【過去ログ】2度目の利尻富士、快晴の1日

2014年07月30日(水) [日帰り]

• GPS: 13:23
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,965m
• 下り: 1,982m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 3:29
• 合計: 13:19

距離 21.4km 登り 1,969m 下り 1,988m

3:53 利尻富士温泉
4:26 利尻山北麓野営場（登山口）
4:37 4:49 甘露泉
4:52 4:53 利尻山−ポン山 分岐
5:24 四合目
5:59 6:06 五合目
6:31 6:32 六合目
6:51 7:01 七合目
7:49 長官山
7:50 7:51 八合目
8:01 利尻岳山小屋
8:28 8:43 九合目
9:11 9:17 沓形分岐
9:35 10:10 利尻山北峰
10:25 10:26 沓形分岐
10:49 10:55 九合目
11:13 11:18 利尻岳山小屋
11:29 11:30 八合目
12:05 12:15 七合目
12:30 12:31 六合目
12:48 12:50 五合目
13:12 13:21 四合目
13:42 13:43 利尻山−ポン山 分岐
14:06 14:16 大ポン山
14:32 14:33 小ポン山
14:55 14:56 利尻山−ポン山 分岐
14:59 15:05 甘露泉
15:14 15:15 利尻山北麓野営場（登山口）
15:42 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
15:48 16:54 利尻富士温泉
17:12 ゴール地点

スタートは海岸線に降りて海抜0mの地点ですが、GPS ONを忘れたので車道歩きの途中からスタートしています
ポン山へ足を延ばしています、更にゴールは海岸線なのでコース時間に入浴時間も含んでいます

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

東京羽田発稚内着の飛行機にて、一気に北の大地へ
空港から稚内駅までバス移動、前に来たのは10年以上前、駅を含め前の面影がない
フェリーの時間調整の為、ノシャップ岬へ小観光
フェリーで鴛泊港へ、前もって予約していた簡易ホテルマルゼンの送迎でお宿へ
（歩いても5分程だが）

コース状況／危険箇所等

危険個所はなし
10年間に登った際には、山頂直下がガレてレキを崩しながら登ったが
今回登った際には、レキが織り金網で固定され、崩れない様になっていました

その他周辺情報

簡易ホテルマルゼン（素泊まりのお宿、結構安かった記憶がある）
登山ベースとするならば、特に不住する点なし
ちなみに10年前には、お風呂がなかった
利尻富士温泉　鴛泊ルート登山口〜市部の間にある温泉（値段は覚えていない）

写真

これは10年前に撮ったカット

これも10年前に撮ったカット
この頃はGパン、スニーカで登っていました

甘露泉（水場、標高は約200mほど）
鴛泊ルートを使う場合、ここをスタート点とする場合多し
自分は海抜0mをスタート地点にしました

6合目第1見晴台

8合目長官山
樹林帯の中を歩いてきましたが、山頂が見える様になりました
ここからちょっとの間、横の移動だけになります

この先に見えるのが避難小屋

山頂

9合目
普通の登山なら、あとちょっとで頂上になるのですが

道標に書いてある通りです
ここからが斜度がきつくなり、レキの登りになります
たしか、トラロープ、鎖があったような。。。

ローソク岩

頂上の祠が見えました

利尻山山頂1721mと書かれていますが、
ここは北峰（1719m）、1721mは南峰の標高です
ちなみに南峰は危険なので、立入禁止となっています

360度の大展望
10年間はガスで何も見えませんでした

360度の大展望　その2

フェリーターミナルが鴛泊港
その向こうはペシ岬

お昼ごはんを含めて長居をしていら、何度かシャッターをお願いされました
そのお礼にと、2度のお写真

お花畑が広がっているのですが、マナーの悪い人がいます
おそらく彼の故国では、悪いことではないと思いたい

イワギキョウ（チシマ〜かもしれませんが）
登りは登ることだけに集中していたので、下りは花のシャッターチャンスです

お花＿その2

お花＿その3

お花＿その4

お花＿その5

海に向かって下降していくのって気持ちいい

お花＿その6

おはな＿その7

登山口まであとちょっとですが、まだ時間があります
ちょっと寄り道していきます

確かここがポン山（444m）

確かここが小ポン山（413m）
展望が全くなかった記憶があります

甘露泉を過ぎても、自分のゴールはまだ先
海岸まで行きます

感想

secondimpact

10年以上前に利尻富士には登っていましたが、その時にはガスっていて全く展望なし
時は流れ会社山岳部で北海道遠征の話が出た際に、「自分は利尻富士に登っているが
その時はガスで全く展望が無かったよ」
この話を受け、「なら再訪するしかないよな？」で、話が纏まる
けど、各個人の希望や予定、仕事状態から皆バラバラの日に登ることに

この日の天候は朝のうちにはガス（雲？）が低かったのですが、自分が山頂に着くタイミングでガスが取れて360度の大展望を楽しむことが出来ました