花の百名山 栗駒山

2020年06月08日(月) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 12.4km
• 登り: 732m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:06

8:22 栗駒山登山口
8:39 8:39 名残ヶ原
8:45 8:45 苔花台分岐
9:05 9:06 三途の川
9:30 9:30 産沼分岐
10:14 10:15 栗駒山
10:46 10:48 天狗平
10:59 12:06 展望岩頭
12:19 12:19 天狗平
12:32 12:33 栗駒山
13:01 13:02 産沼分岐
13:26 13:30 三途の川
13:48 13:49 苔花台分岐
13:52 13:55 名残ヶ原
14:12 14:13 ゆげ山
14:27 14:27 栗駒山登山口
14:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川温泉駐車場

コース状況／危険箇所等

岩手県側産沼コース、主な雪渓徒歩は産沼近辺くらいです　雪解け水で沢状態と泥濘の箇所が複数あります

その他周辺情報

[須川温泉]　日帰り入浴700円　誰でも入浴可です、マスク着用と手指消毒協力お願いします
[栗駒仙人水]夏でもめっちゃ冷たいおいしいお水

写真

6/8 7:36

朝の旧祭畤大橋

6/8 8:29

6/8 8:37

これだけ集まってると見事です

6/8 8:40

6/8 8:46

6/8 8:47

6/8 8:58

6/8 8:59

斜面一帯がサンカヨウの群生地！

6/8 9:00

△

6/8 9:01

エイレンソウ

6/8 9:01

6/8 9:14

引っ込み思案

6/8 9:15

6/8 9:31

一部川状態

6/8 9:36

ミツバオウレン

6/8 9:49

引っ込み思案の鳥海山

6/8 9:54

6/8 10:01

6/8 10:18

この時はまだ空いていた　お昼時はそこそこ人いますね

6/8 10:25

天狗平方面へ

6/8 10:31

目覚めよ

6/8 10:32

ヒナザクラも咲いていた

6/8 10:40

御室のお馬さん　衝撃の事実、お目めあったのね…

6/8 10:46

6/8 10:51

まだ蕾ですね

6/8 10:56

6/8 11:05

昭和湖

6/8 11:06

イワウメ　蕾もたくさん

6/8 11:07

ミネズオウは満開

6/8 11:08

風が冷たい…

6/8 11:09

好きな景色

6/8 12:04

6/8 12:11

6/8 12:18

小さな群生地で沢山咲いていた

6/8 12:19

6/8 12:29

経塚山の肩から見えるのは岩手山？

6/8 13:21

Googleレンズでお勉強　ツルシキミ？

6/8 13:31

水量は多いけど簡単に渡れます

insta360ド定番構図

6/8 13:47

野生のモウセンゴケ

6/8 13:54

発色いいですね

6/8 13:55

6/8 13:55

6/8 13:56

名残が原にたくさん　イワイチョウ

6/8 14:01

6/8 14:07

6/8 14:09

6/8 14:10

6/8 14:15

地表の打ち上げ花火　どーん

6/8 14:18

6/8 14:20

クロサンショウウオの幼生かな　生後数日の

6/8 16:35

本寺キツネ　お疲れっした

撮影機器：

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

mangokutarou

久しぶりに頂上を目指して歩いてみた。　この時期に栗駒山を来訪するのが恒例となりつつある。　一応感染対策として鼻口を覆える冷感バラクラバみたいなものを用意した。　

須川温泉に駐車し名残が原を目指す。　須川温泉は6月1日から通常営業となっていたが　朝の時点で車は10台程度。　産沼のコースは宮城側に比べて登山客は少なくスライドする人数も少なかった。体感的に9：1くらいだろうか。

昨年と比べると残雪は少ないように感じた。雪解け後の泥濘箇所に水芭蕉が咲いている。　産沼はまだ雪の下に埋もれており夏道を流れる雪解け水が笊森小屋の方面に結構な勢いで流れ込んでいた。

山頂に到着すると数人が距離を置いて休んでいた。今回は山頂はスルーして展望岩頭を目指した。天狗平を過ぎると冷たい風が吹き付けてきたので防寒着を追加する。
御駒岳直下の展望岩頭に到着すると、直下に龍泉ヶ原と秣岳の稜線　西に神室連峰　南西に月山　北に焼石連峰　超大盛の大展望が見渡せた。　鳥海山だけは終日雲に隠れていたのが残念。　足元に目をやると満開のミネズオウと咲き始めのイワウメ。
昼休憩をとったのだがここで大失態！　カップラーメンを持ってきて箸を忘れるという登山あるある…　パンも持ってきていてよかった…

休憩後に山頂まで少し登り返し。　行きでは気づかなかったヒナザクラを少し見つけ嬉しくなった。　再び山頂に到着したのが12時ころ。この時になると大小10程度のグループが距離をとって休んでいた。　あまり神経質になるような密状態にはなっていない。　それでも平日でこの人気、週末だと気を遣うかもしれない。

道中は花の百名山の名の通り　様々な花が咲き　終日目を楽しませてもらえた。