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Yamareco

記録ID: 234682
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

九重連山(天狗ヶ城〜中岳〜稲星山〜久住山〜星生山〜三俣山)

2012年10月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:22
距離
19.2km
登り
1,649m
下り
1,641m

コースタイム

【2012/10/14】筋湯温泉520≒535長者原公共駐車場550―九重登山口―628坊原歩道入口―648坊原歩道出口―657谷横断―713諏蛾守(すがもり)越714―720法華院温泉分岐(北千里浜)―757久住分かれ―801久住山分岐―821天狗ヶ城835―847中岳848―901白口谷分岐―914稲星山915―928最低鞍部(神明水)―949久住山1009―1025久住分かれ―星生崎―1102星生山1103―1116牧ノ戸峠分岐(西千里浜)―1134久住分かれ―1206法華院温泉分岐(北千里浜)1212―1220諏蛾守(すがもり)越―1246三俣山・西峰―1306三俣山・己―1312三俣山・本峰(三角点)―1328三俣山・南峰1336―1427大船キャンプ場入口(坊ヶツル)1432―1435分岐―雨ヶ池越―1511雨ヶ池1514―タデ原―1612長者原公共駐車場1625≒1652見晴らしの湯(九重町役場隣接、入浴¥300)1733≒九重IC≒(大分自動車道)(日出バイパス)(大分空港道路)≒1840レンタカー営業所≒1845大分空港2000Ю(ANA3794)2130羽田空港
天候 高曇り。午後になって、一時、霧および小雨。
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
長者原(九重登山口)の公共駐車場に駐車。車中泊をしている人たちが多いらしく、朝5時半に到着したにもかかわらず、400台停められると案内書にある駐車場の9割くらいが、埋まっているようでした。ミヤマキリシマの花期や紅葉シーズンとかは大変な混雑かと想像しました。
コース状況/
危険箇所等
三俣山山頂付近は地形が複雑な上、ルート(踏み跡)が錯綜しており、かつ山頂標識柱以外には道標が整備されていないようなので、ガスに包まれたりすると迷い易いと思われます。私もすれちがった方に、コースを訊ねられたりしました。しかも、南峰に到着直前から、ガスに包まれてしまい、当初は雨ヶ池へのコースを下山しようと考えていましたが、坊ヶツルへのコース(古い地図には無いコースでしたが、最新の地図で確認すべきでした)に入ってしまいました。途中で気が付きましたが、坊ヶツルへも寄ってみたかったので、そのまま下山しました。この坊ヶツルへのコースの勾配は最初から最後までとっても急なのにはほとほと感心しまくりでした(標高グラフにも表れています)。結果的には、雨ヶ池へのコースは「植生保護と事故防止のため通行止め」になっているようでして、正解でしたが・・・ でも、坊ヶツルコースも(こそ?)急傾斜なので、雨天時などは事故が起こりやすいのでは?
諏蛾守(すがもり)越への道の途中から、長者原を見下ろす。
2012年10月14日 06:50撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 6:50
諏蛾守(すがもり)越への道の途中から、長者原を見下ろす。
諏蛾守(すがもり)越への手前から硫黄山の噴煙を見上げる。右手は、星生山。
2012年10月14日 06:59撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 6:59
諏蛾守(すがもり)越への手前から硫黄山の噴煙を見上げる。右手は、星生山。
諏蛾守(すがもり)越を越えて少し下ったところが北千里浜。法華院温泉への分岐があります。
2012年10月14日 07:20撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 7:20
諏蛾守(すがもり)越を越えて少し下ったところが北千里浜。法華院温泉への分岐があります。
北千里浜から硫黄山の噴煙。風向きが悪い時であると、確かに火山ガスが気味悪そうですね。
2012年10月14日 07:25撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 7:25
北千里浜から硫黄山の噴煙。風向きが悪い時であると、確かに火山ガスが気味悪そうですね。
北千里浜をはさんで、三俣山の全貌が明らかに。実は三俣山の右手奥に、由布岳がちょこっと顔をのぞかせています。
2012年10月14日 07:56撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 7:56
北千里浜をはさんで、三俣山の全貌が明らかに。実は三俣山の右手奥に、由布岳がちょこっと顔をのぞかせています。
阿蘇が今日も良く見えます。
2012年10月14日 07:57撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
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10/14 7:57
阿蘇が今日も良く見えます。
由布岳のアップ。
2012年10月14日 08:04撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
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10/14 8:04
由布岳のアップ。
天狗ヶ城への登りの途中からは、御池が神秘的。
2012年10月14日 08:14撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
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10/14 8:14
天狗ヶ城への登りの途中からは、御池が神秘的。
天狗ヶ城につきました。背景は九重連山の最高峰・中岳。
2012年10月15日 09:54撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/15 9:54
天狗ヶ城につきました。背景は九重連山の最高峰・中岳。
天狗ヶ城山頂からの三俣山。
2012年10月14日 08:22撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
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天狗ヶ城山頂からの三俣山。
天狗ヶ城山頂からの大船山。左手のピークは平治岳。
2012年10月14日 08:22撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 8:22
天狗ヶ城山頂からの大船山。左手のピークは平治岳。
中岳山頂には人がいるようです。左手は大船山最高点。
2012年10月14日 08:22撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
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中岳山頂には人がいるようです。左手は大船山最高点。
中央に稲星山。
