武奈ヶ岳〜堂満岳

2020年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,528m
• 下り: 1,522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:20

7:20 比良駅
8:20 8:20 大山口
9:00 9:00 青ガレ
9:30 9:30 金糞峠
10:30 10:30 中峠
10:40 10:40 ワサビ平
11:00 11:00 ワサビ峠
11:20 12:00 武奈ヶ岳
12:10 12:10 コヤマノ分岐
13:00 13:30 比良ロッジ跡
13:40 13:40 北比良峠
15:50 15:50 堂満岳
15:50 15:50 ノタノホリ
16:40 比良駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

5/23 7:19

比良駅を出発。

5/23 8:20

イン谷で登山届を書き、大山口へ。

5/23 8:22

こんなケルンあったっけ？

5/23 8:55

金糞滝。

5/23 8:58

青ガレを登って行きます。

5/23 9:32

金糞峠。

5/23 9:41

今日も西南稜を目指し、まずは中峠へ。

5/23 9:55

倒木祭り。

5/23 10:25

中峠。

5/23 10:38

ワサビ平。

5/23 10:40

小川を渡り、ワサビ峠へ。

5/23 10:49

谷から尾根へ上がるところ。ロープは持たなくても登れます。

5/23 10:55

ここまで来ると人の気配がします。

5/23 10:56

ワサビ峠。

5/23 11:09

西南稜につつじの蕾が沢山ありましたが、咲いているのはほんの少しでした。

5/23 11:14

ケルンの向こうに武奈ヶ岳。

5/23 11:24

武奈ヶ岳とうちゃこ！

5/23 11:56

ガスがかかっていて琵琶湖の眺望は今ひとつかな。

5/23 11:58

お昼ご飯を食べて終わって下山する頃にハイカーが増えてきました。

5/23 12:03

山頂直下の冬道に、サングラスの落とし物？

5/23 12:07

パノラマコースは暑そうなので、イブルキノコバへ。

5/23 12:43

八雲ヶ原。

5/23 13:14

今日も比良ロッジ跡でツエルト練習。本番はいつになるやら…(-"-)

5/23 13:33

ヤセ尾根を通って北比良峠へ向かいます。

5/23 13:36

北比良峠。

5/23 13:36

雲が晴れてきて琵琶湖がきれいに見えます。

5/23 13:41

先月つぼみだったシャクナゲのリベンジ間に合うか!?シャクナゲ尾根へ。

5/23 14:11

シャクナゲ尾根はすっかり終わっていました…。東レ新道へ。

5/23 14:15

濃いピンクのイワカガミ。

5/23 14:21

薄ピンクのイワカガミ。

5/23 14:38

堂満岳とうちゃこ！が、やはりシャクナゲは終わっていました…。(T_T)

5/23 15:27

堂満岳東陵に立派な山つつじが咲いていました。

5/23 15:54

ノタノホリ。カエルの声はまばらでしたが、もっと手前、登山道が渓流と一体になっている辺りはカエルの合唱がすごかった！東陵を降りてきたとき、前方から湧き出るような大音量が聞こえてきて何だろうとと思ったら、カエルのゲコゲコでした。

5/23 16:42

お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

Buna-blue

解除されて一番はじめは大好きな武奈ヶ岳。前回4月は雪が残っていましたが、1カ月以上ぶりの比良はすっかり夏山になっていました。
前回早すぎたシャクナゲのリベンジを目指しましたが、堂満岳のシャクナゲはすっかり終わっていました。それでも、イワカガミなど他の花々を愛でることができたのがせめてもの救いでした…。
比良ロッジ跡でツエルトを張る練習をしていたとき、滋賀県警のヘリコプターが、遭難者の名前を連呼しながら比良の山並みをなめるように低空飛行していました。遭難者の方が無事に見つかりますように…。
思い起こせば数年前、真夏の午後に軽装で青ガレを登って熱中症になった中年女性がヘリで引き上げられる現場に居合わせたり、秋のダケ道を下山するハイカーが次々とスズメバチに襲われる現場に居合わせ救急車を呼んだり、遭難を目の当たりにしたことはこれまで何回かありますが、それ以上に、道迷いや滑落など生死に関わる遭難が多発している比良にはいつも恐れを抱いています。ソロ山行ということもあり、比良に入山するときはいつも緊張しているつもりですが、最近は比良に慣れてきた感もあり気のゆるみも出てきているので、改めて気を引き締めなければならないと思いました。