【日本二百名山】ムラサキヤシオ咲く佐武流山
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- GPS
- 10:49
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,577m
- 下り
- 1,587m
コースタイム
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 10:46
天候 | 曇一時晴 直前のてんくら登山指数は午前6時C、午前9時B、12時以降A |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5〜6台は駐められるスペースがあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストあり。だいたい刈払われているけれど今年はこれからかも(毎年刈払いしているわけではないのかもしれない)。渡渉があります。西赤沢付近から残雪があります。ピンクテープがそう多いわけではないので雪の上を歩くときは道迷い注意。道標は要所要所にあります。 |
写真
感想
佐武流山、2019年にヤマレコ記録が10しか上がってない山・・・。
ヤマレコに記録をアップする人って、何割くらいいるのだろうかとときどき考えます。
高尾山のように大人から子どもまで誰もが登る山だと登山者1,000組に1人くらい?槍ヶ岳のように登山者しか登らない山だと割合はずっと上がるでしょう。
どの山だったか忘れましたが、すれ違った登山者の数を覚えておいて、あとでどのくらいの記録が上がったかを調べてみたら、20組に1件という割合だったことがあります。
これが正しいかどうかわからないけれど、この計算で行くと去年佐武流山に登ったのはせいぜい200組。ちなみにこの日の入山者は、自分を含めて3名(他のルートの人がいるかもしれないけれど)。
山好きにはさぶちゃんと呼ばれるこの山、その親しみやすい愛称とは裏腹にとってもハード。バスも入らない秋山郷のいちばん奥地に登山口があってアクセスが容易でない上、ロングコースで靴を脱いで渡る徒渉がある山。
今年の年間計画を立てたとき、残雪期に白砂山から佐武流山まで縦走すれば一石二鳥と考えてました。27kmと距離はかなりあるけど、日の長い時期なら日帰りで往復できるのではないかと。
しかし、コロナの外出自粛で残雪期を逃しました。白砂山から佐武流山までは登山道がなく、無雪期はヤブ山。早々に断念。
佐武流山は、だいたい6月から10月まで登られているようです。徒渉があるので、雪のなくなる秋のほうが水量が少なく水が冷たくなく有利か。でも雨台風が来たら、通過後しばらく経たないと登れないな。
悩んでいても仕方ない。幸い最近雨の日は少ないし、梅雨が来る前に出かけることにしました。
Google Mapsで経路検索してみると、秋山郷まで4時間半くらいで行けます。とはいえ、難関の佐武流山。早く登り始めるに越したことはないでしょう。途中で車中泊しました。
ドロノキ平の路肩駐車スペースは数台分ということでちょっと心配だったけど、前述の入山者見積りから勘案すると大丈夫かなと思ったら、この日は計3台と余裕がありました。
この山、行動時間がとにかく長いです。暗くなったら不安だろうな。日が短い時期には登りたくない。山と高原地図2011年版のCTはかなりきついと感じました。体力が落ちてるだけかもしれないですが。
谷川エリアということで虫がいるかと思い、虫除けネットを持参しましたが使いませんでした。
花名間違ってたらご指摘いただけるとありがたいです。
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