八甲田山・・・みちのく山行 1/9


- GPS
- 04:41
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 702m
- 下り
- 711m
コースタイム
6:57 酸ヶ湯から1.2km地点
7:33 酸ヶ湯から2.3km地点 八甲田大岳まで1.9km
7:57 八甲田清水
8:28 鏡沼
8:36 八甲田大岳山頂 1585m
9:14 大岳避難小屋
10:35 酸ヶ湯まで0.9km
10:52 酸ヶ湯登山口
天候 | 曇りのち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道〜長野道〜上信越道〜北陸道〜磐越道〜東北道〜黒石IC〜 酸ヶ湯公共駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日、酸ヶ湯公共駐車場にて車中泊 駐車場は100台以上駐車可能 酸ヶ湯インフォメーションセンター・トイレ完備 インフォメーション奥へ進んで行くと大岳登山口の道標があります。 緩やかな登山道を進んで行き、地獄湯ノ沢にでます。 硫黄臭がきつくなり、前方に紅葉が美しくみえる。 八甲田清水にて水補給可能および休憩できます。 鏡沼を過ぎて、すぐに山頂に到着 下山は周回コースで、大岳避難小屋へ 小屋を過ぎて、ゆるい木道をになり、湿原の中の紅葉を見ることが出来ます。 登山道の整備状態は良好であり、特段の危険個所はありません。 次回の記録 【岩木山】 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-233938.html |
写真
100台以上駐車できます。
左:酸ヶ湯インフォメーションセンター
右:トイレ
≪酸ヶ湯温泉≫
酸ヶ湯(すかゆ)は青森県青森市(旧国陸奥国)南部にある八甲田山系の火山起源の温泉。
湯はその名の通り強い酸性。すかゆは鹿湯(しかゆ)が変化したものだそうです。
近くにある十和田湖と同じく、カルデラを有する火山群である。広い湿原の ある田代平近辺の窪地がカルデラの北半分に相当し、南半分はカルデラ形成後に噴火 した八甲田大岳などの火山群が盛り上がっている。
感想
【B】
やっとのことで、みちのく山行が実現した。
一年越しの東北遠征、hi-roさんと一週間前より計画を煮詰めた。
やはり、一番気になることは天候でした。
登山出発からカッパは着たくないのは誰でも一緒でしょうね。
6日(土曜日)は思いっきり只管交代で走りました。名古屋から約1060km。
黒石IC近くのスーパーで食料品を購入して、酸ヶ湯公共駐車場で車中泊。
とても、広い駐車場でトイレもきれいであり、気持ち良く就寝となる。
7日は5時起床、朝食と準備で一時間ぐらいを費やし登山口に向かう。
ワクワクした気持ちと先週の蝶ヶ岳の不調な気持ちが混在しながら、スタートした。緩い綺麗な登山道を進んで行くと、徐々に硫黄臭がきつくなってきたら、紅葉も見えてきて、体が温まってきて気分よく歩けるようになる。
特に急登なところもなく、登山客も多く、あっという間に山頂に到着する。
下山後の岩木山の予定もあるので、下山の脚を速めるが、湿原の木道で紅葉の美しさにデジカメシャッターが止まらず、超鈍行になる。
紅葉を目いっぱい楽しんで下山完了。
駐車場はびっくりするぐらいの駐車車両にびっくり。
今日は日曜日にでここは観光地であり、紅葉を求めてくるお客が多いことに感動。
無事に八甲田山を完登して安堵感にしたりながら、岩木山へ向かう。
≪八甲田山≫
1902年(明治35年)に青森の連隊の雪中行軍の演習中に遭難し、210名中199名が死亡した事件(八甲田雪中行軍遭難事件)があまりにも有名。
新田次郎の小説『八甲田山死の彷徨』を原作とした映画も制作されている。東宝・シナノ企画の製作で1977年に公開されている。
私は、本を読んだだけで映画は見たことがありません。
ビデオ店で映画を探してみようかと考えています。
お二人様、おつかれさまでした
そして私は、お楽しみの「みちのく山行」レコの始まり始まり〜
私たち世代は『八甲田山』って聞くとどうしても映画の雪中行軍を思い出しますね
でも第一日目、まずまずの天気で「天は我々を見放した〜」にならずに良かったですね
つづいて岩木山も訪問させていただきますヨ
ご訪問、有難うございます。
その通り、八甲田山死の彷徨(新田次郎)を思い出しながら登っていました。どのあたりで遭難したんだろうって、hi-roさんとお話ししながら山頂を目指していましたよ。
山をなめず、無事に下山することが大切ですね。
八甲田山はまずまずの天候でしたけど、次の岩木山は眺望無しでとても残念でした。
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