岩菅山＆裏岩菅山（聖平上P〜山頂二座〜高天原P：信州百名山・一等三角点）オートバイデポ

2012年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,202m
• 下り: 1,095m

コースタイム

　9:42聖平上駐車場-9:50小三郎小屋跡-10:06アライラ沢
-10:34中間点-10:58ノッキリ-11:22岩菅山山頂11:32
-12:06裏岩菅山12:23-12:55岩菅山13:00-13:17ノッキリ
-14:14金山沢の頭-14:22寺子屋山頂-14:30東館山-15:20高天原駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

聖平上駐車場
上信越道信州中野IC〜　国道292号県道471号経由36�卍�一時間弱。
高天原・一之瀬スキー場を目指し、
一之瀬スキー場先の県道と町道が分かれる場所を
右側、岩菅地区へ進み、1，8�卍�。10数台の駐車場あり。

高天原スキー場駐車場からリフトを使って逆コースで回るのもよし。

コース状況／危険箇所等

ハイキングコースとして全コース充実していました。
一之瀬バス停近くに公衆トイレあり。
日帰り温泉多数有り。

写真

10/14 18:38

高天原スキー場　サマーリフト8:50から営業。

10/14 18:39

聖平上駐車場　駐車台数は10数台といったところでしょうか？

10/14 18:41

アタイタ沢の滝？

10/14 18:42

アライタ沢の標記直前

10/14 18:42

こんな感じの坂が続きます。

10/14 18:43

坂で疲れたら上を望めば…。

10/14 18:43

広葉樹の紅葉最盛期

10/14 18:43

中間点に着くと見晴らしがよくなります。

10/14 18:44

これから向か岩菅山

10/14 10:57

ノッキリの標示

10/14 10:59

ここからが意外に手ごわい岩菅山

10/14 18:34

青空まで一直線

10/14 18:47

こんな木のハシゴが見えてくるとまもなく山頂

10/14 11:22

秩父宮さまの登頂記念碑

10/14 21:22

一等三角点タッチ

10/14 21:23

三角点はこんな佇まいです。

10/14 21:26

山頂の祠は何を眺めているのでしょう。

10/14 21:26

立派な山頂の避難小屋

10/14 21:27

裏岩菅山方面。

10/14 21:28

途中の稜線路

10/14 21:29

ここにきての上り坂は結構聞きます。

10/14 12:06

山頂には4人のグループが寛いでいました。

10/14 21:31

烏帽子山とその遠方に苗場山。

10/14 21:31

西には鳥甲山。

10/14 21:32

苗場山アップ

10/14 12:14

あっ、もちろん穂高や槍も見られます。

10/14 12:14

飯綱山　戸隠山　白馬方面でしょうか？

10/14 21:33

白砂山方面？

10/14 21:34

紅葉を見ながら戻ります。

10/14 12:57

岩菅山山頂より、横手山。昨年の今頃は、ボルシチュ食べていたんですよね。

10/14 21:37

金山沢の頭方面から岩菅山を振り返る。

10/14 21:37

リンドウも頑張っておりました。

10/14 14:13

金山沢の頭

10/14 21:38

寺子屋山頂

10/14 21:39

寺子屋スキー場から岩菅＆裏岩菅を望む。

10/14 21:40

高天原スキー場山頂リフト

10/14 21:40

高天原スキー場

10/14 21:42

スキー場道路側の駐車場へ

10/14 21:43

サマーリフト運行時刻8:50-16:10

10/14 21:43

聖平上駐車場に戻りオートバイ回収です。

撮影機器：

NIKON D80 NIKON CORPORATION

感想

aonuma1000

最近はまっている信州百名山＆長野の一等三角点巡り。
先日行った苗場山を別の角度から全容が見たくて
岩菅山＆裏岩菅山まで行ってきました。

ヤマレコのアップを見るとあまりレコがありませんんが、
志賀高原はハイキングコースとして整備が充実されており、
安心簡単に行ける場所が多くあります。
紅葉は大分標高の下の方に移ってしまった感がありますが、
道中は楽しめるでしょうという感じでした。

まずは高天原スキー場駐車場に軽トラを置き、オートバイで
一之瀬を経て、聖平上の岩菅登山口駐車場へ進みます。
一之瀬スキー場は、四半世紀前にジャイアントスラローム大会に出て
かなりハードな転倒をしてしまいDF（don't finish）で終わった記憶が蘇ります。
（これ以降競技スキーは手を出していません。チキンハートです。）
一之瀬スキー場バス停近くには簡易トイレがあり、登山姿の方々が利用しておりました。
ここから1.8�劼療仍蓋�まで歩いて向かく方もいます。
また、すぐに水路わきを通る林道へ入る方もおられたようです。

