。

　このコースは基本的にあまり標高差もなく起伏も比較的少ないのであまり疲れません。
　景色もいいので、歳をとってからでも来やすいルートに感じました。

コメント

風太郎

怪我しているのに毎週登山ですか。。。
北八の池廻り、良いですよね、この季節 20年位前に行った事が有りますが、秋の感じが合いますね。

ところで怪我、大丈夫ですか。今回は自転車は不要なのでその点は楽だったでしょうが。ここまでやるなら次の土日、丹沢24時間なんかどうですか 怪我人を誘う様なコースでは無いとは思うのですが、 BIMOTAさんは特別の様ですから

http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-29617.html

BIMOTA

Futaroさん
肋骨はまだ痛みますが、普通に足だけで歩く分にはほとんど影響はありません。
まあこのコースは手を酷使するようなコースではないので・・・

丹沢２４時間、体力のない私には全く無縁のイベントなんですけど、告知があってから「イベント自体には参加するような資格はないけど、打ち上げだけでも行こうかな・・・」とは思っていました。
しかしイベント自体が酒の肴になるのにそれに参加する予定がなく話に乗れないであろうことが想像されることに加え、自宅が埼玉なので帰るのが日付変更近くになって翌日の仕事に影響が出るかもしれないこと等から躊躇しています・・・
けどオフ会の経験があるのでわかるのですが、一度ネット上で知り合った方々と実際に会うととても盛り上がるので面白そうだなぁとは思っています・・・

では今晩から今季最後の無雪期の山行に日帰りで行ってこようと思います。

noborunda

BIMOTAさん、こんにちは
コース状況に何度もコケたと書かれてますが、
肋骨大丈夫でしたか？

ちっとも家にジッとしてるって事がない訳ですね。

外は紅葉、確かに家に篭るのは辛いですが・・・

BIMOTA

noborundaさん
まあコケたと言っても足が滑る程度でしたから、肋骨にはあまり影響はなかったです。
そろそろ肋骨の痛みもずいぶんマシになりました。
（まだくしゃみは恐くて極力しないようにしていますが）

土日、家にジッとしていることはまずありません。
山に行かなければ都内の山用品店などに出没していますので。