信州百、山梨百の小川山、せっかくだから金峰山も

2020年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,820m
• 下り: 1,754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:54

距離 18.6km 登り 1,820m 下り 1,779m

9:07 スタート地点
9:23 9:25 金峰山荘
10:35 小川神社
11:43 11:46 小川山
12:00 シオサブ
13:01 八丁平登山道分岐
13:05 登山道分岐（主稜線−西股沢道）
13:39 13:41 川端下林道終点
14:47 14:48 金峰山小屋
15:05 15:10 金峰山
15:25 15:26 金峰山小屋
16:14 川端下林道終点
16:51 廻り目平キャンプ場
17:01 ゴール地点

今月の写真容量が足りなくなり、あとから縮小版に。大きな写真はコチラにhttp://tabigarasunikkiphoto.blog.jp/archives/6290581.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

廻り目平の下の、大弛峠との分岐にある無料駐車場

コース状況／危険箇所等

＊人の多そうなところで、週末だけど会ったのは一組2人だけ。
＊「間違い探しの間違いの方に」入り込まないように、ピンクや赤のリボン、テープ、マークを確認、確認、確認。そうすれば問題ない。
＊カモシカ新道のはじめの方にアスレティック。楽しい？慎重に通過。
＊カモシカ新道の中盤はシャクナゲに潜り込むような道。
＊山頂周辺はどちら側も緩やかではっきりした道。

写真

6/7 9:08

駐車場から金峰山荘の間も、白樺林のレンゲツツジがきれいで楽しい道
今月の写真容量が足りなくなり、あとから縮小版に。大きな写真はコチラにhttp://tabigarasunikkiphoto.blog.jp/archives/6290581.html

6/7 9:22

金峰山荘

6/7 9:30

キャンプ場の中を進み、小川山登山口。上級者コースだって。持久力だけで技術ナシ、万年初級なんだけど大丈夫かなあ。

6/7 9:32

これなら大丈夫。ってまだ登山道入り口。でもまだしばらくは、ジグザグに高度を稼いでいく得意科目。

6/7 9:52

葉っぱがすっかり出たけどまだ花もきれいに残る

6/7 10:02

アスレチックの始まり。楽しい♬
ハシゴなら全然怖くない。

6/7 10:05

石楠花に間に合ってよかった。

6/7 10:08

これは下ったハシゴ。上の岩の割れ目が狭い。

6/7 10:08

岩塊を急降下。滑りそうで苦手科目。

6/7 10:16

しゃくなげのトンネル、この辺は花がなかった

6/7 10:18

唐沢の滝経由のコースと合流。ってまだやっとそこ？アスレチックのせいで、もう、半分くらい来た気分。

6/7 10:56

それから延々、シャクナゲに潜るような道。足元ははっきりしてるけど。間違い探しの間違いの方に・・・行きそうで慎重に目印を確認

6/7 11:15

この辺から上は歩きやすい道に。

6/7 11:43

緩やかに登って、山頂到着。山梨百のほうしか看板がないけど、信州百と両方。
樹林におおわれ、展望ゼロ

6/7 11:43

樹の隙間のそこら中が道に見えてしまうので、間違い探しの間違いの方に（しつこい！）行かないようにロープでふさいである。

6/7 11:48

往路を少し戻って、右へ分岐。

6/7 11:58

こちら側も、上の方はなだらかで道もはっきり、歩きやすい

6/7 12:06

展望が開けた。金峰山、遠いなあ。よそうかな。

6/7 12:16

倒木で道がふさがる。どっちに行くのかな？
倒木の向こう側にまっすぐ続きがあった

6/7 12:37

間違い探しの間違いの方に行かないように（しつこいって！）確認しながら
そういえばこの辺だったか？瑞牆山への道の看板もあった。

6/7 12:58

ここで大日岩方面へ

6/7 12:58

6/7 13:04

次の分岐で大日岩方面と別れ左に。

6/7 13:17

何回か渡渉。ここは左側を進んでまた左側の岸に上がる

6/7 13:19

ちょっとヤバいトラバース（を過ぎて振り返った）

6/7 13:19

前方も細いトラバース

6/7 13:39

ここで左右どっちに行くか。着いた途端に、金峰山も行こう！と。大弛廻りにするかピストンにするかは様子見て

6/7 14:28

こちらは安心お気楽コース（脚楽なわけじゃないけど）
途中から空腹になり、持っていた食料をどんどん食べ、残りがあまりない

6/7 14:48

何も考えずボーっと歩いても問題ない。あれっ？もう小屋に着いた。小屋から山頂がまだけっこうな標高差なんだ。

6/7 14:57

森林限界を越えて、山頂まで見渡せる
が、またすごい空腹を感じて、フラフラする

6/7 15:06

山頂到着。以前2回来たけどワンサカ人がいた。今日は誰もいない。時間が遅いからね。

6/7 15:12

360度の大展望のはずだけど、これより右は岩の陰
さっきの小川山

6/7 15:12

瑞牆山
左から雲が押し寄せて、八ヶ岳やアルプスが見えない

6/7 15:17

腹が減って、大弛経由はとてもムリなのでサッサと引き返す

6/7 15:40

しゃくなげはまだ蕾もたくさん

6/7 16:08

終盤かと思ったら、まだまだたくさんのシャクナゲ

6/7 16:15

「登山口」まで下り、残りは林道
といっても暗くなったら歩けないような大石ゴロゴロの道。日の長い季節で良かった。

6/7 16:29

下って標高が下がったのに、ミツバツツジがまだきれい

6/7 17:06

レンゲツツジはこの時期が見ごろ

撮影機器：

SH-M08 SHARP

感想

旅がらす

＊奥秩父の主稜線なら安心感があるけど、そこからはずれた小川山は容易じゃなさそう。瑞牆山荘から周回するコースは、昭文社だと破線。廻り目平からは、「険しい岩場」とか、「テープを追えば大丈夫」（って、見落としたら迷うような怪しげな道？）恐れをなして先延ばししてきた。
＊岩場はハシゴ等整備されているようだし、GPSの性能も良くなったから道を間違えることもないだろう。コロナ禍で人を避けまくっていたけど、人のいそうな日（週末）に登ることにして、今日になった。
＊コワヒ〜とか、マジヤバイとかの危険個所はなかったし、目印も多かったけど、目印を見落とさないように慎重に、確認確認で進んだ。
＊結果、別に大変なところはなかったけど、やはり緊張してたと思う。金峰山への道になったらその緊張が解けて、すごい空腹感になった。大弛経由は長くても、峠から下りは林道だから心配ないと思ったけど、あまりの空腹（残りの食料不足）で、さっさとピストンにした。
＊すごく昔、廻り目平から金峰山~大弛峠~廻り目平を、子どもを一人負ぶって二人歩かせて、大弛小屋に泊った。大弛との間はすごく良い道だった印象。その過去レコをアップすれば赤線は繋がるけど資料も写真も散逸し日付もわからない。大弛~金峰はいつでもできそうだから、またそのうち。