小三郎小屋跡までのな登りを上がるとアライタ沢までの林道は水路わきを通る平坦なコースです。
途中、底清水の標記があり、水を補給していきました。
アライタ沢から中間点までは木の階段が整備されていますが、
結構急坂が続きます。視界はあまりなくひたすら高度を稼ぐ感じです。
この辺りはダケカンバの紅葉がきれいでした。ただし黄色ばかりで赤色は少ない感じです。
安全なコースのためか、結構高齢者の方々のツアーが多く、
2・3のグループ10数名程を抜かせていただきながら進みました。
中間点を過ぎると、木々の間から岩菅山の山頂が見え隠れします。

寺子屋山頂からのコースと合流する地点をノッキリとよび、
ここからは最後の急坂を登りつめ岩菅山頂となります。
ここまで結構飛ばしてきたので、最後が思うように時間短縮になりません。
全体的に安心なコースですが、この岩場がちょっぴり危険かな？？？
ようやく到着した山頂は、避難小屋あり、大きな石の祠あり、
秩父宮さまの登頂記念碑あり、
もちろんお目当ての一等三角点ありで、目を楽しませてくれます。
しかしそれ以上に360度のパノラマビューは登頂の満足度を高めてくれました。

ところが、岩菅山からは苗場山ははっきり見えず、
やはり裏岩菅山へ向かうことにしました。
こちらのコースは、歩く人がいないのか？めっきり人影が少なくなりました。
笹が広がり、歩きやすいアップダウンの連なる稜線を30分ほど歩くと裏岩菅山です。
山頂はたいした標記もないのですが、北方に見える、烏帽子山の向こうに
どうだというばかりに広がる苗場山。
そしてその西側にどっしりと構えた鳥甲山。
これが見たかったのです。ここまで来たかいがありました。
是非一度、多くの方々にこの場所から苗場山を見てほしいものだと思いました。

（ひとまず今日はここまで）

コメント

today

志賀高原もいいですね
aonuma1000 さん
こんばんは

志賀高原も
いいですね。
選択肢がいっぱいあって羨ましいです。

>どうだというばかりに広がる苗場山。
言い得て妙ですね。
確かに、そんな風に見えます。

yumesouf

苗場山の鑑賞地
aonumaさん　こんにちは

志賀高原ですね、行こうと思っていた白砂山が近くに有りますね。岩菅山より裏岩菅山の方が高いんですね。

苗場山がよく見られて良かったですねー、苗場山は平標山に登った時みましたが、大きかったです。

スラローム大会に出られたんですか、スキーが上手いんですね、もう滑らないんですか？

紅葉もすすんできましたね、　

aonuma1000

苗場山を別の角度から見たくなって
こんばんは、ＴＯＤＡＹ様

先日は一日違いの苗場山

お互いに天気もいまいちだったので
どうしても全容を見たくなって裏岩菅山まで
行ってきました。

苗場山の素晴らしさを再認識するにも
とても楽しいコースでした。
周回せずにピストンでも十分満喫できるコースの感じでした。

aonuma1000

のんびり志賀高原もいいものです
こんばんは、yumesouf様

志賀高原、リハビリにいいコースがいっぱいありそうです。

間もなくスキーシーズン、
北信に住んでいた頃はスキー三昧の日々でしたが、
今は億劫になってしまって、数年に一度といったパターンです。
用具もあまりにも旧式で・・・・。
2m05cmといった競技スキーを履いていたら
いぶかしげに見られました。

nyagi

見ました見ましたあのバイク！
おはようございますaonuma1000さん

トラックにバイク！！いいですね〜〜
しかも長野のお方・・登りたい放題・・うらやましい

スキー場から登るコースは、スキー場が多すぎて
どこに停めていいんだかわかりませんでした

一の瀬ピストンじゃなくもうひと登りプラスでお疲れ様でした！！
またどこかで！

aonuma1000

どこかですれ違っていますね
こんばんは、ｎｙａｇｉ様

バイクは登山口にチャッカリ止めていますので
目立ったことでしょう。
遅出なもので、駐車場が一杯になる場所や周回コースは
軽トラにオートバイを載せて山行するのがｂｅｓｔと
私なりに考えております。

nyagiのレコを見ましたら、中間点辺りですれ違っていますよね。
ちょうど、シニアグループを追い抜いた後にすれ違ったと思います。
今一つ記憶が定かではありませんが、
またいつか、お会いできるような気がしております。