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記録ID: 233917
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳 槍ヶ岳が巨人に変身

2012年10月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:33
距離
11.6km
登り
1,561m
下り
1,559m

コースタイム

5:45 一の沢登山口出発
8:05 胸突八丁
9:15 常念乗越
(30分 写真撮影)
11:00 常念岳山頂
(1時間半 写真撮影&昼食)
13:30 常念乗越
(15分間休憩)
16:05 一の沢登山口到着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一の沢林道の途中に駐車場があります。
林道脇のスペースにも駐車は可ですが、タクシーが通りますので路上にはみ出さないようにしましょう。
コース状況/
危険箇所等
常念岳では、9月〜10月にかけて胸突八丁での滑落事故、
また道迷いによる遭難事故が発生しているようです。
当日も登山道を間違えて別の支流を進まれた登山者がいました。
沢沿いの登山道ですので道間違えに要注意です。
一の沢登山道入り口
2012年10月13日 05:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 5:44
一の沢登山道入り口
この沢沿いの登山道を進みます
2012年10月13日 06:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 6:43
この沢沿いの登山道を進みます
紅葉はこれから?
2012年10月13日 07:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 7:31
紅葉はこれから?
この2本の支流付近で登山道を間違えている方がいました。(登山道は右側の支流脇)
2012年10月13日 07:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 7:37
この2本の支流付近で登山道を間違えている方がいました。(登山道は右側の支流脇)
この胸突八丁から沢を高巻いていきます
2012年10月13日 08:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/13 8:08
この胸突八丁から沢を高巻いていきます
高巻いた後の登山道
2012年10月13日 08:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 8:16
高巻いた後の登山道
この沢が最後の水場
2012年10月13日 08:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 8:32
この沢が最後の水場
森林限界の境目
2012年10月13日 08:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/13 8:49
森林限界の境目
常念岳の全体が見えてきました。
2012年10月13日 09:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 9:11
常念岳の全体が見えてきました。
常念のっこしに到着!
2012年10月13日 09:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 9:20
常念のっこしに到着!
常念岳山頂に延びる登山道です。
2012年10月13日 09:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/13 9:21
常念岳山頂に延びる登山道です。
シャッターをお願いして記念撮影。
2012年10月13日 09:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/13 9:23
シャッターをお願いして記念撮影。
巨人が横たわっている図。(槍が鼻)

 ̄躋戮諒を向いて
⊃爾お辞儀をします
4蕕世韻鯀筌岳に向けます
さ霓佑世 繊
2012年10月13日 23:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/13 23:51
巨人が横たわっている図。(槍が鼻)

 ̄躋戮諒を向いて
⊃爾お辞儀をします
4蕕世韻鯀筌岳に向けます
さ霓佑世 繊
大キレットと北穂
2012年10月13日 11:12撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/13 11:12
大キレットと北穂
北穂小屋
2012年10月13日 11:12撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 11:12
北穂小屋
富士山
2012年10月13日 11:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 11:14
富士山
燕と針ノ木岳
2012年10月13日 11:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 11:15
燕と針ノ木岳
槍様
2012年10月13日 11:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/13 11:15
槍様
東鎌尾根
2012年10月13日 11:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/13 11:15
東鎌尾根
前穂
2012年10月13日 11:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 11:16
前穂
安曇野
2012年10月13日 11:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/13 11:18
安曇野
2012年10月13日 11:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 11:22
槍・穂高連峰
2012年10月13日 12:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 12:02
槍・穂高連峰
前穂と奥穂
2012年10月13日 12:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 12:06
前穂と奥穂
北鎌尾根
2012年10月13日 12:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 12:07
北鎌尾根
蝶ガ岳へ延びる稜線
2012年10月13日 12:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/13 12:19
蝶ガ岳へ延びる稜線
上高地と梓川
2012年10月13日 12:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 12:19
上高地と梓川
山頂風景
2012年10月13日 12:27撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 12:27
山頂風景
ホシガラスかな?
2012年10月13日 12:27撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 12:27
ホシガラスかな?
常念小屋
2012年10月13日 12:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/13 12:54
常念小屋
さよなら常念岳、また来ます
2012年10月13日 13:39撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/13 13:39
さよなら常念岳、また来ます
撮影機器:

感想

週末は天気が良さそうなので、蝶ガ岳〜常念岳をテント泊で縦走しようと、
ザックにテントを詰め込んで準備までしてはみたものの、
やっぱり夜の寒いのが苦手なので、日帰りの常念岳に変更です。

テン泊が無くなって、だいぶザックも軽くなったので、
今回は久々にデジイチと200mm望遠を背負って登ることにしました。

一の沢林道には朝の5時過ぎに到着です。
まだ日の出前なので、ヘッデンを付けて登山道入り口まで進みます。
AM5:45頃には、ヘッデンなしでも足元が確認できるようになったので出発。

最初のアプローチは緩やかな傾斜が続き、ウォーミングアップにはちょうどいい。
登り始めて2時間くらいだったでしょうか、
私よりかなり先を進んでいた方々が登山道を間違えて、
別の支流を進んでいくのが見えました。
その方たちは途中で気付き、引き返してきたようですが、
沢沿いの登山道はどこも間違えやすいので要注意ですね。

胸突八丁から先は、それほど急登ではないものの、
暫く山を登っていなかったせいか、ペースガタ落ちで乗越に到着。

乗越で写真を撮ったり、行動食を摂って山頂へと向かいます。
常念の山頂は、近いようで遠い。
あそこがピークかな?と思ったまだ先にピークがあるんです。

この日も天候に恵まれて、山頂では360°の大パノラマを見ることができました。
やっぱりここから見える、槍・穂高連峰は最高ですねぇ〜!

昼食後は、広角レンズと望遠レンズを交互に交換しながら、
1時間半以上も山頂から見える山々を撮影してきました。

天気もいいので、まだまだ山頂にいたかったですが、
この時期は日が暮れるのも早くなってるし、残念ですが下山です。

乗越まで下り、休憩をしていると、
トレランの方が「ハァ〜ハァ〜」と凄い息遣いで登られてきました。
そして、数分後には折り返して下山していきます。
トレランやってる方の気力と体力はほんと凄いです。
尊敬しちゃいます。

下山後に温泉に入ることも考えて、ちょっとハイペースで登山道を下ります。
乗越から約2時間半くらいで一の沢登山口に到着です。

帰りは、「ホリデーゆ〜四季の郷」で疲れを癒しました。
今シーズンは、これで北アルプスも登り納め・・・かな?
素晴らしい眺望で迎えてくれた常念岳に感謝・感謝です。

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