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Yamareco

記録ID: 2375187
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

釈迦ケ岳・御坂黒岳(すずらん群生地駐車場から周回)

2020年06月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
10.5km
登り
969m
下り
972m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
1:08
合計
4:41
7:33
7:35
18
すずらん群生地
7:53
0:00
18
8:11
8:16
16
8:57
9:08
25
9:33
9:34
17
9:51
9:53
14
10:07
0:00
9
10:16
10:20
27
(休憩)
10:47
10:48
2
10:50
11:16
2
11:18
0:00
11
11:29
11:31
18
11:49
0:00
10
林道出合
11:59
12:11
1
すずらん群生地(散策)
12:12
すずらん群生地駐車場ゴール!
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芦川 すずらん群生地駐車場 7:15
コース状況/
危険箇所等
新道峠への林道は工事中で通行禁止。
すずらん峠からすずらん群生地への登山路は通行可だが、一部登山路が崩壊した場所があり、通行に注意が必要である。
すずらん群生地駐車場を出発。まずは、すずらん群生地ですずらんの花がまだ咲いているかをチェック。白樺林の下に・・
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すずらん群生地駐車場を出発。まずは、すずらん群生地ですずらんの花がまだ咲いているかをチェック。白樺林の下に・・
すずらんは、まだ可憐に花を咲かせている。茶色くなりかけている花が多かったが、なんとか楽しめそうだ。群生地内の散策は、下山してからにして、釈迦ヶ岳に向かう。
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すずらんは、まだ可憐に花を咲かせている。茶色くなりかけている花が多かったが、なんとか楽しめそうだ。群生地内の散策は、下山してからにして、釈迦ヶ岳に向かう。
すずらん型の街灯。
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すずらん型の街灯。
釈迦ヶ岳登山口。ここから簡易舗装の作業道を登る。これが急坂で結構辛い。
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釈迦ヶ岳登山口。ここから簡易舗装の作業道を登る。これが急坂で結構辛い。
新道峠への林道が工事の為、通行禁止の看板。やはりダメか。
新道峠への林道が工事の為、通行禁止の看板。やはりダメか。
作業道終点から山道に入る。
作業道終点から山道に入る。
緑の森。この森のメインの木はミズナラか。急な斜面を九十九折りに登って行く。
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緑の森。この森のメインの木はミズナラか。急な斜面を九十九折りに登って行く。
釈迦ヶ岳と御たけとの鞍部。ここからは稜線上を登る。
釈迦ヶ岳と御たけとの鞍部。ここからは稜線上を登る。
若葉の森に、ヤマツツジが彩を添える。
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若葉の森に、ヤマツツジが彩を添える。
釈迦ヶ岳の急峻な北面。
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釈迦ヶ岳の急峻な北面。
岩場がいくつか続く。
岩場がいくつか続く。
釈迦ヶ岳山頂。登山者が一人、駐車場で見かけた方だ。挨拶をして言葉を交わす。
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釈迦ヶ岳山頂。登山者が一人、駐車場で見かけた方だ。挨拶をして言葉を交わす。
山頂の可愛いお地蔵さんと富士山。
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山頂の可愛いお地蔵さんと富士山。
釈迦ヶ岳山頂を後にして、府駒山を経由し黒岳に向かう。
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釈迦ヶ岳山頂を後にして、府駒山を経由し黒岳に向かう。
急な下りの左側の斜面には、
急な下りの左側の斜面には、
イワカガミ。釈迦ヶ岳の山頂直下にはイワカガミが咲いている場所が多いが、全て急な斜面なので、撮影には注意が必要
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イワカガミ。釈迦ヶ岳の山頂直下にはイワカガミが咲いている場所が多いが、全て急な斜面なので、撮影には注意が必要
急な斜面を下り終え、小さなアップダウンを繰り返す。ハルゼミが賑やかに合唱しているので、静かな雰囲気は無い。
急な斜面を下り終え、小さなアップダウンを繰り返す。ハルゼミが賑やかに合唱しているので、静かな雰囲気は無い。
府駒山。この山の登山路沿いには、マイヅルソウの花が多く見られるのだが。。
府駒山。この山の登山路沿いには、マイヅルソウの花が多く見られるのだが。。
マイヅルソウの花は終わったのかな。
マイヅルソウの花は終わったのかな。
少しだが花を付けているマイヅルソウを見つけた。残念、花がボケている。
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少しだが花を付けているマイヅルソウを見つけた。残念、花がボケている。
日向坂峠(どんべえ峠)。林道沿いの駐車スペースに車は無し。
日向坂峠(どんべえ峠)。林道沿いの駐車スペースに車は無し。
ブナとミズナラの原生林。若葉の緑が眩しい。
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ブナとミズナラの原生林。若葉の緑が眩しい。
ヤブレガサの群生。
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ヤブレガサの群生。
黒岳山頂。
広い山頂は展望が無いので、写真だけ撮って展望台に向かう。
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広い山頂は展望が無いので、写真だけ撮って展望台に向かう。
数分で展望台へ。霞んではいるが、富士山を望みながら、昼食休憩。昼食は、いつものおにぎりと熱い味噌汁。
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数分で展望台へ。霞んではいるが、富士山を望みながら、昼食休憩。昼食は、いつものおにぎりと熱い味噌汁。
河口湖と富士山。
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河口湖と富士山。
黒岳から節刀ヶ岳へと続く稜線。奥の山々は、左から十二ヶ岳、鬼ヶ岳。節刀ヶ岳。昼食休憩後は、すずらん峠から下山するのみ。
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黒岳から節刀ヶ岳へと続く稜線。奥の山々は、左から十二ヶ岳、鬼ヶ岳。節刀ヶ岳。昼食休憩後は、すずらん峠から下山するのみ。
黒岳からすずらん峠への稜線上に咲くのはツルキンバイ?
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黒岳からすずらん峠への稜線上に咲くのはツルキンバイ?
すずらん峠。破風山を経て新道峠まで行きたかったのだが、新道峠からの林道が通行禁止なので断念。ここからすずらん群生地まで下山することに。
すずらん峠。破風山を経て新道峠まで行きたかったのだが、新道峠からの林道が通行禁止なので断念。ここからすずらん群生地まで下山することに。
すずらん峠からの下山路は、一部崩壊した場所がある。滑落に注意。かなり雲が出てきて、陽射しが遮られてきた。
すずらん峠からの下山路は、一部崩壊した場所がある。滑落に注意。かなり雲が出てきて、陽射しが遮られてきた。
すずらん群生地入口(駐車場とは反対側の入口)。電気柵があり、自分でフックを外して入場する。電気柵は朝5時半まで電気が流れているので、入場するのはそれ以降に。。
すずらん群生地入口(駐車場とは反対側の入口)。電気柵があり、自分でフックを外して入場する。電気柵は朝5時半まで電気が流れているので、入場するのはそれ以降に。。
白樺林の中にニホンスズランやイカリソウ等の花が咲く。群生地内を少し散策する。
白樺林の中にニホンスズランやイカリソウ等の花が咲く。群生地内を少し散策する。
すずらん群生地の白樺林。
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すずらん群生地の白樺林。
シロバナノヘビイチゴ。
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シロバナノヘビイチゴ。
ニホンスズラン。入笠山のドイツスズランやニホンスズランの様な、大規模な群生では無いけれど、白樺林に点在する此処のスズランの方が、好きだな。
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ニホンスズラン。入笠山のドイツスズランやニホンスズランの様な、大規模な群生では無いけれど、白樺林に点在する此処のスズランの方が、好きだな。
ササバギンラン。
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ササバギンラン。
イカリソウ。
ウマノアシガタ。
ウマノアシガタ。
マイヅルソウ。
スズラン群生地を散策後、駐車場へゴール!お疲れ様でした。駐車場には車が3〜4台。
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スズラン群生地を散策後、駐車場へゴール!お疲れ様でした。駐車場には車が3〜4台。

