越後白山 (尾根線→田村線ループ)
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- GPS
- 05:42
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 927m
- 下り
- 912m
コースタイム
11:25山頂発-12:05天狗の腰掛け-12:34五合目-12:53三合目-13:25慈光寺-13:42P到着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレや食堂・土産物屋があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト有り ・尾根線は1-3合目ほどまでと7-8合目が急登 田村線はあちこちが急登 ・特に田村線での下りは落ち葉で滑る箇所が多いためご注意を・・・ |
写真
感想
先週の粟ヶ岳に続きまして 快晴の山行でした。
携帯のナビを頼りに慈光寺手前の駐車場に到着。
お食事処やトイレが併設してあって整備されています。
車は5-60台くらい停められそう。
トイレを済ませて いざ出発!!
かなり立派な杉の並木に見とれながら、小川のせせらぎに癒されます。
途中 お地蔵様や俳句の石碑なんかもあり、愉しませてくれます。
10分ほどで慈光寺に到着。
ガイド本に 「湧き水が美味しいよ」 とありましたので
帰り道に立ち寄ることとして先を急ぎます。
まずは尾根線から登り始めます。
1合目ほどまではハイキングコースのように緩やかでしたが
そこから3合目ほどまでがかなりの急登。
歩荷の意味合いでパックした2Lの水が思いのほか重い(笑
ですがそれ以降は歩きやすい山道で順調に進みます。
こちらのルートからは五泉方面の越後平野が見下ろせました。
この季節、あちこちに名前知らずのキノコに出逢います。
「そのうちちゃんと調べよ」 とか言いながらパチリ。
7合目からまたもや急登が・・・( ̄Д ̄;)げ!!
しかし先週の粟に比べるとそれほど辛くもありません。
おそらくピークまではほぼ登りだからでしょう。
粟はアップダウンですものね。
ほどなくして山頂手前の山小屋に到着〜。
二階建ての立派な小屋でした。
いつかお世話になってみたいですねぇ。
「もうひとふん張りだー!」
と小屋を出発すると10秒ほどで山頂に到着。
「こんなに近かったんですかΣ(・口・)?」
と一人拍子抜けしてしまう。
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先客さんに挨拶してから、いざ調理スタート。
山頂は結構肌寒いために 熱々ラーメンに期待大。
今回は粟よりもグレードを上げるために
【サウサゲ(ソーセージ)&ニラ】を別パッキングしてきた。
先に湯通ししてから即席麺を煮込むこととした。
「Oh!ヤバイ( Д ) ゜゜」
サウサゲ3本のカサが大きすぎて麺が溢れそうである。
心落着かせて火加減を調節し 事無きを得た。
無論・・・やはり旨い。
その間に2名の先客が下山し新たなノボラーさん1名が山頂へ。
こちらの方とはかなり話しが弾んだ。
新潟の締め括りは八海山と思っていたが飯豊連峰になりそうだ。
その方は飯豊連峰の魅力を存分に語ってくれたジモラーであった。
ラーメンを美味しく頂いた後にはコーフィータイム。
シフォンケーキとカリカリ梅をブラックで流す。
無論・・・かなり旨い。
カフェタイムの途中でジモラーさんが下山するとのこと。
・田村線は急登が多く迷いやすい
・人気が少ないので熊に注意してね
と有難いアドバイスを頂きお礼を申し上げサヨナラする。
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田村線で下山。
粟ヶ岳から連なる稜線を眺めながら・・・と思いつつ
かなりの急勾配が続いて苦戦する。
7合目、天狗の腰掛に到着。
あまりの迫力にテンションがあがる。
3合目を過ぎると大きな鉄柱が出てきた。
無論、こちらでもテンションが上がる。
2合目のニ叉路を右側に進むと天狗のお社に到着。
慈光寺の大きな屋根を確認すると気持ちに余裕が生まれた。
お参りしてから湧き水を頂き喉を潤す。
帰り際に引いたおみくじは大吉でした^^v
こちらの山道も非常に整備されており登りやすかったです。
チカラをつけて權ノ神や粟ヶ岳に縦走したいですね。
楽しい山行をありがとうございました!
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