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Yamareco

記録ID: 2350904
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

過去レコ 甲武信ヶ岳(久しぶりに大展望を楽しみました…)

2008年10月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:13
距離
15.8km
登り
1,119m
下り
1,116m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
1:10
合計
7:10
6:00
90
7:30
7:35
65
9:15
9:15
30
縦走路出合
9:45
10:30
15
10:45
10:45
15
縦走路出合
11:45
11:50
80
13:10
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2008年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、国道141号線から川上村に向かい案内標識に従って毛木平登山口に向かいます。
2、県道68号線を走っていくと県道終点にある毛木平駐車場に到着します
3、カーナビのマップコード:665 130 166
4、駐車場にトイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
1、良く歩かれておる人気コースで要所に道標があって道迷いはありません。
2、山頂手前にガレた急登個所がありますが特に危険な個所はありません。
3、唐山道周辺の紅葉は中間点にある滑滝の前後が綺麗と思いました。
4、山頂からは見事な大展望が楽しめました。
その他周辺情報 下山後は南相木村の滝見の湯で入浴出来ます。
http://www.takiminoyu.com/index.html
準備を終えると案内図の写真を撮ってスタートです。
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準備を終えると案内図の写真を撮ってスタートです。
駐車場から砂利の敷かれた林道を歩き始めますが、5分程歩くと十文字峠の分岐点がありました。
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駐車場から砂利の敷かれた林道を歩き始めますが、5分程歩くと十文字峠の分岐点がありました。
林道はやがて千曲川沿いのルートになり、赤や黄色に色付いた紅葉が奇麗でした。
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林道はやがて千曲川沿いのルートになり、赤や黄色に色付いた紅葉が奇麗でした。
この辺りの千曲川は川幅も広く水量が多く、ちょっと見ただけでは源流が近いと言う感じがしません。
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この辺りの千曲川は川幅も広く水量が多く、ちょっと見ただけでは源流が近いと言う感じがしません。
周囲の山々は色付いているものの、紅葉の色が少し色あせた感じでした。
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周囲の山々は色付いているものの、紅葉の色が少し色あせた感じでした。
所どころで鮮やかな紅葉が見られますが、葉先が黒くなっているところもあって、先月末の寒波で傷んだのかも知れません。
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所どころで鮮やかな紅葉が見られますが、葉先が黒くなっているところもあって、先月末の寒波で傷んだのかも知れません。
対岸の紅葉は少し先が見頃と言う感じもしますが、葉を落とし始めた木もあって、今シーズンの紅葉は綺麗に色付く前に終るのでしょうか…。
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対岸の紅葉は少し先が見頃と言う感じもしますが、葉を落とし始めた木もあって、今シーズンの紅葉は綺麗に色付く前に終るのでしょうか…。
歩き始めて1時間程で川の流れが細くなり、源流に近づいた感じになりました。
歩き始めて1時間程で川の流れが細くなり、源流に近づいた感じになりました。
登山口から約1時間半で中間点のナメ滝で、予定より少し早めの時間で到着しました。
登山口から約1時間半で中間点のナメ滝で、予定より少し早めの時間で到着しました。
歩き初めて2時間程すると周囲が明るくなって陽が射し始めました。(前のカップルは大変な健脚でたちまち姿が見えなくなりました…)
歩き初めて2時間程すると周囲が明るくなって陽が射し始めました。(前のカップルは大変な健脚でたちまち姿が見えなくなりました…)
これまで西沢の左岸を歩いてきましたが、ここで初めて右岸に渡ります。
これまで西沢の左岸を歩いてきましたが、ここで初めて右岸に渡ります。
川幅は1m程の細い流れとなり、大分源流に近づいた感じです。
川幅は1m程の細い流れとなり、大分源流に近づいた感じです。
