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Yamareco

記録ID: 236616
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳をちょっとだけ北から南へ 〜天狗岳から硫黄岳〜

2012年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:42
距離
18.2km
登り
1,402m
下り
1,771m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:45唐沢鉱泉 → 8:05第一展望台 →8:25第二展望台 →8:55西天狗岳

→9:15東天狗岳 →9:45武石岳 →10:15ヒュッテ夏沢&山びこ荘(小休止)

→11:00硫黄岳(山頂ぶらぶら) →12:10赤岳鉱泉(小休止) →13:50赤岳山荘 → 14:30美濃戸登山口
天候 晴れ。
稜線上は風が強かったです。
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉の下にある公共の駐車場を利用(無料)。
6時10分頃着で半分ほど埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
【道の状況】
特に危険を感じるところはありませんでした。

霜のついた岩は滑りやすかったのでスリップには注意です。

【下山後の温泉】
唐澤鉱泉(700円)
フロントの方は明るく丁寧な対応で好感がもてました。
館内&お風呂場も清潔で冷えた体にじんわりしみ込む良い温泉でした。
唐沢鉱泉。こちらからスタートです。
2012年10月21日 06:48撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 6:48
唐沢鉱泉。こちらからスタートです。
大きな看板に従って西天狗を目指します。
2012年10月21日 06:49撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 6:49
大きな看板に従って西天狗を目指します。
まずはちいさい橋を渡ります。
2012年10月21日 06:50撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 6:50
まずはちいさい橋を渡ります。
正面から太陽の光が差し込みます。
進行方向→東。
2012年10月21日 07:58撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 7:58
正面から太陽の光が差し込みます。
進行方向→東。
第一展望台に到着。視界が開けます。
2012年10月21日 08:04撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 8:04
第一展望台に到着。視界が開けます。
蓼科山と北横岳。
2012年10月21日 08:05撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 8:05
蓼科山と北横岳。
赤岳・中岳・阿弥陀岳(山頂のみ)。
2012年10月21日 08:05撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 8:05
赤岳・中岳・阿弥陀岳(山頂のみ)。
こんな道を進みました。
2012年10月21日 08:07撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 8:07
こんな道を進みました。
第二展望台です。
2012年10月21日 08:26撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 8:26
第二展望台です。
雲ひとつない秋晴れです。
2012年10月21日 17:16撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 17:16
雲ひとつない秋晴れです。
岩道を登っていきます。
2012年10月21日 08:42撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 8:42
岩道を登っていきます。
岩の印を頼りに登ります。
かなり急坂なので手と足を使って慎重に・・・。
2012年10月21日 08:49撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 8:49
岩の印を頼りに登ります。
かなり急坂なので手と足を使って慎重に・・・。
逆光ですが赤岳・中岳・阿弥陀岳。
2012年10月21日 08:52撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 8:52
逆光ですが赤岳・中岳・阿弥陀岳。
西天狗岳の山頂。
拍子抜けするくらいにあっというまに到着です。
大勢の方が寛いでいました。
2012年10月21日 08:57撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 8:57
西天狗岳の山頂。
拍子抜けするくらいにあっというまに到着です。
大勢の方が寛いでいました。
対峙する東天狗を目指します。
2012年10月21日 09:06撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 9:06
対峙する東天狗を目指します。
振り返って西天狗。
2012年10月21日 09:14撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 9:14
振り返って西天狗。
東天狗岳山頂。
南側から来たグループさん達と重なってしまい、山頂は大混雑。
2012年10月21日 09:15撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 9:15
東天狗岳山頂。
南側から来たグループさん達と重なってしまい、山頂は大混雑。
にゅう。
2012年10月21日 09:27撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 9:27
にゅう。
西天狗と東天狗。
2012年10月21日 09:29撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 9:29
西天狗と東天狗。
夏沢峠へと進みます。
2012年10月21日 09:33撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 9:33
夏沢峠へと進みます。
振り返って東天狗。
2012年10月21日 09:34撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 9:34
振り返って東天狗。
西天狗。
2012年10月21日 09:39撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 9:39
西天狗。
東天狗。
2012年10月21日 09:39撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 9:39
東天狗。
東天狗の山頂をズーム。
数名の登山者が見えます。
2012年10月21日 09:43撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 9:43
東天狗の山頂をズーム。
数名の登山者が見えます。
西天狗をズームで寄ってみました。
登山者の列。やっぱり人気の山なのです・・・天狗は。
2012年10月21日 09:44撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 9:44
西天狗をズームで寄ってみました。
登山者の列。やっぱり人気の山なのです・・・天狗は。
根石岳。とても静かでした。
2012年10月21日 09:45撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 9:45
根石岳。とても静かでした。
風の強い稜線から一転。静かな樹林の中を進みました。
2012年10月21日 09:53撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 9:53
風の強い稜線から一転。静かな樹林の中を進みました。
夏沢峠へと進みます。
2012年10月21日 09:55撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 9:55
夏沢峠へと進みます。
山びこ荘のまん前で小休止。
2012年10月21日 10:23撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 10:23
山びこ荘のまん前で小休止。
硫黄岳を目指します。
2012年10月21日 10:44撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 10:44
硫黄岳を目指します。
あと少しです。
2012年10月21日 11:00撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 11:00
あと少しです。
本当にあと少しです、山頂まで。
2012年10月21日 11:01撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 11:01
本当にあと少しです、山頂まで。
今日歩いてきた山道を振り返ってみました。
2012年10月21日 11:01撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 11:01
今日歩いてきた山道を振り返ってみました。
ようやく到着。硫黄岳です。
2012年10月21日 17:17撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 17:17
ようやく到着。硫黄岳です。
硫黄岳の爆裂火口
2012年10月21日 10:57撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 10:57
硫黄岳の爆裂火口
南八ヶ岳の勇ましい山々が見れました。
2012年10月21日 11:06撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 11:06
南八ヶ岳の勇ましい山々が見れました。
諏訪湖。
2012年10月21日 11:09撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 11:09
諏訪湖。
横岳&赤岳。
2012年10月21日 11:11撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 11:11
横岳&赤岳。
赤岳鉱泉へと下っていきます。
2012年10月21日 11:22撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 11:22
赤岳鉱泉へと下っていきます。
振り返っての硫黄岳。
2012年10月21日 11:26撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 11:26
振り返っての硫黄岳。
下りは沢沿いの道です。
2012年10月21日 12:04撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 12:04
下りは沢沿いの道です。
赤岳鉱泉にてビール。
体は冷えていたのですが日差しが強かったので・・・。誘惑に負けました。
2012年10月21日 12:18撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 12:18
赤岳鉱泉にてビール。
体は冷えていたのですが日差しが強かったので・・・。誘惑に負けました。
目の前ではアイスキャンドルの土台を作成中。
2012年10月21日 12:20撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 12:20
目の前ではアイスキャンドルの土台を作成中。
赤岳鉱泉。
2012年10月21日 12:28撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 12:28
赤岳鉱泉。
テントもチラホラと・・。
2012年10月21日 12:29撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 12:29
テントもチラホラと・・。
大同心??
アイスキャンドルの作成過程を見ることができました。冬になったらまた来ますね。
2012年10月21日 12:30撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 12:30
大同心??
アイスキャンドルの作成過程を見ることができました。冬になったらまた来ますね。
赤岳鉱泉と八ヶ岳。
名残惜しかったです。
2012年10月21日 12:31撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 12:31
赤岳鉱泉と八ヶ岳。
名残惜しかったです。
沢沿いを下っていきます。
2012年10月21日 12:37撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 12:37
沢沿いを下っていきます。
沢の音を聞きながらなので、歩いていても飽きることがありません。
2012年10月21日 12:49撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 12:49
沢の音を聞きながらなので、歩いていても飽きることがありません。
『環境保全林整備事業』
2012年10月21日 13:10撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 13:10
『環境保全林整備事業』
これ見ると秋ですね。
2012年10月21日 13:18撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 13:18
これ見ると秋ですね。
2012年10月21日 13:43撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 13:43
赤岳山荘に到着です。
2012年10月21日 13:50撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 13:50
赤岳山荘に到着です。
美濃戸口への道中〃平Г魍擇靴澆覆らゆっくり歩きです。
2012年10月21日 13:53撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 13:53
美濃戸口への道中〃平Г魍擇靴澆覆らゆっくり歩きです。
美濃戸口への道中
2012年10月21日 13:57撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 13:57
美濃戸口への道中
いつもは車で通っていた道を歩きます。
ほぼ下りだったので疲れることはありませんでした。
2012年10月21日 17:17撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 17:17
いつもは車で通っていた道を歩きます。
ほぼ下りだったので疲れることはありませんでした。
美濃戸口への道中
2012年10月21日 14:03撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 14:03
美濃戸口への道中
葉っぱが色づいた道を歩き続けること40分。
2012年10月21日 14:24撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 14:24
葉っぱが色づいた道を歩き続けること40分。
登山口に到着。
2012年10月21日 14:28撮影 by  CX4 , RICOH
10/21 14:28
登山口に到着。
山登りの疲れは温泉で。
唐沢鉱泉にてじっくりゆっくりしました。
2012年10月21日 06:48撮影 by  CX4 , RICOH
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10/21 6:48
山登りの疲れは温泉で。
唐沢鉱泉にてじっくりゆっくりしました。
撮影機器:

