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Yamareco

記録ID: 2380721
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

景色は望まず、花探し。定山渓小天狗+天狗岳ハシゴ

2020年06月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:29
距離
22.3km
登り
1,540m
下り
1,526m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:35
合計
7:29
距離 22.3km 登り 1,542m 下り 1,527m
7:37
27
スタート地点
8:41
8:45
93
11:47
12:17
102
13:59
14:00
66
15:06
ゴール地点
EK度数
全行程:43 (22km、↑1.4km、↓1.4km)
天狗小屋〜定天山頂往復:22 (10km、↑0.8km、↓0.8km)
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
交通機関(バス)
地下鉄真駒内駅より定山渓温泉行き(12系統)に乗り、定山渓中学校BSで下車
帰りは定山渓大橋BSから真駒内駅または札幌市中心部へ。
昼間は1時間に2〜3本あります。
定山渓中学校BSよりスタート。
錦橋から定山渓方面
2020年06月06日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 7:38
定山渓中学校BSよりスタート。
錦橋から定山渓方面
まず、小天狗岳を先行しつつ天候を様子見。
定山渓ダムの奥には・・・
2020年06月06日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
6/6 8:02
まず、小天狗岳を先行しつつ天候を様子見。
定山渓ダムの奥には・・・
小天狗岳の登山口があります。
2020年06月06日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
6/6 8:04
小天狗岳の登山口があります。
登山口にいたエゾリス。小さな松毬を持っていました。
2020年06月06日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 8:05
登山口にいたエゾリス。小さな松毬を持っていました。
距離は短いですが、どんどん上ります。
2020年06月06日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
6/6 8:24
距離は短いですが、どんどん上ります。
中間の大きな岩場
2020年06月06日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
6/6 8:53
中間の大きな岩場
登山道はだいぶん整備され、木製の階段とロープがつけられています。
2020年06月06日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 8:25
登山道はだいぶん整備され、木製の階段とロープがつけられています。
山頂の手前で見えるさっぽろ湖
2020年06月06日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 8:38
山頂の手前で見えるさっぽろ湖
小天狗岳の山頂。定天の山頂も全く見えません。
2020年06月06日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 8:41
小天狗岳の山頂。定天の山頂も全く見えません。
荒れていたのは、前半の倒木くらいです。
2020年06月06日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
6/6 8:59
荒れていたのは、前半の倒木くらいです。
今日の小天狗岳のねらい目は、ヤマシャクヤク。これ以外で主に目に付いたのはクルマバソウくらいです。
2020年06月06日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 9:03
今日の小天狗岳のねらい目は、ヤマシャクヤク。これ以外で主に目に付いたのはクルマバソウくらいです。
下山時は橋の下をくぐらず、上に出て天狗岳へ向かいます。
2020年06月06日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 9:10
下山時は橋の下をくぐらず、上に出て天狗岳へ向かいます。
道なりに歩いて、このカーブで道道95号にショートカット
2020年06月06日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 9:25
道なりに歩いて、このカーブで道道95号にショートカット
道道起点まで9kmのポイントから林道に入ります。
2020年06月06日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 9:40
道道起点まで9kmのポイントから林道に入ります。
途中の崩壊地は相変わらず。もうずっとこのままっぽいですね。
2020年06月06日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 10:01
途中の崩壊地は相変わらず。もうずっとこのままっぽいですね。
白井川の脇を進みます。
2020年06月06日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
6/6 10:07
白井川の脇を進みます。
同じところで下流側。帰りは青空も出てくれました。
2020年06月06日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 14:08
同じところで下流側。帰りは青空も出てくれました。
定天の登山口。お昼くらいには着きたいですがどうなるか。
2020年06月06日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 10:15
定天の登山口。お昼くらいには着きたいですがどうなるか。
左の崖に注意しながらしばらく歩き、
2020年06月06日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
6/6 10:22
左の崖に注意しながらしばらく歩き、
やがて渡渉区間に入ります。
2020年06月06日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
6/6 10:26
やがて渡渉区間に入ります。
かつてはこの写真の右側をロープで高巻きするルートもありました。
2020年06月06日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 13:35
かつてはこの写真の右側をロープで高巻きするルートもありました。
残り1kmくらいからが本番。大岩を縫うように上り標高を上げます。
2020年06月06日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 11:07
残り1kmくらいからが本番。大岩を縫うように上り標高を上げます。
上が開けてきました
2020年06月06日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
6/6 11:13
上が開けてきました
帰りの撮影。ちょっと良くなったときですが、まだガスが残っています。
2020年06月06日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 12:44
帰りの撮影。ちょっと良くなったときですが、まだガスが残っています。
最後のロープ場。下のほうは土がむき出し、上のほうは滑りやすい岩場です。
2020年06月06日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 11:41
最後のロープ場。下のほうは土がむき出し、上のほうは滑りやすい岩場です。
上りはロープに頼らず、手がかり足がかりを探しながら進みました。
2020年06月06日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 12:28
上りはロープに頼らず、手がかり足がかりを探しながら進みました。
山頂に向かって右手は崖なので油断せずに。
2020年06月06日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
6/6 12:16
山頂に向かって右手は崖なので油断せずに。
真っ白な山頂
2020年06月06日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 11:48
真っ白な山頂
先代の標識を三角点に
2020年06月06日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 12:11
先代の標識を三角点に
ここからは麓側からよさそうな花を。
ユキザサはなかなかいい感じ
2020年06月06日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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ここからは麓側からよさそうな花を。
ユキザサはなかなかいい感じ
カラマツソウはこれから
2020年06月06日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 13:48
カラマツソウはこれから
シャク
2020年06月06日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 13:38
シャク
ホウチャクソウ。
葉の陰に着くタイプで、緑色の花。
2020年06月06日 13:44撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 13:44
ホウチャクソウ。
葉の陰に着くタイプで、緑色の花。
水場の近くでよく咲いていたオオバミゾホオヅキ
2020年06月06日 13:41撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 13:41
水場の近くでよく咲いていたオオバミゾホオヅキ
ノビネチドリ。なかなかの大株です。
2020年06月06日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 10:40
ノビネチドリ。なかなかの大株です。
タチカメバソウは幅広く分布
2020年06月06日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 13:02
タチカメバソウは幅広く分布
シラネアオイとエゾオオマルハナバチ。もぞもぞして足が重そうです。
2020年06月06日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 13:05
シラネアオイとエゾオオマルハナバチ。もぞもぞして足が重そうです。
ミヤマオダマキ。下の花畑のほうで開いているものを見かけました。
2020年06月06日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 12:51
ミヤマオダマキ。下の花畑のほうで開いているものを見かけました。
フウロソウは咲き始め
2020年06月06日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 12:49
フウロソウは咲き始め
ミヤマキンバイ
2020年06月06日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 12:52
ミヤマキンバイ
サンカヨウ。うっすら透けているところもあり、先にこっちへ行くのがよかったのかも。
2020年06月06日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 11:39
サンカヨウ。うっすら透けているところもあり、先にこっちへ行くのがよかったのかも。
サクラソウモドキもこれからといったところ。
2020年06月06日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 12:32
サクラソウモドキもこれからといったところ。
ミヤマアズマギク
2020年06月06日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 12:17
ミヤマアズマギク
まだこれから開くのも多いです。
2020年06月06日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
6/6 12:23
まだこれから開くのも多いです。
ヒメナツトウダイ
2020年06月06日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 12:19
ヒメナツトウダイ
タカネグンバイ。イワハタザオと似ていてややこしいです。
2020年06月06日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 12:22
タカネグンバイ。イワハタザオと似ていてややこしいです。
鮮やかなツツジ
2020年06月06日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 12:24
鮮やかなツツジ
山頂のクロツリバナ
2020年06月06日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 11:57
山頂のクロツリバナ
山頂の茂みでひっそりと咲いていたハクサンチドリ
2020年06月06日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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6/6 12:00
山頂の茂みでひっそりと咲いていたハクサンチドリ
同じくキクバクワガタ。まだ蕾が多いです。
2020年06月06日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
4
6/6 12:10
同じくキクバクワガタ。まだ蕾が多いです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー 長袖シャツ ズボン 靴下 マフラー 帽子 行動食 日焼け止め 保険証 携帯(GPS用) サングラス カメラ スポーツドリンク お茶 防虫器 ランバーバッグ

