袈裟丸山-南西尾根から最高地点まで
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:54
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:54
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南西尾根は尾根に乗るまでが大変。色んな踏み跡有り。 尾根に乗れば踏み跡明瞭。傾斜は少しキツイけど普通の登山道。 でも油断大敵。ヤマレコで先人のトレースをたどって行かないと大変。 後袈裟丸山から奥袈裟丸山への縦走路は藪こぎ必要も、覚悟していけば、そんなに酷い藪では無い。登り返しが多い。 前袈裟丸山から後袈裟丸山への八反張は通行止。。。 |
その他周辺情報 | わたらせ渓谷鉄道の水沼駅のホームに温泉が有ります。 500円。 |
写真
感想
300名山の袈裟丸山に行って来ました。
この山の登頂認定がどこだか今一つ判然としない。一等三角点のある前袈裟丸山、後袈裟丸山、奥袈裟丸山と諸説有り。
しかも最高地点は別の所。
後袈裟丸山から先は藪こぎらしいけど、最高地点まで行ってみることにしました。
一等三角点の前袈裟丸山は外せないけど、主脈からずれている。
いろいろ調べていると、郡界尾根の登山口から西南尾根を進めば効率的に周回可能らしい。でも、登山道は無い。
尾根に乗れば踏み跡しっかりで、歩きやすいとのことで、皆さんのレコをトレースして行ってみることにしました。
関門は最初の尾根の取り付き。
急斜面に色んな足跡があります。その一つに付いていったら、よじ登るような急斜面に出くわしてしまいました。
そして滑落。
3mほどずるずる落ちてしまいました。
木に引っ掛かって停止。危なかった。
泥だらけ、傷だらけで意気消沈。
夕方の雨に備えて着替えを余分に持ってきていて良かった。車の中だけど。
尾根に乗れば明瞭な踏み跡。ほぼまっすぐに山頂に繋がっていました。ツツジの名所らしいですが、花は全部地面に落ちていました。
前袈裟丸山は7-8人ほど。一息付いて後袈裟丸山に向けて出発。ここの区間は通行禁止になっています。ご注意を。
後袈裟丸山から先は藪こぎとの事で、一番のボロを着てきました。
でも思ったほど辛くは無かった。
倒木の乗り越えがちょっと大変かな。
シャクナゲの枝が跳ね返って叩かれるので痛いです。
そしてシャクナゲのピンクがテープと紛らわしい。意外にアップダウンが多く偽ピークも幾つか有りで、距離の割に疲れました。
帰りは途中で小中大滝を見学。
その先で何と熊に遭遇。
車の前を走って逃げて 脇に飛び込んだんですが、こちらに興味があるらしく、顔を出してくれました。滝のそばでキャンプをしている人がいたけど大丈夫かな。
猿の群れも。鹿も数頭。人より動物に会った方が多かった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する