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Yamareco

記録ID: 2342820
全員に公開
ハイキング
近畿

△754m野尻〜ヒルガタワ〜荒尾山〜大甲山

2020年05月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:58
距離
15.0km
登り
1,194m
下り
1,183m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
0:45
合計
8:58
距離 15.0km 登り 1,194m 下り 1,193m
8:28
45
スタート地点(駐車地)
9:13
58
取り付き
10:11
10:16
34
林道出合
10:50
10:57
9
△754.0m
11:06
11:23
60
P770+で食事
12:23
37
P988
13:00
13:04
23
P1083
13:27
13:28
10
13:38
13:40
7
山上池
13:47
50
ヒルガタワ
14:37
28
荒尾山の手前のコル
15:05
15:07
28
15:35
29
16:04
43
P871
16:47
16:48
11
△694.2m
16:59
17:05
21
大甲山下山口(林道出合)
17:26
ゴール地点(駐車地)
P1171(ヒルガタワ)と荒尾山の手前のコルの間でのルートミス(GPSログはカットしています)のため約17分のタイムロスがあります。

17:05〜17:26 自転車で走行(走行距離…2.7km,走行時間…21分)
天候 くもり(16〜22℃、頂上付近風少しあり)
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道29号線を左折して波賀町野尻集落へ入り、道なりに進むと鹿避けネットのゲートのある林道入口に達する。この林道入口の林道脇に駐車する。
コース状況/
危険箇所等
[荒尾山〜P871]には標識やマーキングテープがあるが、[取り付き〜荒尾山]と[P871〜大甲山下山口]には標識やマーキングテープがない。したがって、今回歩いたルートにはほとんど一般向きのルートはありません。荒尾山と大甲山には一般向きのコースがありますのでそのコースを利用して歩いて下さい。

ー茲衂佞〜P988
・尾根の末端が自然林で歩きにくそうだったので、沢を少し遡上して沢の右岸の植林帯から取り付き、尾根の末端の自然林を迂回しました。
・P988が近くなるとヤセ尾根となって歩きにくくなる。P988の手前は急坂なので枝を掴んで登る。

P988〜P1083〜P1171
・P988〜P1083はアセビのヤブが多くて歩きにくいところがある。
・P1083を少し過ぎたところのブナ林から歩きやすくなる。

P1171〜荒尾山の手前のコル〜荒尾山
 大岩から約140m下ったところ(GPSの軌跡の図中の緑のウェイポイントのある地点)でルートミスをして間違った尾根を少し下りてしまった。間違いやすい支尾根があるので注意する。

す喩山〜大甲山〜P871
 標識やマーキングテープのある通常の登山道となっている。特に、大甲山〜P871までのルートには要所要所にマーキングテープがあるのでこれを追って行く。

P871〜大甲山下山口(林道出合)
 P871を少し過ぎるとお滝さんルートへの分岐があり、ロープやマーキングテープでお滝さんルートへの尾根を指示してあるので、間違って南東方向のお滝さんルートの尾根に下りないように注意する。この分岐では北東方向の尾根に下りる。

