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Yamareco

記録ID: 233998
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

吾妻山・・・みちのく山行 7/9

2012年10月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
14.5km
登り
1,304m
下り
1,320m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

11:00 天元台ロープウェイ湯元駅〜リフト3基
12:00 北望台リフト終点
12:15 かもしか展望台
12:31 大凹の水場
12:54 梵天岩
13:16 西吾妻山山頂 2035m
13:31 西吾妻小屋
15:30 若女平
16:33 白布温泉登山口
16:48 天元台ロープウェイ駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東北中央自動車道〜米沢北IC〜白布温泉
コース状況/
危険箇所等
天元台ロープウェイ〜リフト3基を利用する山行
 片道1800円
 運行時間 8:30〜16:00(山頂駅最終)
 夏山リフトを乗り継いで手軽にトレッキングが楽しめる。
 冬は、スキー、スノーボードでパウダースノーを楽しめます。

リフト終点の登山口は標高1820m

樹林帯へ入っていくがすぐに抜けて、湿原の木道を延々と歩く。
西吾妻山が右手になだらかに見えてくる。

大凹の水場が右手にあり、水補給可能。

急登岩場を登ると梵天岩であり、そこから樹林帯に入ってすぐに西吾妻山山頂に到着するが、眺望はまったくない。

山頂から10分程度で西吾妻小屋である。

小屋から若女平コースへの下山道は、梵天岩方面へ戻ったところにあります。

下山コースの足場の整備状態は悪いので、転倒に注意。藪漕ぎもあり。
滑りやすい岩場もあり、白布温泉までロングコースです。

白布温泉登山口から天元台ロープウェイ湯元駅へは約2kmの登りとなる。

白布温泉白布森の館
 東北の3高湯のひとつ白布(しらぶ)温泉は、米沢から車で30分ほどだ。温泉 街は古くからのたたずまいが有名だが、少し離れたところに公共の温泉施設があ る。

 温泉街から天元台ロープウェイに向かう途中、左手に大きな建物がある。米沢市 森林体験交流センター「白布森の館」だ。
 1997年のオープンで比較的新しい。
 浴室の床や浴槽は御影石、壁や天井はヒノキ、けっこう贅沢な雰囲気だ。浴室に は硫黄臭というか木酢液のような香りがする。浴槽は奥が狭くなった三角形、け っこう大きい
 
 営業時間 9:30−18:00(夏季は9:00から)
 休館日 水曜日
 (祝日のとき翌日)
 料金 395円
天元台ロープウェイ山麓駅
車窓からは、秘湯の一軒宿・新高湯温泉、「吾妻屋旅館」や東北のアルプス「飯豊連峰」の山並みがご覧いただけます。

ロープウェイで登ると、標高1,350m。
そこは雲の上の別天地。
夏山リフトは動く植物園である。リフト3基を乗り継いで標高1,820m大自然の頂上へ!
2012年10月11日 10:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 10:56
天元台ロープウェイ山麓駅
車窓からは、秘湯の一軒宿・新高湯温泉、「吾妻屋旅館」や東北のアルプス「飯豊連峰」の山並みがご覧いただけます。

ロープウェイで登ると、標高1,350m。
そこは雲の上の別天地。
夏山リフトは動く植物園である。リフト3基を乗り継いで標高1,820m大自然の頂上へ!
時間も無い為片道は文明の力を利用します。

ロープウェイと夏リフト3基:片道料金1800円
2012年10月11日 10:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 10:57
時間も無い為片道は文明の力を利用します。

ロープウェイと夏リフト3基:片道料金1800円
天元台高原散策路・登山路案内
2012年10月11日 11:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 11:09
天元台高原散策路・登山路案内
第1リフトよりロープウェイ山頂駅

ススキ畑が全開です。
2012年10月11日 11:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/11 11:11
第1リフトよりロープウェイ山頂駅

ススキ畑が全開です。
エアーウォークで頑張りますが、時間短縮出来ません
2012年10月11日 11:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/11 11:26
エアーウォークで頑張りますが、時間短縮出来ません
登りスタートします。1820m

紅葉も交じりいい感じです。
2012年10月11日 12:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/11 12:08
登りスタートします。1820m

紅葉も交じりいい感じです。
見晴らし台より。
西吾妻山か?
2012年10月11日 12:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 12:12
見晴らし台より。
西吾妻山か?
天元台リフトより0.7km地点
2012年10月11日 12:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 12:12
天元台リフトより0.7km地点
東吾妻山方面遠望

青空ものぞいて気分爽快
2012年10月11日 12:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/11 12:13
東吾妻山方面遠望

青空ものぞいて気分爽快
広大な湿原の登山道は木道で保護されている。
2012年10月11日 12:14撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/11 12:14
広大な湿原の登山道は木道で保護されている。
遠望台(梵天岩)のある山
2012年10月11日 12:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 12:14
遠望台(梵天岩)のある山
木道・池塘が続きます
2012年10月11日 12:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/11 12:18
木道・池塘が続きます
分岐:人形石〜カモシカ台展望台〜梵天岩

草紅葉は絨毯のようです。
2012年10月11日 12:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 12:20
分岐:人形石〜カモシカ台展望台〜梵天岩