2012年10月14日 08:22撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 8:22
中央に稲星山。
見下ろす御池全景。
2012年10月14日 08:27撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
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見下ろす御池全景。
坊ヶツルも見えます。その先に平治岳。
2012年10月14日 08:45撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 8:45
坊ヶツルも見えます。その先に平治岳。
中央に御池、左手に久住山、中央奥に星生山、右手に天狗ヶ城。
2012年10月14日 08:47撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
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中央に御池、左手に久住山、中央奥に星生山、右手に天狗ヶ城。
九重連山の最高点・中岳山頂につきました。バックは三俣山。
2012年10月14日 08:47撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
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九重連山の最高点・中岳山頂につきました。バックは三俣山。
中岳の下り途中からの白口岳。一部紅葉が始まっています。
2012年10月14日 08:52撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 8:52
中岳の下り途中からの白口岳。一部紅葉が始まっています。
稲星山への登り途中から、正面に久住山。こちら側からだととてもなだらかな優しい山容ですね。
2012年10月14日 09:09撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 9:09
稲星山への登り途中から、正面に久住山。こちら側からだととてもなだらかな優しい山容ですね。
稲星山からの白口岳。背景は、平治岳〜大船山。
2012年10月14日 09:14撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 9:14
稲星山からの白口岳。背景は、平治岳〜大船山。
稲星山からの天狗ヶ森〜中岳の吊尾根。
2012年10月14日 09:15撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 9:15
稲星山からの天狗ヶ森〜中岳の吊尾根。
やや右手の奥の方に雲仙普賢岳(平成新山)。
2012年10月14日 09:17撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 9:17
やや右手の奥の方に雲仙普賢岳(平成新山)。
2012年10月14日 09:25撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 9:25
稲星山と久住山との鞍部付近からの祖母山方面。傾山までの連なり。
2012年10月14日 09:28撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 9:28
稲星山と久住山との鞍部付近からの祖母山方面。傾山までの連なり。
久住山への登りから振り返る稲星山(右)。左は白口岳でその奥が大船山。
2012年10月14日 09:41撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 9:41
久住山への登りから振り返る稲星山(右)。左は白口岳でその奥が大船山。
天狗ヶ城と中岳との吊尾根。
2012年10月14日 09:42撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
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天狗ヶ城と中岳との吊尾根。
久住山の山頂がすぐそこに近づいてきました。百名山だから登山者いっぱいかな?
2012年10月14日 09:42撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
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久住山の山頂がすぐそこに近づいてきました。百名山だから登山者いっぱいかな?
三俣山方面。
2012年10月14日 09:50撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 9:50
三俣山方面。
久住山山頂に着きました。天狗ヶ城と中岳との吊尾根の右手には大船山。
2012年10月14日 09:58撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 9:58
久住山山頂に着きました。天狗ヶ城と中岳との吊尾根の右手には大船山。
阿蘇方面の展望。高度感もあるし、山頂からのご褒美ですね。
2012年10月14日 10:04撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 10:04
阿蘇方面の展望。高度感もあるし、山頂からのご褒美ですね。
久住分かれへの下山途中から振り返る久住山山頂。
2012年10月14日 10:25撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 10:25
久住分かれへの下山途中から振り返る久住山山頂。
星生崎への登路から振り返る久住山山頂。久住分かれの避難小屋・トイレ舎前広場付近には人が大勢いるようです。こちら側からの久住山は猛々しさを感じます。
2012年10月14日 10:41撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 10:41
星生崎への登路から振り返る久住山山頂。久住分かれの避難小屋・トイレ舎前広場付近には人が大勢いるようです。こちら側からの久住山は猛々しさを感じます。
星生崎から星生山への縦走路。
2012年10月14日 10:41撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 10:41
星生崎から星生山への縦走路。
星生山から硫黄山の噴煙をはさんで三俣山。
2012年10月14日 11:02撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 11:02
星生山から硫黄山の噴煙をはさんで三俣山。
星生山から振り返る天狗ヶ城、中岳、稲星山、久住山。確かに同程度の標高のピークがならんでいて、どこが最高点だか分かりにくい。
2012年10月14日 11:03撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 11:03
星生山から振り返る天狗ヶ城、中岳、稲星山、久住山。確かに同程度の標高のピークがならんでいて、どこが最高点だか分かりにくい。
星生山から西千里浜への下り途中から見下ろした湿原(池塘らしきものあり)。
2012年10月14日 11:13撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 11:13
