谷川岳
- GPS
- 03:30
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 692m
- 下り
- 692m
コースタイム
天候 | 麓は曇りだったが途中から雪。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
麓は曇りだったが途中から雲の中に入ると吹雪となった。気温の低下により登山道も滑りやすくなって、下りも注意が必要でした。 |
写真
感想
4回目の谷川方面登山は紅葉を見に、ゲストも連れて参りました。
数日続いた秋晴れも、西からの低気圧の接近で日本海側から崩れてきており、前日は東日本は雨。予報では当日は日本海〜新潟にかけては風雨も続くものの、関東からは晴れ上がるとの事だったので、朝方我慢すれば昼頃は展開も回復するかなと、見ていたのでしたが、大きな間違いでした。
ネットで調べた水上町の天気予報は前橋観測所のデータなのだそうです。だから谷川岳の天気を観るには新潟の天気を気にしたほうが良いのかも。
(山のキャリアの長い方は、こんな事は知ってるんでしょうね。勉強になりました)
早くに登るつもりでロープーウェイは開始前に並び、天神平には8:15分着。
温度は3度Cとやや寒い、ヒートテックインナーに半袖、長袖、フリース、ウィンドブレーカーを重ね着して出発。
ゲストも居るので紅葉を見ながらゆっくり熊沢穴避難小屋まで歩きます。
(歩いているうちに暑くなって、長袖とウィンドブレーカーは脱ぐ)
前日の雨で木道が滑り安く、所々にはみぞれの名残が残っている状態でした。
紅葉の見頃は谷川岳の中段くらいまで下がって来ていましたので、一番きれいなのはロープーウェイの区間ですかね。
避難小屋で休憩、お先に2人組、後から三条の熟女2人組み(20歳違いとの事、安達太良山、妙高の話しを伺う)
暫く登っていくと雲間から日も差してきて、虹も見えるようになってきましたよ。
平日ということで登山客は少なく、視界の中に4〜5人のレベル。写真を撮ったり、景色を見たりで、ペースはのんびりで登る。
しかし前方に小さく、肩の小屋の屋根が見える辺りから風雪も強まり、最初はみぞれが顔に当たって痛いぐらいでしたが、いよいよ今年初めての雪との遭遇でした、本物だー。
左手前方に万太郎山からの稜線が見え、天狗の溜まり場、ザンゲ岩の辺りまで頑張りましたが、横殴りの雪も積もり始めてきたし、木の階段も滑るようになってきたので、帰りの時間も考えて、頂上は次回におあずけとしました。
一人降って来た人は、頂上まで行ったがガスで何も見えなかったと言っていました。
下山の途中も、まだ登ってくるグループが10組ぐらい居ましたが、どうしたかな?(例の三条熟女ペアは登っていきましたが)
帰りは谷川温泉の湯テルメ谷川で体を温めて、道の駅でお土産を買って帰還。
又来年にご期待です。
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