GPSの軌跡です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。
1
GPSの軌跡です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。
林道カンカケ線の入口の道路脇に駐車しました。林道カンカケ線の入口には大甲山登山口の標柱があります。
2020年05月12日 08:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 8:28
林道カンカケ線の入口の道路脇に駐車しました。林道カンカケ線の入口には大甲山登山口の標柱があります。
波賀川辺の森の入口から遊歩道に入ります。
2020年05月12日 08:36撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 8:36
波賀川辺の森の入口から遊歩道に入ります。
遊歩道はここから始まっています。
2020年05月12日 08:36撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 8:36
遊歩道はここから始まっています。
遊歩道からこれから登る尾根が見えました。
2020年05月12日 08:38撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 8:38
遊歩道からこれから登る尾根が見えました。
遊歩道は引原川の右岸に設置してあり、自然がいっぱいです。
2020年05月12日 08:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 8:39
遊歩道は引原川の右岸に設置してあり、自然がいっぱいです。
波賀川辺の森の遊歩道の途中にあった東屋
2020年05月12日 08:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 8:48
波賀川辺の森の遊歩道の途中にあった東屋
花の名前は?
2020年05月12日 08:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/12 8:56
花の名前は?
遊歩道の終点手前にある沢を矢印のように進みます。
2020年05月12日 09:09撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 9:09
遊歩道の終点手前にある沢を矢印のように進みます。
沢の右岸にある植林から矢印のように取り付きます。
2020年05月12日 09:13撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 9:13
沢の右岸にある植林から矢印のように取り付きます。
途中で左折して植林の急坂を登って途中からトラバースして尾根に入ります。
2020年05月12日 09:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 9:15
途中で左折して植林の急坂を登って途中からトラバースして尾根に入ります。
尾根は自然林になっていました。
2020年05月12日 09:33撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 9:33
尾根は自然林になっていました。
尾根には地籍調査の杭が続いていました。
2020年05月12日 09:35撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 9:35
尾根には地籍調査の杭が続いていました。
途中で林道に出合いました。
2020年05月12日 10:11撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 10:11
途中で林道に出合いました。
林道出合から矢印のように進んで尾根に復帰しました。
2020年05月12日 10:16撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 10:16
林道出合から矢印のように進んで尾根に復帰しました。
林道出合付近の尾根から南東方向に大甲山からの下山口が見えました。
2020年05月12日 10:18撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 10:18
林道出合付近の尾根から南東方向に大甲山からの下山口が見えました。
754.0mの三等三角点(点名・野尻)がありました。
2020年05月12日 10:54撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 10:54
754.0mの三等三角点(点名・野尻)がありました。
三角点のアップ
2020年05月12日 10:49撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 10:49
三角点のアップ
三角点から南方向に大甲山と荒尾山が見えました。
2020年05月12日 10:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 10:48
三角点から南方向に大甲山と荒尾山が見えました。
三角点から南東方向に東山と大甲山の下山口が見えました。
2020年05月12日 10:54撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 10:54
三角点から南東方向に東山と大甲山の下山口が見えました。
山と書いてある石標がこのあたりから続いていた。
2020年05月12日 10:59撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 10:59
山と書いてある石標がこのあたりから続いていた。
P770+で食事を取った。
2020年05月12日 11:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 11:24
P770+で食事を取った。
大きなブナ
2020年05月12日 11:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 11:45
大きなブナ
このあたりからヤセ尾根となって歩きにくくなった。
2020年05月12日 11:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 11:53
このあたりからヤセ尾根となって歩きにくくなった。
ヤセ尾根の末端近くの様子
2020年05月12日 12:09撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 12:09
ヤセ尾根の末端近くの様子
ヤセ尾根の末端は倒木で歩けなかったので矢印のように右に迂回して急坂を少し登って主尾根を目指す。
2020年05月12日 12:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 12:17
ヤセ尾根の末端は倒木で歩けなかったので矢印のように右に迂回して急坂を少し登って主尾根を目指す。
急坂を少し登って主尾根に出た。主尾根はアセビのヤブとなっていて歩きにくかった。
2020年05月12日 12:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 12:24
急坂を少し登って主尾根に出た。主尾根はアセビのヤブとなっていて歩きにくかった。
ミツバツツジの花
2020年05月12日 12:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 12:51
ミツバツツジの花
ブナの木が増えてきた。
2020年05月12日 13:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 13:00
ブナの木が増えてきた。
このあたりは美しいブナ林となっていた。
2020年05月12日 13:08撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 13:08
このあたりは美しいブナ林となっていた。
P1171のヒルガタワに到着。風が少しあり、アンダーウェアの上に薄い長袖シャツを着ただけでは少し肌寒かった。
2020年05月12日 13:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/12 13:26
