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記録ID: 2341400
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ハイキング
北陸

富士写ヶ岳から火燈山周回

2020年05月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:56
距離
8.8km
登り
944m
下り
930m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:09
合計
3:56
距離 8.8km 登り 944m 下り 944m
10:27
78
11:45
11:52
76
13:08
16
13:24
13:26
51
今日は「てんくら」に従うべきか。午前中は曇り、回復は昼からになるらしい。確かに朝は山の方は厚く雲に覆われている。天気を充てにするなら、どうやら低い山しかないらしい。という事で、富士写ヶ岳〜火燈山の縦走とした。
雲の動きを見ながら、遅めの出発。登山口に着くと、陽が射してきた。このコースは富士写から火燈へ向かうのが良い。主稜線にある激急登を何度も上がれるのだ。とは言っても、富士写直登も急登がなかなか良い。雲はなかなか上がってくれず、富士写頂上は雲の中。
昼、火燈へ向かうと、一気に雲が上がり、白山まで見渡せるようになった。「てんくら」がぴったり当たった。そうなると、急登と清々しい尾根歩きを交互に繰り返す。ここの尾根歩きはチェーンスパイクを履いた方がいい。モンベルのチェーンスパイクは歯先が丸く、登山道や根を痛める程ではない。雨上がりなど湿った急坂では安全な道具だ。名物のシャクナゲは、中腹では落花しており、主稜線では今週一杯だろう。
今週は、なかなか落ち着かない天気が続くらしい。
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車は大内峠側が便利、トイレと水あり。日陰もあり。
コース状況/
危険箇所等
低い山の割に激急登だらけ。チェーンスパイクを用意するといい。
富士写へ直登する大内側登山口。火燈へ直登する上の大内峠登山口より歩いて5分くらい。直前に駐車場あり。
2020年05月11日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 10:27
富士写へ直登する大内側登山口。火燈へ直登する上の大内峠登山口より歩いて5分くらい。直前に駐車場あり。
前半は・・・
2020年05月11日 10:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 10:32
前半は・・・
急登の連続。
2020年05月11日 10:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 10:47
急登の連続。
尾根に出ると、行く手はガス。
2020年05月11日 11:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:28
尾根に出ると、行く手はガス。
富士写ヶ岳に登頂。ガスは上がりつつある。ちょっと軽食するも、ハエやブヨが多く、直ぐ火燈に向かう。
2020年05月11日 11:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 11:44
富士写ヶ岳に登頂。ガスは上がりつつある。ちょっと軽食するも、ハエやブヨが多く、直ぐ火燈に向かう。
下り方向なのに、やはり・・・
2020年05月11日 12:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:32
下り方向なのに、やはり・・・
激急登の連続。
2020年05月11日 12:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:33
激急登の連続。
主稜線に出ると、晴れ上がり、清々しい。シャクナゲ越しに富士写。
2020年05月11日 12:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:48
主稜線に出ると、晴れ上がり、清々しい。シャクナゲ越しに富士写。
白山も、そろそろ雪解けが始まった。
2020年05月11日 12:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 12:55
白山も、そろそろ雪解けが始まった。
中間より火燈山側にある小倉谷山に到着。この稜線では2番目に高いが、地形図では山名が記載されていない。
2020年05月11日 13:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 13:08
中間より火燈山側にある小倉谷山に到着。この稜線では2番目に高いが、地形図では山名が記載されていない。
からの富士写。意外と遠い。
2020年05月11日 13:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 13:04
からの富士写。意外と遠い。
火燈に向かう、ふと瑞々しいブナの新緑。
2020年05月11日 13:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 13:14
火燈に向かう、ふと瑞々しいブナの新緑。
火燈山に到着。
2020年05月11日 13:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 13:25
火燈山に到着。
からの小倉谷山。後方のピークが富士写のはず。
2020年05月11日 13:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 13:25
からの小倉谷山。後方のピークが富士写のはず。
からの中央が南丈競山、左が北丈競山、右が浄法寺山。
2020年05月11日 13:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 13:25
からの中央が南丈競山、左が北丈競山、右が浄法寺山。
下りの鉄塔から見た主稜線。福井の平野からだと美しい吊尾根。
2020年05月11日 14:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/11 14:01
下りの鉄塔から見た主稜線。福井の平野からだと美しい吊尾根。
大内峠直前の左手、福井県側からの国道。足元の真下をトンネルが通過している。
2020年05月11日 14:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 14:11
大内峠直前の左手、福井県側からの国道。足元の真下をトンネルが通過している。
大内峠。
2020年05月11日 14:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 14:12
大内峠。
ツクバネウツギ。
支尾根にある。
2020年05月11日 11:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:00
ツクバネウツギ。
支尾根にある。
ユキグニミツバツツジと奥にガマズミ。
2020年05月11日 11:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 11:03
ユキグニミツバツツジと奥にガマズミ。
ユキザサ。大内峠に少数。
2020年05月11日 14:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 14:14
ユキザサ。大内峠に少数。
オドリコソウ。
大内峠登山口にある。
2020年05月11日 14:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 14:16
オドリコソウ。
大内峠登山口にある。
ムラサキサギゴケ。
駐車場脇の空き地に一斉に咲いていた。
2020年05月11日 14:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 14:18
ムラサキサギゴケ。
駐車場脇の空き地に一斉に咲いていた。
ハンドメイドのパラコード。メルカリでKimさんがペットボトルホルダーとして出品されている。私の色指定ミスで地味になってしまったが、色や部品のメーカーを指定出来る。千円前後。インスタでもアップされている。ザックにぶらさげておくと、何かと便利だろう。
2020年05月01日 22:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/1 22:09
ハンドメイドのパラコード。メルカリでKimさんがペットボトルホルダーとして出品されている。私の色指定ミスで地味になってしまったが、色や部品のメーカーを指定出来る。千円前後。インスタでもアップされている。ザックにぶらさげておくと、何かと便利だろう。
撮影機器:

感想

困った時のコース。脚のトレーニングにも丁度良い。

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