前烏帽子岳から水引入道周回

2020年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,588m
• 下り: 1,600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:07

6:18 前烏帽子岳登山口
7:35 7:44 前烏帽子岳
8:15 8:27 後烏帽子岳
8:49 8:49 ろうずめ平
9:30 9:30 倉石・秋山沢コース分岐
9:44 9:46 屏風岳
9:53 9:53 水引入道コース分岐
10:25 10:37 水引入道
10:47 10:47 大日向
11:48 11:50 ジャンボリーコース登山口
13:25 13:25 前烏帽子岳登山口
13:25 ゴール地点

天候

快☆晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

残雪の斜面・トラバースあり
刺さない羽虫そこそこ
林道に渡渉部あり

その他周辺情報

じゃっぽの湯(320円)
仙台っ子ラーメン

写真

5/30 6:18

前烏帽子岳登山口
えぼしスキー場はここのすぐ奥でゲートが閉まっててここに停めるしかない

5/30 6:26

今回は沢の水は少なく見えた。
難なく石を渡って渡渉。

5/30 7:35

前回は長〜く感じたが今回はそうでもなく前烏帽子岳着いた。
天気がいいとやはり元気にも差が出る。
雲が出てきたりすると急がねばガスるかも…という焦りがでてしまうが本日はそれも無い。
朝早く来たので時間的に余裕があるのも良い。
もう早朝4時過ぎれば明るいからそんくらいから登っても全然okだなあ、熊とかまだ活動してそうなのが気がかりではあるが。

5/30 7:36

うはー！

5/30 7:38

いい
脳内麻薬出てるなこりゃ
前回は人がいてあまりゆっくりできなかったが今回は誰もいないのでのびのび鑑賞

5/30 8:14

後烏帽子岳もその勢いで到着
座ってパンを食った

5/30 8:15

ここに来ないと見られない
どしーっとした感じ

5/30 8:20

海の方

5/30 8:28

蔵王の左後ろに紺と白の綺麗な山形の山が見える
少しでも近くで見たい。
鳥海山や飯豊連峰も今日は同じく綺麗に見えた。

5/30 8:49

ろうづめ平
こっから屏風岳への登りを行けるとこまで行ってみる

5/30 8:56

階段あるんだな
普段は水引平から登る道より登りやすいかも

5/30 9:02

遠目から見えていた通りやはり残雪があった。
が、誰かがキックステップで登った跡があるのでそこを
同じように慎重にキックステップで登ったら登れた。
（※真似しないでください）

5/30 9:17

この雪渓でこれ以上は無理か…と思ったが
例の足跡が右上に続いてて、

5/30 9:17

1メーターぐらい登るとすぐ先が夏道だった。

5/30 9:30

蔵王からの道と合流
北屏風への坂道はグズグズの残雪が道の上にある所あり

5/30 9:44

北屏風岳から。
今日はガスなく雪庇の奥も見え見え。

5/30 10:11

晴れてる水引平
蔵王からの道と合流した後、水引入道まで結構な人数とスライドした。それ以外は登山者に会わず。

5/30 10:11

その池塘のカエル

水引平に降りる途中、前回キックステップで登った雪渓は
ほとんど溶けてたが
その水による泥濘で滑り、危うくしりもちをつくところだった。

5/30 10:25

水引入道からのしましま
水引入道でも座ってパン食った。
食っておけばエネルギーになる。

5/30 10:55

ジャンボリーコースを降りる。
途中スライドした、ここを通ってきた方から伺ってはいたが
やはりこの場所の雪渓トラバースがかなり危険。
雪の溶け具合か、昨年より傾斜が急に見えた。
ここ以外は何も問題なし。

5/30 11:28

樹林帯を下る途中、左手に小さな沢を越えて奥に続く道と
ピンクリボンのある木があった。どこに続くんだろう。

5/30 11:48

♪Green Green Green こころさえも緑色
とまあ、すごい一面の緑の中を
蝉の声にノスタルジーを感じたりしつつ下って林道に出た。

こっから出発地点までの林道歩き、何分かかるだろうか？

5/30 12:03

林道は大半は普通車でも走れるぐらい良い。
秋山沢コースあたりとかは無理っぽいけど。

最初の30分ぐらいは
青空と緑と道しか見えない、下界と切り離されたような世界を黙々と歩くのもいいものだ。
とか思っていたがそのうち
まだか〜はやくつけ〜アップダウンやめれ〜と愚痴ばかりになる。
しっかし空が青い。

5/30 12:12

今年初アサギマダラとの邂逅
警戒心は薄いものの落ち着きがなく
いい写真撮ろうとしばらく粘ったが諦めた。

5/30 12:41

!?
道路の上を水が流れてるとこがあった。洗い越しというやつか。秋山沢からの流れのようだ。
はじめは道路じゃないとこを飛び石で渡ろうと考えたがよさげなルートがなく
どうせ残りは林道歩きだと割り切って濡れてもいいやと靴のままじゃぶじゃぶ歩いて進んだ。
石埋め込みコンクリ―トのグリップはしっかりしてて滑る感じはなかったが
水量によっては流される可能性もゼロとは言えないと思う。

5/30 12:44

渡った後の滝側の写真

結局スタート地点に戻るのに1時間半もかかった。
道荒れてるとこ少なかったし登山靴じゃない靴の方が歩きやすかっただろう。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

8〜9kgぐらいか(うち水分5L、2.5L消費)

感想

966

今回は良い天気で回れたし、しばらく屏風岳付近は来なくてもいい気がするが
不忘山の硯石からのコースだけまだ登り切った事ないんだよなー
花が咲いたらその時に来ようかな。
林道歩きは長すぎて一度で十分な感じ。