記録ID: 2381790
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ハイキング
近畿
新緑美しい三峰山(↑不動滝コース↓新道コース)
2020年06月07日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:31
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 755m
- 下り
- 745m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:30
距離 10.1km
登り 755m
下り 755m
7:55 登山口(第一駐車場)
8:25 不動滝(約5分休憩)
9:30 避難小屋
9:50 三畝峠(新道コースとの合流)
10:00 三峰山山頂(約5分休憩)
10:10 八丁平(約30分休憩)
10:45 三畝峠
11:15 新道峠
11:40 新道登山口
12:15 みつえ青少年旅行村
12:25 登山口(第一駐車場)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口のある「みつえ青少年旅行村」までは、国369号の道の駅「みつえ」から約15分 登山者は「みつえ青少年旅行村」手前の専用の駐車場(無料)を使用する 駐車可能台数は第一、第二あわせて30台程度 登山口まで、関西方面からは名阪国道針ICから約1時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【不動滝コース】 コース全体は整備が行き渡り、とても歩きやすい 足元は急坂はつづら折りや木段となっていて大きな段差も少ない 案内板も整備されていて道迷いの心配もない 不動滝手前までは舗装林道 そこから急坂が続くが息が切れるほどの急坂は少ないが、ひたすら杉林の植林帯なので眺望もなく少し飽きる(笑) 尾根筋に向けて斜面を登りきったところで避難小屋と登尾根と合流 このあたりから山頂までの距離案内表示もあり 山頂への稜線と合流するところが三畝峠、ここから山頂までは500m、広葉樹林帯のゆるやかな稜線歩き 山頂手前に「御嶽山展望台」があるが、条件が揃わないと難しそう 山頂は多少のスペースがあり、北方向の視界も広がっているため休憩向き 山頂から少し南に下った所の八丁平までは複線化しているのでテープを追いかける必要あり 八丁平は広い芝生スペースで、台高山脈がバーンと広がっていて休憩向け ・・・ただし、この日は虫の多さに閉口した 【新道コース】 ゆるやかな稜線を歩くコース こちらは踏み跡は明瞭ながら、ほぼ広葉樹林帯のため、落葉が多いと道迷い必至 ただし、案内看板、距離看板、ピンクテープ、茶色テープがあるため、特に下山時は足元を見るよりキョロキョロしながら進んだほうがよい 稜線からの下りは地図とは異なるコースとなっているので要注意 案内板はあるが新道峠とは位置が違うので混乱する(つけ変わったのか?) コースにはピンクテープもあり、整備されているので特に問題なし 新道登山口からは数キロ舗装林道歩き 「みつえ青少年旅行村」の立派さに驚かされる 【お花など】 登山口から舗装路沿いの里山はウツギが見頃 コース沿いは春の花はツツジを含めて終了し夏の花へ 今回は各所でフタリシズカを見ることができた 山頂付近のシロヤシオも終了 山頂付近と新道峠付近はコバイケイソウがモサモサしていた |
その他周辺情報 | 【登山届】 登山口に登山届提出場所あり 【トイレ】 「みつえ青少年旅行村」にはトイレがあるが、ハイカーの使用は?? 確実なのは「道の駅みつえ」 コース上には、不動滝コース、登尾根コースに無料トイレあり 【売店】 コース付近には売店なし 国369号も針IC付近までコンビニなし 【入浴施設】 「道の駅みつえ」に「姫石の湯」あり 入浴料700円だが、登山口の駐車場で100円割引券を配布している |
写真
感想
自粛解除からの復活登山
近畿あたりで、それほど厳しくないコースから選んで三峰山に
しかし、前日にテンクラの予報で関西地方の各山は午前中「C」判定に一気に変更でちょっとビビる
天気予報は変わらずドピーカン予報だったので、上空の風が強めなのだろうと判断し、予定通り三峰山ハイクを決行!
コースは全体的に整備が行き届き、百名山並に安心、安全なコース
地図上の斜度はキツめだが、コースはつづら折りやゆるい木段など美しく仕上がっていて、急な段差がなくて歩きやすい
気温が高い予想だったものの、予報通り風が強めのため、稜線に上がると風が気持ち良い
新道コースから山頂付近は広葉樹の緑が美しく、鳥のさえずりも合わせて、これぞ「初夏のハイク!」という感じだろうか
八丁平からは、台高山脈や大峰山脈がバーンと広がり、これまで見たことのない景色が広がっていた
ゆっくりランチタイムと思っていたが、風が止むと虫が大量発生?して優雅な時間を邪魔されてしまい、ちと残念
下山路は新道コースの付替にオロオロしてしまったものの、気持ち良い新緑の中を歩くことができた
期待していたギンリョウソウは見落としてしまったようで、こちらも残念
多くのハイカーさんとすれ違い、下山してくると駐車場も満車だった
コロナについては、軽視せず、過剰に恐れず、うまく折り合いながらハイクを続けていきたい
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