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Yamareco

記録ID: 238280
全員に公開
講習/トレーニング
日光・那須・筑波

古賀志山 ㉗ 559峰・444P・雷電山・岩崎城跡・岩崎観音

2012年10月25日(木) [日帰り]
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YamanamiIkue その他5人
GPS
05:50
距離
7.8km
登り
710m
下り
691m

コースタイム

全行程時間=5時間50分
森林公園駐車場8:40―9:10水場―9:25広場―(奈良さん道)―9:40中尾根分岐―9:50沢―10:20 559峰―10:30鞍部分岐―10:55 540m峰―11:10手岡分岐―12:26 444m峰―12:40 257号鉄塔13:00―13:05雷電山―13:40岩崎城跡―14:15岩崎観音山―14:20酒水岩―岩崎観音(奥ノ院見学)―14:30岩崎観音バス停=観音下そば店(昼食)15:10
天候 ・曇り 
 風速5m位、559峰の温度計は15度。
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 ・宇都宮森林公園駐車場
 ・岩崎観音下そば店(駐車場)に車を1台回送して置く
  観音下そば店(駐車場)15:10―(車)―15:30宇都宮森林公園駐車場
コース状況/
危険箇所等
コースの中で2か所注意を要す岩場があります。
1か所はロープがありません。(写真11枚目)3m位で木の根と手をつける岩場です。
もう1か所は90度近くありますが、トラロープが付けられています。
頼もしいメンバー
2012年10月25日 17:25撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2
10/25 17:25
頼もしいメンバー
559峰
温度は15度
2012年10月25日 17:25撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/25 17:25
559峰
温度は15度
手岡峠分岐
2012年10月25日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/25 11:09
手岡峠分岐
奥の山が444m峰
手前の山が無名峰の山で牧場山分岐
2012年10月25日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/25 11:41
奥の山が444m峰
手前の山が無名峰の山で牧場山分岐
牧場山
2012年10月25日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
6
10/25 11:42
牧場山
444m峰
昨年の10月7日歩いた時には山名板がありませんでした。いつの間に
2012年10月25日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/25 12:26
444m峰
昨年の10月7日歩いた時には山名板がありませんでした。いつの間に
444m峰
石の祠
2012年10月25日 17:26撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/25 17:26
444m峰
石の祠
東京電力南いわき幹線257号鉄塔
2012年10月25日 17:26撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/25 17:26
東京電力南いわき幹線257号鉄塔
408.8m峰
雷電山(又手山)
三等三角点が設置されている。
昨年の10月7日歩いた時には山名板は「又手山」になっていました。何か意図があって変えたのでしょう。
2012年10月25日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
10/25 13:06
408.8m峰
雷電山(又手山)
三等三角点が設置されている。
昨年の10月7日歩いた時には山名板は「又手山」になっていました。何か意図があって変えたのでしょう。
408.8m峰
雷電山(又手山)
50cmの石の祠
昭和31年5月1日建之
岩崎上路一同とあります。
2012年10月25日 17:26撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/25 17:26
408.8m峰
雷電山(又手山)
50cmの石の祠
昭和31年5月1日建之
岩崎上路一同とあります。
コース上にこの様な岩場があります。
2012年10月25日 17:26撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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10/25 17:26
コース上にこの様な岩場があります。
359m峰
岩崎城跡
メンバーの一人の旦那さんが城が好きで自分で書いた図面を持って来てくれました。
2012年10月25日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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10/25 13:39
359m峰
岩崎城跡
メンバーの一人の旦那さんが城が好きで自分で書いた図面を持って来てくれました。
359m峰
岩崎城跡
昨年の10月7日歩いた時には山名板がありませんでしたが「三峰山」の表示板が木に付けられています。
2012年10月25日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/25 13:40
359m峰
岩崎城跡
昨年の10月7日歩いた時には山名板がありませんでしたが「三峰山」の表示板が木に付けられています。
359m峰
岩崎城跡の堀切です。
堀切は1〜5まであり防御態勢が確りしていた様子がこの堀で伺います。この城は岩崎観音から山の中に800m程入った359ピークにあります。
2012年10月25日 13:42撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/25 13:42
359m峰
岩崎城跡の堀切です。
堀切は1〜5まであり防御態勢が確りしていた様子がこの堀で伺います。この城は岩崎観音から山の中に800m程入った359ピークにあります。
350m峰
石の祠
2012年10月25日 17:26撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/25 17:26
350m峰
石の祠
320m峰
岩崎観音山
昨年の10月7日歩いた時には山名板はありませんでした。
2012年10月25日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/25 14:13
320m峰
岩崎観音山
昨年の10月7日歩いた時には山名板はありませんでした。
石の祠
2012年10月25日 17:26撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/25 17:26
石の祠
酒水岩
2012年10月25日 17:26撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
10/25 17:26
酒水岩
岩崎観音奥ノ院
この奥ノ院には子宝地蔵尊が祀られています。何をお願いしているのかな?
2012年10月25日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
10/25 14:24
岩崎観音奥ノ院
この奥ノ院には子宝地蔵尊が祀られています。何をお願いしているのかな?
お昼
観音下そば
新そばが10月24日から、初そばをいただいてきました。
2012年10月25日 17:26撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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10/25 17:26
お昼
観音下そば
新そばが10月24日から、初そばをいただいてきました。
マムシグサ
(蝮草)
サトイモ科テンナンショウ属の多年草
茎の模様がマムシの肌に似ていることから名が付けられた。
2012年10月25日 17:25撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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10/25 17:25
マムシグサ
(蝮草)
サトイモ科テンナンショウ属の多年草
茎の模様がマムシの肌に似ていることから名が付けられた。
サラシナショウマ
(更科升麻)
キンポウゲ科
2012年10月25日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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10/25 8:59
サラシナショウマ
(更科升麻)
キンポウゲ科

