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記録ID: 2348407
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ハイキング
北陸

5/17【大地山(富山・1167m)】雨山行もたまには良いもんだ

2020年05月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
8.4km
登り
1,053m
下り
1,046m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:23
合計
4:46
距離 8.4km 登り 1,053m 下り 1,046m
10:50
85
スタート地点
12:15
66
13:21
13:43
55
14:38
14:39
57
15:36
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自然体験村・夢創塾駐車場
アクセス:小川温泉
国道8号線、魚津市江口交差点を旧8号線を4kmほど、新川黒部橋を渡った先の前沢西交差点を右折
3kmほど行くと高速道路が見えてくると右折し宮野運動公園から新川広域農道へ入る
8kmほど行くと朝日町・殿町交差点で小川温泉方面へ右折、羽入地区を抜け、対岸に発電所があるところの橋を渡る
右折し1kmで登山口
駐車場:夢創塾駐車場を利用、登山口前に10台、下流に10台ほど

コース状況/
危険箇所等
登山口〜鍋倉山(796三角点)
急登続くが、刈り払いが行われており歩きやすい
1か所迷ったところあり
638ピークを過ぎてしばらく緩やかな道が続いたあと、標高700m付近で1か所分岐がある。倒木で通行できないのかなと思ったが、そのまま行くこと

鍋倉山〜大地山山頂
緩急の登り、笹払いがされており歩きやすい
その他周辺情報 新型ウイルスの感染予防のため直帰
小川温泉に入りたかった
夢創塾登山口
クマ出没注意看板の先に、登山口の標識がスギの木に付けられている
その先はいきなりロープ場の急登ではじまる
夢創塾登山口
クマ出没注意看板の先に、登山口の標識がスギの木に付けられている
その先はいきなりロープ場の急登ではじまる
何とも幻想的なブナ林
何とも幻想的なブナ林
見上げると
パソコンのスクリーン画像になりそうな
見上げると
パソコンのスクリーン画像になりそうな
鍋倉山三角点にタッチ
鍋倉山三角点にタッチ
ブナ林にクマザサの道が続く
ブナ林にクマザサの道が続く
チゴユリ
イワウチワ
タムシバ
大地山山頂
ひっそりと
大地山山頂
ひっそりと
三角点ではないけどタッチしておく
三角点ではないけどタッチしておく
10mほど行ったところの展望ポイント
晴れていれば、初雪山、犬が岳が見えるそうだが、今日は白いスクリーン
10mほど行ったところの展望ポイント
晴れていれば、初雪山、犬が岳が見えるそうだが、今日は白いスクリーン
抹茶ラテでほっこりしまひょ♪
抹茶ラテでほっこりしまひょ♪
登りの時迷った分岐点
この倒木が通行止めの意味かと思ったけど違った
1
登りの時迷った分岐点
この倒木が通行止めの意味かと思ったけど違った
アカマツの大木
最後のロープ場

感想

 今日は朝日町にある大地山へ。

 天気予報では今日は曇り…。のはずが登山口である小川温泉方面へ向かうにつれ、雲が立ち込め、雨が(;'∀')
「今日は登山口の視察ってことにしようかな。」と思いながら、夢創塾へ行くと、ひとりの男性が農作業をしていた。
「今日は登らないんですけど、登山口の様子を見に来て…」と言うとその男性
「道の状態は良いから大丈夫だよ^^ クルマも登山口の前に停めてイイよ。」とのこと。
雨は降っているし、時間的にはちょっと遅いかも知れないけど、出発して3時間(14時)で行けるところまで歩いて戻ってこようと思い、登ることにした。

 お言葉に甘えてクルマを停め、既に雨がシトシト降っているので、レインウエアを着て出発。
いきなりのロープ場の急登、そのあともスギ林の中の急登、スギがブナにかわっても、急登は変わらず、息ハァハァ、汗ダラダラ。途中で半そでTシャツ1枚になる。

「このままレインウエアを着ていれば雨で濡れないが、汗で濡れる。どのみち濡れるなら、まだ快適な方が良い」。

アカマツやブナの大木が見えると傾斜も緩やかになってきた。
いったん平たんになってしばらくすると分岐点に差し掛かった。
直進方向には倒木がある。それまでの道の状態が良かったので、「この倒木は、通らせないためのものかな?」と思い、何となく赤テープもあるし左に分岐する道へ。
最初はそれなりに登りだったが、道の状態が良くない。枝もパラパラ落ちていて歩きにくくなった。明らかに今までとは整備状況が急に悪くなったな、と思ったら下る方向へ道が続いているようなので引き返した

分岐を直進し再び急登、やがて細尾根となりしばらくすると、右手に開けているところがあった、標高796mの鍋倉山三角点だ。
距離はまだ半分だが、高度は7割弱稼いでいるので、後半は少しラクになるかなと思うと少し気もラクになった。

眺望は全くなく白い霧が立ち込める空間が広がっている。
それにしても、ブナ林の幻想的なこと。
傾斜が緩やかになり、周りの光景を楽しむ余裕ができてきた。

アップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げていき山頂へ。
山頂は低木に囲まれ眺望はなく、標識と標石だけ。
その先の展望ポイントへ行くも、案の定白いスクリーンだった。

帰りは来た道を戻る。
雨に濡れて滑りやすいので慎重に下りる。

雨に終始した山行だったが、登山者は一人もいない貸し切りの中で、残り僅かなイワウチワ、チゴユリ、タムシバ、ツバキ、ツツジなどの花と、幻想的なブナ林の中に浸ることができた。

雨山行もたまには良いもんだなと感じた。

これで温泉であったまれば言うことないけど、緊急事態宣言が解除されたとは言え、気が抜けない。今日もdoor-to-doorで帰宅。

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