星生山から西千里浜への下り途中から見下ろした湿原(池塘らしきものあり)。
見返す星生山。紅葉が始まっていますね。
2012年10月14日 11:15撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 11:15
見返す星生山。紅葉が始まっていますね。
西千里浜の先に久住山(右)と星生崎(左)。
2012年10月14日 11:17撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 11:17
西千里浜の先に久住山(右)と星生崎(左)。
諏蛾守(すがもり)越から三俣山への登路より振り返る北千里浜越しの、(左から)中岳、天狗ヶ森、久住山。
2012年10月14日 12:42撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 12:42
諏蛾守(すがもり)越から三俣山への登路より振り返る北千里浜越しの、(左から)中岳、天狗ヶ森、久住山。
さらに(左から)久住山、久住分かれの鞍部、星生山へと続く稜線。手前には、硫黄山の噴煙。
2012年10月14日 12:46撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 12:46
さらに(左から)久住山、久住分かれの鞍部、星生山へと続く稜線。手前には、硫黄山の噴煙。
三俣山・西峰へ到着しました。巻道もあるので、ちょっと寄り道になります。背後は左が本峰。
2012年10月14日 12:46撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 12:46
三俣山・西峰へ到着しました。巻道もあるので、ちょっと寄り道になります。背後は左が本峰。
無名峰(己?)手前の斜面は紅葉。
2012年10月14日 13:02撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 13:02
無名峰(己?)手前の斜面は紅葉。
無名峰(己?)からの本峰。なだらかな斜面です。
2012年10月14日 13:06撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 13:06
無名峰(己?)からの本峰。なだらかな斜面です。
こちらは南峰。山頂に人がたくさんいるようです。
2012年10月14日 13:07撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 13:07
こちらは南峰。山頂に人がたくさんいるようです。
本峰につきました。団体さんが下山のお支度中。
2012年10月15日 09:56撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/15 9:56
本峰につきました。団体さんが下山のお支度中。
山頂付近は紅葉していますね。背後は北峰ですがちょっとガスがかかってきました。今回は北峰はお預けにします。
2012年10月14日 13:19撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 13:19
山頂付近は紅葉していますね。背後は北峰ですがちょっとガスがかかってきました。今回は北峰はお預けにします。
南峰に到着しました。ガスがかかってしまいました。
2012年10月15日 09:56撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/15 9:56
南峰に到着しました。ガスがかかってしまいました。
下山路をちょっと下ると、坊ヶツルと右手に法華院温泉の建屋。凄い高度感です。スカイダイビングとかの感覚。(ハンググライダーとかに適している??)
2012年10月14日 13:36撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 13:36
下山路をちょっと下ると、坊ヶツルと右手に法華院温泉の建屋。凄い高度感です。スカイダイビングとかの感覚。(ハンググライダーとかに適している??)
紅葉とその先に坊ヶツル湿原。
2012年10月14日 13:43撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
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10/14 13:43
紅葉とその先に坊ヶツル湿原。
あきれてしまうくらい急傾斜が休みなく続く道ですね。
2012年10月14日 13:57撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 13:57
あきれてしまうくらい急傾斜が休みなく続く道ですね。
坊ヶツルになんとか無事に降り立って振り返る三俣山南峰。
2012年10月15日 09:57撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/15 9:57
坊ヶツルになんとか無事に降り立って振り返る三俣山南峰。
雨ヶ池越えへの自然道から振り返る坊ヶツル湿原。
2012年10月14日 14:38撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 14:38
雨ヶ池越えへの自然道から振り返る坊ヶツル湿原。
2012年10月15日 09:57撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/15 9:57
2012年10月14日 14:44撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 14:44
2012年10月14日 15:05撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 15:05
雨ヶ池からの三俣山。ピークは北峰になるのでしょうか?
2012年10月14日 15:11撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/14 15:11
雨ヶ池からの三俣山。ピークは北峰になるのでしょうか?
雨ヶ池越えの登山口に到着。
2012年10月15日 09:57撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
10/15 9:57
雨ヶ池越えの登山口に到着。
タデ原の湿原も実は見ものだったりしますね。
2012年10月14日 16:08撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
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10/14 16:08
タデ原の湿原も実は見ものだったりしますね。
長者原のレストハウスと駐車場の間付近にある犬の銅像。「平治号」とありますが、平治岳と関係があるのかしらん。今度調べておこう・・・
2012年10月15日 09:57撮影 by  FinePix AX300, FUJIFILM
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10/15 9:57
長者原のレストハウスと駐車場の間付近にある犬の銅像。「平治号」とありますが、平治岳と関係があるのかしらん。今度調べておこう・・・