感想

八ヶ岳の天狗岳と硫黄岳。

西天狗岳への西尾根コースを通ったことがなかったので今回は唐沢鉱泉から登山をスタート。

当初の計画では西尾根コース→西天狗→東天狗→黒百合平という周回コースに行くつもりでしたが、西天狗にあまりにも早く着いてしまい(約2時間)拍子抜け。これではお昼前に下山という物足りない山登りになりそうだったので急遽予定を変更して硫黄岳まで足を延ばしてみました。



雲一つない晴天。とても気持ち良い山登り&山歩きでした。
今年の前半は天候に恵まれず、登ってもなかなか景色を楽しむことがなかったのですが、後半は天気の良い日に恵まれてきました。
特にこの日は今年登った中でも一番の好天だったかも。

北八ヶ岳は穏やかなイメージがありますが、西尾根ルート上の岩場はゴツゴツした大きな岩をよじ登らないといけないので「穏やか」な感じではなく「無骨」な印象。
北八ヶ岳の「裏の顔」です。
特に危険は感じなかったので両手両足を総動員して慎重に登れば問題ありません。



季節はもうすぐ冬。
稜線上は強い風が吹いていて体感温度はおそらくマイナスだったでしょう。
あわててレインウェアを着込み寒さを凌ぎましたが、こんなに寒いんならネックウォーマーや耳あてなどの防寒グッズも持ってくればよかったとちょっと反省(車には積んであったのにー)。
下山途中でビール飲みましたがこれからますます寒くなってくるので、おそらくこれが今年山で飲む最後のビールとなるでしょう。
とても美味しかったです、山ビール。



まー、なにはともあれ最高の天気に恵まれて山歩きができたので良かった、よかった。





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