P1171のヒルガタワに到着。風が少しあり、アンダーウェアの上に薄い長袖シャツを着ただけでは少し肌寒かった。
ヒルガタワから北西方向の展望。
2020年05月12日 13:27撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 13:27
ヒルガタワから北西方向の展望。
三室山のアップ
2020年05月12日 13:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 13:28
三室山のアップ
ヒルガタワから北方向の展望。
2020年05月12日 13:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/12 13:28
ヒルガタワから北方向の展望。
尾根から西方向に植松山と山上池が見えた。
2020年05月12日 13:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 13:37
尾根から西方向に植松山と山上池が見えた。
山上池に到着。
2020年05月12日 13:38撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 13:38
山上池に到着。
山上池から南西方向にこれから向かう荒尾山が見えた。
2020年05月12日 13:39撮影
1
5/12 13:39
山上池から南西方向にこれから向かう荒尾山が見えた。
植松山からの南西方向の展望。これから歩くP1171から荒尾山までの尾根が見えている。(2020.5.5に撮影)
2020年05月05日 13:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:03
植松山からの南西方向の展望。これから歩くP1171から荒尾山までの尾根が見えている。(2020.5.5に撮影)
P1171から荒尾山までの尾根にあった大岩
2020年05月12日 13:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 13:56
P1171から荒尾山までの尾根にあった大岩
P1171から荒尾山までの尾根から北東方向に登ってきた尾根(△754.0mがある尾根)が見えた。
2020年05月12日 14:07撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 14:07
P1171から荒尾山までの尾根から北東方向に登ってきた尾根(△754.0mがある尾根)が見えた。
荒尾山の手前の長い上り坂を頑張る。
2020年05月12日 14:40撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 14:40
荒尾山の手前の長い上り坂を頑張る。
荒尾山の手前の1078.6mの四等三角点(点名・岩野辺)に到着。
2020年05月12日 14:58撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 14:58
荒尾山の手前の1078.6mの四等三角点(点名・岩野辺)に到着。
三角点のアップ
2020年05月12日 14:58撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 14:58
三角点のアップ
1108mの荒尾山に到着。頂上は風が少しあって少し肌寒いので写真だけ撮ってすぐ大甲山に向かう。
2020年05月12日 15:05撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 15:05
1108mの荒尾山に到着。頂上は風が少しあって少し肌寒いので写真だけ撮ってすぐ大甲山に向かう。
荒尾山と大甲山の間の尾根から北東方向の展望。
2020年05月12日 15:23撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 15:23
荒尾山と大甲山の間の尾根から北東方向の展望。
1035mの大甲山に到着。大甲山も風が少しあって少し肌寒い。
2020年05月12日 15:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 15:34
1035mの大甲山に到着。大甲山も風が少しあって少し肌寒い。
大甲山には1035.4mの三等三角点(点名・斉木)がある。
2020年05月12日 15:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 15:34
大甲山には1035.4mの三等三角点(点名・斉木)がある。
大甲山から南方向の展望。
2020年05月12日 15:35撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 15:35
大甲山から南方向の展望。
大甲山頂上付近に咲いていたミツバツツジの花。
2020年05月12日 15:35撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 15:35
大甲山頂上付近に咲いていたミツバツツジの花。
大甲山からP871までは要所要所にマーキングテープが設置されているのでこのマーキングテープを追って行く。
2020年05月12日 15:54撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 15:54
大甲山からP871までは要所要所にマーキングテープが設置されているのでこのマーキングテープを追って行く。
P871
2020年05月12日 16:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 16:03
P871
△694.2mの手前の尾根の様子
2020年05月12日 16:40撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 16:40
△694.2mの手前の尾根の様子
694.2mの四等三角点(点名・飯見)に到着。
2020年05月12日 16:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 16:46
694.2mの四等三角点(点名・飯見)に到着。
三角点のアップ
2020年05月12日 16:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 16:48
三角点のアップ
△694.2mから約130mほど北の尾根を左折して林道に下りる。
2020年05月12日 16:54撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 16:54
△694.2mから約130mほど北の尾根を左折して林道に下りる。
矢印のように大甲山の標識のある林道に下りる。ここからデポしておいた自転車で林道入口の駐車地まで下りる。
2020年05月12日 16:59撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 16:59
矢印のように大甲山の標識のある林道に下りる。ここからデポしておいた自転車で林道入口の駐車地まで下りる。

装備

個人装備
長袖シャツ 薄手のアンダーウェア 夏用ズボン 靴下 帽子 ザック 昼食 非常食 飲料(水550mL×3) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ハッカ油スプレー(自作)

感想

1.荒尾山は今回で3回目ですが、取り付き〜P988までが今回初めて歩くルートでした。P988までは自然林の歩きやすい尾根だったが、P988の手前から歩きにくいヤセ尾根となっていた。ヤセ尾根の末端のP988の直下には倒木があったのでこの倒木を迂回して、P988の直下の急坂を枝を掴みながら登った。

2.大岩から約140m下ったところ(GPSの軌跡の図中の緑のウェイポイントのある地点)でルートミスをして間違った尾根を少し下りてしまって約17分ほどロスしてしまった。前回(2011.09.18)はこの地点は下らずに登っていたのでここでルートミスをすることはなかった。下山時は間違った支尾根に下りないように十分注意すべきだった。

3.波賀川辺の森の遊歩道は現在ほとんど歩かれていないようで、さびれていますが、この遊歩道は自然が豊かで良かった。

4.今日は誰とも出会わず、鹿1頭に遭遇しただけでした。

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