釈迦ケ岳・御坂黒岳(すずらん群生地駐車場から周回)
- GPS
- 04:44
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 969m
- 下り
- 972m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 4:41
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新道峠への林道は工事中で通行禁止。 すずらん峠からすずらん群生地への登山路は通行可だが、一部登山路が崩壊した場所があり、通行に注意が必要である。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
長袖Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
今日は釈迦ヶ岳と御坂黒岳。
山梨県芦川町のスズランが見たくて、山行を決める。時期的にはもう遅いかもしれないが、なんとかスズランの花が見られたらと期待する。
釈迦ヶ岳、御坂黒岳を周回するコースは、過去に2度歩いている。
いずれもスズランの開花時期となる5月下旬だ。
花を見る事がメインで、釈迦ヶ岳と御坂黒岳は序でに登るという山行となる。
すずらん群生地駐車場で、出発の準備。
カメラの電源がが入らない。昨夜充電の為に、電池を取り外したままだった。
仕方ないので、今日はスマホで写真を撮ることに。
釈迦ヶ岳への登山路。
ハルゼミが大合唱しており、賑やかな森の中を登って行く。ミズナラの木が多いか。
トウゴクミツバツツジは終わり、ヤマツツジが花を咲かせて、緑の森に彩を添えている。
釈迦ヶ岳の山頂では、登山者が一人休憩中。
駐車場で見かけた方だが、私とは逆ルートで登って来られたようだ。
少し言葉を交わす。気さくに話をされる方であった。
釈迦ヶ岳直下ではイワカガミの花が見られる。今日も見る事が出来たが、もう花は終わりの時期なのだろう。萎んでしまった花が多かった。
イワカガミは、多くは急な斜面に咲いており、写真を撮るには注意が必要だ。
府駒山の登山路周辺は、マイヅルソウが群生している場所が多い。
しかし、これも花は終わりの時期なのか、数える程の花しか見られなかったのは残念であった。
御坂黒岳への登山路は、ブナとミズナラの原生林の中を歩く。
もう新緑ではなく、緑は濃くなっているので、新緑時期より、一層緑に包まれている雰囲気が漂う。
御坂黒岳で、霞む富士山を眺望しながら少し早い昼食を摂った後、すずらん群生地へ戻り、群生地内の白樺林を散策する。
群生地を軽く一回りし、ニホンスズランを始め、イカリソウ、シロバナノヘビイチゴ等の高原の花々を愛でる。スズランの開花時期は、ハイカーや観光客で賑わう群生地内であるが、今回は誰もいなかったので、ゆっくりと静かに鑑賞することが出来た。
こうして、今日も安全に山歩きと高原の花々を楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!
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