飯豊山:石転び沢偵察
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- GPS
- 30:10
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,138m
- 下り
- 2,153m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 9:32
天候 | 6日:曇りのち晴れ 7日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
梶川出合は高巻き 石転び沢出合手前から雪渓に下りる ガスが出ている場合、門内沢へ間違って入り込まないように注意 |
その他周辺情報 | 梅花皮小屋は快適 水場も徒歩1分にあり 梅花皮荘の日帰り温泉 500円のところモンベルカード提示で50円引き |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
ココヘリ
|
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感想
思わぬ連休と梅雨入り前の好天が続く。
これはどこか遠征しましょうと、本当ならスキーで滑りたかった石転び沢ですが、
雪渓が既に賞味期限切れと考えて避難小屋泊で、次回滑走の下見としました。
飯豊山荘の駐車場で前泊。
早朝はちょっと雲ってましたが、重荷を背負ってスタート。
温見平までは暖気運転。
そこから本格的な登山道になります。
沢沿いのルートは基本的にトラバース気味に付いてますので、滑落には注意です。
梶川出合に来ても水が豪快に流れている。
石転び沢出合手前になってようやく沢へ下りることができた。
そこまで約2時間、板を担ぐには長すぎます。でもスキーで歩いてくる後続の方は数名おりましたが、気合が入ってますね。僕はもう嫌です(笑)
門内沢との二股でアイゼン装着。
ガスが出ていたので門内沢へ入らないように注意して石転び沢へ入ります。
雪崩と落石に注意しながら歩いていくと徐々に傾斜が強くなっていく。
ガスの上まで出たところで、ようやく小屋が見えてきた。
印象としては、針ノ木雪渓や白馬の大雪渓よりも距離は短い感じでした。
時間がまだ早いので、一旦小屋に不要な荷物をデポして梅花皮岳方面に向かう。
稜線歩きでちょっとまだガスが出ているが、本山、大日岳など展望を楽しむ。
また、お花畑がいっぱいで、ハクサンイチゲの絨毯でした。
それでもまだ時間があるので、烏帽子岳にも足を延ばした。
杁差岳、北股岳がかっこいいですね。
小屋まで戻り、一晩明かす。他に1組だけの3密ではない状況でした。
早朝薄っすらとモルゲンを見て小屋を後にする。
下山は丸森尾根を選択。梶川尾根よりも稜線歩きが長く展望が楽しめるとのことでこちらを選択したのだが、意外にもかなりの急傾斜。下山でも足に堪えました。
久し振りの重荷で疲れましたが、梅花皮荘の日帰り温泉で汗を流し、翌日に二王子岳でクールダウンしようと移動。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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ktn92さん、お久しぶりです。
遥々飯豊まで遠征されたのですね。
石転び沢や門内沢を目の前にし、BCをされなかったことがさぞかし辛かっただろう、と思いました。次回飯豊を訪れる際には、ぜひともスキーを携えて山スキーを楽しんでほしいと思います。
hareharawaiより
hareharawai様、お久しぶりです。
自粛で体なまってます(笑)
本当は持って行きたかったのですが、記録を見ると担ぎが長くなりそうなので、断念。
登ってみると稜線からの滑走距離も短く感じました。
白馬の大雪渓の方が滑りは楽しめるかな・・・
なので、今回は偵察のみで正解だったかな〜。
他に板を担いだ山スキーヤーがちらほらおりましたが、石転び沢出合までの距離を担ぐとなれば、1泊装備で楽しむことを選択して良かったと言い聞かせております。
次回は必ずや板を持っていきます!!
北股岳山頂からの滑走も斜度があるものの良さそうに感じました。
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