感想

 駐車場でトレーニングの準備をしていたら、山仲間が「会の忘年山行の下見に岩崎観音まで行きたいので」と言う言葉をかけられて、コースを一緒に歩く事になりました。山仲間は何年たっても仲間ですネ。
■岩崎観世音
 弘仁11年(820年)弘法大師が開いたと言われる岩崎観世音。本堂は馬頭観音でかっては、近隣はもとより遠く鹿沼、古賀志方面からも、参拝がたえないほどの由緒ある観音様です。本堂左手の石段を登り、山の中腹の岩洞窟の中に立派なお堂の、奥ノ院「鶴の子観音」があります。子授け観音として、ご利益は関東各地に広がっています。
■「鶴の子観音」昔話
 昔々、岩崎観音がある「岩崎山」の麓には、美しい池がありました。この池の畔には、大きな絵の本があり、いつの頃か一羽の真っ白な鶴がこの松の木の上に巣をつくり、たまごを生むようになりました。ある年、村の4・5人の若者が、松の木に登りたまごを全部取ってしまいました。たまごを持ち帰って、ゆでてみんなで食べようとしたその時です。白髪の老人がけむりのように現れて言いました。「真白な鶴は神様じゃ。そのたまごを食べると、おまえたちの親や兄弟まで観音様のばちがあたり不幸になるぞ。それでも食いなさるのか。」びっくりした若者たちは、すぐに全部たまごをもとの巣に返しました。そして岩崎山にこもって、絶食して罪の深さをざんげしました。それから、百日目の明け方のことです。いつものように若者たちがお祈りしていると、あの大きな松の木のてっぺんから、金色の観音様を背に乗せた真白な鶴が突然飛びたったのです。そして、岩崎山の中腹に消えてしまったのです。この話を聞いた村人は達は、山の中腹にお堂を建てて、お祀りしたとの事です。このお堂が、いまに伝わる岩崎観世音奥ノ院「鶴の子観音」で、子授けの神様になったのです。
■岩崎観世音縁日の案内
・毎年3月の最終日曜日 岩崎観世音春の例大祭
・毎年8月の第一土曜日 百八灯祭
■岩崎観世音そば下の家
・営業時間 午前11時から午後3時
・定休日 毎週火曜日
・栃木県日光市岩崎1032-5
・☎0288-27-3000
・国道293号線、田野町交差点(大谷)から県道70号線(猪倉方面)へ右折、約12km(車で約15分)300m左折した所です。
・関東各県始め東京方面からのナンバーも見かけるそうです。

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