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は釈迦ヶ岳と御坂黒岳。
山梨県芦川町のスズランが見たくて、山行を決める。時期的にはもう遅いかもしれないが、なんとかスズランの花が見られたらと期待する。
釈迦ヶ岳、御坂黒岳を周回するコースは、過去に2度歩いている。
いずれもスズランの開花時期となる5月下旬だ。
花を見る事がメインで、釈迦ヶ岳と御坂黒岳は序でに登るという山行となる。

すずらん群生地駐車場で、出発の準備。
カメラの電源がが入らない。昨夜充電の為に、電池を取り外したままだった。
仕方ないので、今日はスマホで写真を撮ることに。

釈迦ヶ岳への登山路。
ハルゼミが大合唱しており、賑やかな森の中を登って行く。ミズナラの木が多いか。
トウゴクミツバツツジは終わり、ヤマツツジが花を咲かせて、緑の森に彩を添えている。

釈迦ヶ岳の山頂では、登山者が一人休憩中。
駐車場で見かけた方だが、私とは逆ルートで登って来られたようだ。
少し言葉を交わす。気さくに話をされる方であった。
釈迦ヶ岳直下ではイワカガミの花が見られる。今日も見る事が出来たが、もう花は終わりの時期なのだろう。萎んでしまった花が多かった。
イワカガミは、多くは急な斜面に咲いており、写真を撮るには注意が必要だ。

府駒山の登山路周辺は、マイヅルソウが群生している場所が多い。
しかし、これも花は終わりの時期なのか、数える程の花しか見られなかったのは残念であった。
御坂黒岳への登山路は、ブナとミズナラの原生林の中を歩く。
もう新緑ではなく、緑は濃くなっているので、新緑時期より、一層緑に包まれている雰囲気が漂う。

御坂黒岳で、霞む富士山を眺望しながら少し早い昼食を摂った後、すずらん群生地へ戻り、群生地内の白樺林を散策する。
群生地を軽く一回りし、ニホンスズランを始め、イカリソウ、シロバナノヘビイチゴ等の高原の花々を愛でる。スズランの開花時期は、ハイカーや観光客で賑わう群生地内であるが、今回は誰もいなかったので、ゆっくりと静かに鑑賞することが出来た。

こうして、今日も安全に山歩きと高原の花々を楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

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