感想

昨年の紅葉以来、定山渓の小天狗岳と天狗岳をハシゴしました。

小天狗岳は定山渓ダム広場の奥に登山口があり、距離は短いですが急登が続きます。
いつもは5月前半の連休に温泉街の山とハシゴするのがパターンでしたが、
今年はようやくこの時期。ただ、この時期に咲くヤマシャクヤクを見ることができました(これくらいしか目立つものがなかった)。
前半に枝の残る倒木があるくらいで、登山道はだいぶん整備され、鉄杭も少なくなりました。下山途中、橋の下をくぐらず車道へ。次の定天まではショートカットも使いながら最短で5.5kmほどの距離。
林道の状況は相変わらずといったところで、登山口に到着。お昼前後には山頂に着けそうな感じです。

序盤の山道は雪融けの名残で若干ぬかるみは多めですが、いつもの定天からそれほどかけ離れてはいません。
本番は残り半分(1.2km)を過ぎてからで、岩を縫うように一気に標高を上げていきます。マスクをしていてかなり厳しい区間でした。
上が開けて岩塔が見えてくるようになればまもなくお花畑。今日のところはミヤマキンバイがメインで他はまだ1週間くらいは早い感じです。
山頂直下は、昨年同様むき出しの土〜滑りやすい岩のロープ場。サンカヨウが多く咲いていましたが、もっと早い時間帯であれば、ガス(湿気)の影響でもう少し透けていたかもしれません。
ロープ場を登り切って、右手の崖に気を付けながらちょっと歩けば定天山頂です。

ちょっと休んで、下りは写真タイムを多くとりながらゆっくり目に進みました。
13時くらいからようやく青空が出始めたようですが、そこまで山頂で待てませんでした。

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