宣言解除後の高妻山へ
- GPS
- 06:57
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,538m
- 下り
- 1,536m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
まだ自粛モードの中ではあるが、当長野県は緊急事態宣言解除となり、これで登山にも行けるでしょうと言うことで、地元の高妻山に挑んできました。
前回のレコでは非難するコメントも頂きましたが、よく人は言います『山はどこにも行かない』確かにどこにも行きませんが私自身に余裕はありません。
こんなことを書くのはどうかと思うのですが、あと何年生きていられるのか、あと何回登山に行ける体力があるのか、時間が無いのです。
また自分が生きた証としてこのレコを残していこうと思っています。
つまらない前置きはこのくらいにして、前回高妻山に行ったのは何年前のことだろう、おそらく15年に登った記憶があるので5年振りだろうか、登山に目覚めた直後の事で余裕がなく、ただただ夢中で登った記憶しか残っていません、また何時かもう一度登らないといけないとずっと思っていましたが、やっと果たすことが出来ました。
結構甘い気持ちで臨んだのですが、一不動までは思ったよりも簡単に到着、しかしそこからが上り下りの連続で高妻山までのアプローチがとても長くかなり体力を消耗した。
最後の急斜面は残雪の斜面を滑らないようしっかり登山靴でステップを切って登る、あと少しで山頂稜線に出るという場面で家から電話が鳴る、先週から元気のなかったニワトリのヒナが1羽死んだと家を出る時はまだ生きていたのだが、からりショックだが仕方がない。スタミナ切れだったので一休みしておにぎりを頬張る、少し元気になったので最後の登りに挑む、何とか頂上稜線にたどり着いたが、ここから山頂までが大きな岩の上を歩かなければならない、骨折前には余裕で歩けたのだが怖くてなかなか足が出ない。やはりまだ岩場や下りは心配で怖さが出る、いつになったら普通に歩けるようになるのだろう。
山頂に着くも周りの山々にはガスが掛かっており眺望はいまいち、少し待てば雲は晴れそうだが帰りも長い、軽く補給して帰途に就く。
誰とも会わないだろうと思っていたがなんと下から登って来る登山者がいるではないか、軽く会話して更に下る、一不動までは快調に下るが一不動からは雪解けで登山道が川と化しており大変苦労して下った、途中で登りにキープしておいたコゴミを買い物袋いっぱい収穫して本日のお土産完了。
2度目の登山で山の様子がよく分かった、思ったよりもヘビーな登山でした。
塩尻在住です。
stay in Nagano な解禁レコを探していました。
5/23土曜日に行こうかと思いますが二つ教えて下さい。
人出(密)は?
アイゼンは?
よろしくお願いします。
当日は私たちのほか1人とすれ違ったのみでした。他に登山者はいませんでした。
アイゼンは登りは要りませんが下りはあった方が安全かと思われます。
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