周囲のダケカンバが黄色く色付いていました。
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周囲のダケカンバが黄色く色付いていました。
西沢の左岸側の紅葉も綺麗でした。
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西沢の左岸側の紅葉も綺麗でした。
千曲川の源流まで残り350mの道標がありました。
千曲川の源流まで残り350mの道標がありました。
千曲川の源流はダケカンバの根本から湧き出す細い流れでした。
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千曲川の源流はダケカンバの根本から湧き出す細い流れでした。
水源地にはベンチが置いてあり一休みして行動食を摂りました。
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水源地にはベンチが置いてあり一休みして行動食を摂りました。
千曲川の水源地を過ぎると急登が始まり、20分程急登すると縦走路に合さりました。
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千曲川の水源地を過ぎると急登が始まり、20分程急登すると縦走路に合さりました。
登山道は樹林帯の緩やかな尾根道となりますが、縦走路出合から10分程歩くと右側が開け始め、さらに進むと眺望抜群のガレ場がありました。
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登山道は樹林帯の緩やかな尾根道となりますが、縦走路出合から10分程歩くと右側が開け始め、さらに進むと眺望抜群のガレ場がありました。
左手の稜線の先に甲武信ヶ岳の山頂が初めて見えました。
左手の稜線の先に甲武信ヶ岳の山頂が初めて見えました。
これまでの疲れが吹き飛ぶ思いでしたが、山頂手前は岩場混じりの急登になっており、先行する登山者に続いて慎重に足を運びました。
これまでの疲れが吹き飛ぶ思いでしたが、山頂手前は岩場混じりの急登になっており、先行する登山者に続いて慎重に足を運びました。
展望ヶ所から10分程登ると北西側の展望が広がりました。
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展望ヶ所から10分程登ると北西側の展望が広がりました。
登山口から3時間45分で山頂に到着しましたが、甲武信小屋と十文字小屋の分岐点がありました。
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登山口から3時間45分で山頂に到着しましたが、甲武信小屋と十文字小屋の分岐点がありました。
山頂標識はこれぞ百名山!と言う感じの立派な物で、傍らに立っていた山梨百名山の標識が小さく見えました。
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山頂標識はこれぞ百名山!と言う感じの立派な物で、傍らに立っていた山梨百名山の標識が小さく見えました。
山頂南側の雲海上に富士山が見えており、右側手前に黒金山と乾徳山が見えました。
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山頂南側の雲海上に富士山が見えており、右側手前に黒金山と乾徳山が見えました。
西側に奥秩父の盟主・金峰山が見え、金峰山の右奥に甲斐駒ヶ岳、左奥に北岳と間ノ岳が見えました。
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西側に奥秩父の盟主・金峰山が見え、金峰山の右奥に甲斐駒ヶ岳、左奥に北岳と間ノ岳が見えました。
北西寄りには主峰・赤岳を始め、権現岳・横岳・硫黄岳・天狗岳が見えました。
北西寄りには主峰・赤岳を始め、権現岳・横岳・硫黄岳・天狗岳が見えました。
北西側から北寄りには蓼科山〜御座山〜浅間山などが見えました。
北西側から北寄りには蓼科山〜御座山〜浅間山などが見えました。
御座山の左奥には立山〜白馬岳辺りまで、北アルプスが微かに見えていました。
御座山の左奥には立山〜白馬岳辺りまで、北アルプスが微かに見えていました。
山頂で景色を眺めて昼食タイムを取ると往路を戻って登山口に向かいました。
2008年10月12日 09:46撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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10/12 9:46
山頂で景色を眺めて昼食タイムを取ると往路を戻って登山口に向かいました。

感想

1、今回は新・分県登山ガイド(長野県)で初心者向きと紹介されている千曲川源流コースで登ってみました。
2、登山口から山頂まで比較的に歩きやすい登山道が続いており登りやすい山だと思いました。
3、次回、甲武信ヶ岳に登り時は十文字小屋を経由するコースを歩いて見たいと思っています。

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