感想

約2年ぶりの九州遠征の二日目は、九州本土の最高峰である九重山・中岳をめざしました。

九重山には、1977年2月に登っていますが、この時分は確か九重山の最高地点がまだはっきりとは確定していなかったように記憶しています。長く、久住山が最高峰と信じられていたのではなかったでしょうか? ちなみに、今回、久住山に再訪しましたが、山頂で山のベテランそうなお父さんが、奥さんや子供たち(といっても成人)を連れて登ってきていました。でもって、お母さんが「最高点は中岳なのよね」と発言したところ、お父さんが「そんな訳ない! 久住山が一番高い」と大剣幕。お母さんも手慣れたもんで「地図見てみてよ」。お父さん「(地図を確認し)・・・」、って一幕をそばで目撃してしまいました。このお父さん、同世代でしたもん。

話が横道にそれましたが、1977年2月は九州本土の百名山(屋久島の宮之浦岳を除く)を仕上げる山行計画だったはずですが、当時のメモによると「七里田温泉(二食付き泊)〜岳麓寺〜午王窪〜入山公墓所〜大船山〜坊ヶツル〜法華院温泉(素泊まり)〜北千里浜〜久住分れ(⇔久住山)〜西千里浜〜沓掛山〜牧ノ戸峠〜筋湯〜ひぜん湯(バンガロー泊)」と旅していました(当時写真は撮らなかったので、メモと五万分の一地形図の朱線だけが頼り)。

ということで、今回は最高峰の中岳をメインにして、ついでに1740mを越える周辺の山々にも登ろうという企画。三俣山は前々からその姿が印象的だったので、外せないところでした。

天気予報は多少外れて、快晴を見込んでいたところが高曇り。ただし、視程は良好。逆に涼しくて歩きやすい。朝早くから歩きだしたので、想定していたよりは人が少なめでしたが、徐々に増えてきて、特に牧ノ戸峠から久住山を往復する人が大勢になってきました。三俣山も団体さんがいくつか入っていました。

三俣山からの下りを坊ヶツルにとった部分は当初計画外でしたが、これも坊ヶツルに降り立てたことから丸。予定時刻の16時半よりも前に下山し、麓の温泉で汗も流せましたし、なんといっても展望を思う存分楽しめました。一部紅葉もはじまっていて、結構好きな季節だったりします。そして、35年前と違うのは、今回は写真をたっぷりと撮りました

九重山はやっぱり九州を代表する名山ですね。いつか平日にも好き勝手に山を歩ける時期がきたら、ミヤマキリシマの花期にぜひ再訪したいです。

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