草紅葉は絨毯のようです。
西吾妻山
2012年10月11日 12:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 12:22
西吾妻山
大凹へ下りて行く。
2012年10月11日 12:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 12:26
大凹へ下りて行く。
大凹の水場
枯れていません
2012年10月11日 12:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 12:31
大凹の水場
枯れていません
大凹展望所よりのパノラマ
2012年10月11日 12:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/11 12:43
大凹展望所よりのパノラマ
気持ちの良い木道
2012年10月11日 12:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 12:43
気持ちの良い木道
いろは沼
2012年10月11日 12:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/11 12:44
いろは沼
梵天岩
雲は有りませんが遠望はもう一歩でした
2012年10月11日 12:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 12:54
梵天岩
雲は有りませんが遠望はもう一歩でした
西吾妻山が見えてます。
下に写っているのは埼玉からの単独女性
山頂までご一緒しました。
2012年10月11日 12:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 12:54
西吾妻山が見えてます。
下に写っているのは埼玉からの単独女性
山頂までご一緒しました。
東吾妻・一切経山方面
2012年10月11日 12:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 12:55
東吾妻・一切経山方面
分岐:梵天岩〜西吾妻小屋
2012年10月11日 13:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 13:02
分岐:梵天岩〜西吾妻小屋
山頂到着
展望は有りません
2012年10月11日 13:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 13:16
山頂到着
展望は有りません
西吾妻山山頂 2035m
2012年10月11日 13:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/11 13:17
西吾妻山山頂 2035m
下山は若女平コースです。

2012年10月11日 13:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 13:25
下山は若女平コースです。

西吾妻小屋が見えて来ました
2012年10月11日 13:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/11 13:29
西吾妻小屋が見えて来ました
西吾妻小屋

中に入って昼休憩
2012年10月11日 13:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/11 13:31
西吾妻小屋

中に入って昼休憩
山頂を振り返ります
絵には?
2012年10月11日 13:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/11 13:52
山頂を振り返ります
絵には?
西大嶺方面へ
磐梯山がうっすらと
2012年10月11日 13:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 13:58
西大嶺方面へ
磐梯山がうっすらと
写真には写りませんが猪苗代湖が見えてます
2012年10月11日 13:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 13:59
写真には写りませんが猪苗代湖が見えてます
またまた山頂方面
ここでUターン
2012年10月11日 14:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/11 14:01
またまた山頂方面
ここでUターン
磐梯山
2012年10月11日 14:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 14:06
磐梯山
木道もそろそろ終わりです。
その後は道悪登山道の始まりです。
2012年10月11日 14:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 14:11
木道もそろそろ終わりです。
その後は道悪登山道の始まりです。
若女平経由で白布温泉へ下ります。
岩がゴロゴロで歩きにくい道です
2012年10月11日 14:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 14:20
若女平経由で白布温泉へ下ります。
岩がゴロゴロで歩きにくい道です
標識に数字が有りますが
一貫性が?
色々な数字が出て来ます
2012年10月11日 14:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 14:39
標識に数字が有りますが
一貫性が?
色々な数字が出て来ます
どろどろ・ヌタヌタ
2012年10月11日 15:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 15:23
どろどろ・ヌタヌタ
笹がいっぱい
2012年10月11日 15:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 15:38
笹がいっぱい
若女平付近と思われます
ダケカンバが見事です
2012年10月11日 15:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 15:39
若女平付近と思われます
ダケカンバが見事です
ブナも出て来ました
2012年10月11日 15:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 15:45
ブナも出て来ました
無事下山
登りは楽した為か、下りが長く感じました。
2012年10月11日 16:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 16:24
無事下山
登りは楽した為か、下りが長く感じました。
白布温泉
2012年10月11日 16:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/11 16:32
白布温泉
天元台高原ロープウェイ湯元駅へ戻って来ました
2012年10月11日 16:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 16:47
天元台高原ロープウェイ湯元駅へ戻って来ました
白布温泉白布森の館
公営の施設
入浴料395円
18時30分まで営業されています
2012年10月11日 17:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/11 17:40
白布温泉白布森の館
公営の施設
入浴料395円
18時30分まで営業されています
撮影機器:

感想

≪B≫
昨日は山行後半戦突入するにあたり、山形駅前のスーパーホテルに宿泊して、鋭気を養う。客室の防音対策は最高であり、ゆっくり就寝することが出来た。コインパーキングもきれいであり、洗濯100円乾燥100円でとてもお値打ちでした。朝食バイキングの質量ともに満足できるものでした。
インターネットもお借りして、西吾妻山へ行くことに決定。

スーパーホテル9時出発して、2時間かからずに天元台ロープウェイに到着。
ロープウェイは11時発を乗車しましたが、貸切でした。私たちと可愛いガイドの3名だけで、ゴンドラの中でガイドさんと記念写真撮影をしました。ヤマレコに掲載するのは許可を得てなかったので、私のPCに保管してます。

リフト3基を乗り継いでいきましたが、途中の花木などの景観をゆったりと楽しみながら乗ることが出来ました。

リフト終点地点は1820mで、山頂まではほんのちょっとの登山でした。
湿原の木道は平たん路であり、のんびり〜って感じでした。途中には大凹の水場もあり、縦走される方は是非補給ください。

梵天岩からほどなく山頂に到着しますが、眺望がないのがとても残念です。
しかし、途中の木道での眺望が良いので、我慢できますね。

西吾妻小屋で昼食休憩をして、下山は若女平コースを利用する。
下山までロープウェイを利用したら、誰かに怒られそうだから、ロング下山としました。

下山登山道はあまり整備されておらず、悪路でした。おすすめコースではありません。途中の道標がいくつかありましたけど、いろんな山岳会の方の道標が入り混じっているようで、良くわかりませんでした。・・・私の見方が悪いのかもしれません。

暗くなったらいかんと相棒がぶっ飛ばすぶっ飛ばす、でも私はマイペース鈍行でした。

そんなこんなで暗くなる前に、白布温泉登山口に着くことが出来ました。
ここから駐車場までの車道を2kmぐらい登っていくことになりますが、下山した安堵感から登り返しはきつかった。

白布温泉白布森の館も貸切で湯ったりと汗を流すことが出来ました。395円

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