カクレグラ〜タイジョウ 手強いバリルート

2020年06月08日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,037m
• 下り: 1,040m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

バリエーションルートなので踏み跡は乏しいです

写真

6/8 7:24

この先にも舗装林道は続いていますが、車両通行止めとなっているためここからスタートです。

6/8 7:24

7:30スタートするも林道途中で老眼鏡忘れに気付き一旦戻る

6/8 7:44

茂みの中に階段発見！
もしや送電線巡視路取り付きかと思い空を見回すが送電線が見当たらない

6/8 7:44

ドブ漬けの立派な階段です。
林道終点あたりも小尾根に取り付き出来そうな地形なので、一旦奥まで行ってみます

6/8 7:50

林道終点です。
うっすらですが取り付き出来そうな気配。
地形図見ながら思案し、先ほどの階段からアクセスしてみます(^^)

6/8 8:23

小さな尾根をトボトボ進みます。

6/8 8:24

6/8 10:54

ここまで灌木帯が結構大変で何とかカクレグラまで到達しました。
途中、サングラスを落としてしまい、探索するも見当たらず40分ほどロスします(;_;)

6/8 10:54

カクレグラは水谷岳という別称があるのだろうか？？

6/8 11:09

11:10頃タイジョウへ向けて再スタートします。

6/8 11:38

11:40頃　少し開けたところに出ました。

6/8 11:38

ここまで何度も迷ったり、迷いそうな箇所にピンプテープを設置してきました。

6/8 13:23

所々マーキングも有るのですが相当古く色褪せているため目立ちません。

6/8 14:00

14:00やっとタイジョウに到着しました！
カクレグラ〜タイジョウ間は尾根線がぼやけており、灌木帯と相まって尾根筋を逸脱しやすいです。

6/8 14:00

何度も尾根を外れたり、灌木帯の迂回を繰り返すので、結構骨が折れました。。。(-_-;)
最後は大岩の転がる鬼急登を登り切ればタイジョウです。
お腹が減ったのでここで遅いお昼をとります。

6/8 15:57

本当はイブネまで行きたかったのですが、時間ないので杉峠経由で帰る事にします。

6/8 15:58

たぶん1084mピーク辺りでの撮影だと思います。

6/8 16:23

16:23タイジョウ分岐点まで到達しました。
ここからは普通の登山道なので非常に歩き易すく、ペースも上がります！(^_^)v

6/8 16:24

佐目峠を示す看板。

6/8 16:24

こちら方面へ進めば佐目峠を経由してイブネへ到達します。

6/8 16:24

で、こっちへ進めば南下して杉峠へと到達します。

6/8 16:32

タイジョウ分岐点から10分弱で杉峠の頭という小ピークに着きます。
標高は1121mです。

6/8 16:32

ここからわ緩やかな下り道です。

6/8 16:32

今まで歩いてきたルートとは雲泥の差があります。
やっぱり登山道って素晴らしい！
いつも整備して下さる方々に改めて感謝します！
m(_ _)m

6/8 16:38

で、ハゲたところに飛び出しました。
そろそろ杉峠を匂わすような雰囲気。。。(*^_^*)

6/8 16:38

モニュメントのような枯れ木とハゲた地形。
絶対杉峠に間違いない！

6/8 16:38

山のてっぺん付近にドーム状の建物が見える。
アレって御在所岳なのかな？？
南に見える山は雨乞岳なので、東方面に御在所となるはず。　でも自信がない。。。

6/8 16:38

緩やかな地形で周囲に山々が見渡せて和みます。

6/8 16:49

更に少し下って。。。
杉峠とうちゃくです。

6/8 16:50

杉峠の由来は看板後ろに立つ、枯れた一本杉からきているらしいです。

6/8 16:50

この杉です。
枯れても今なお杉峠のシンボルとして立っています。

6/8 16:50

杉峠は交差点になっており、北はタイジョウ、イブネ方面へ。南は雨乞岳へ通じます。

6/8 16:50

西は谷筋を下降して甲津畑へ。東はコクイ谷を経て御在所方面へと通じています。

6/8 16:50

杉峠の由来看板です。

6/8 17:13

フジキリ谷沿いに下降して行きます。
沢を何度も渡るようです。

6/8 17:13

この辺りは石がゴロゴロしています。

6/8 17:34

向山鉱山跡というところに出ました。
石積みの基礎が残っています。

6/8 17:35

飯場跡なのでしょうか？

6/8 17:46

下に見える木の橋を渡っていきます

6/8 17:46

ちょっと怖い橋です。
因みに吊り橋ではありません。
橋梁が組んでありますので渡し橋になります。

6/8 17:46

6/8 17:58

蓮如上人の一夜泊まりの竃と云うらしいです。

6/8 17:59

内部にイメージ図がありました。

6/8 17:59

土間の真ん中に囲炉裏のようなものがあります。

6/8 17:59

謂われ看板です。

6/8 17:59

6/8 18:00

近くに井戸もありました。
バケツも有るので水くみできます。
飲めるかどうかは不明です。

6/8 18:17

ツルベ谷出合という分岐点まで帰ってきました。

6/8 18:17

V字型に少し折り返すような形で登山道が分かれます。
大峠というところに向かえるらしい。

6/8 18:17

6/8 18:38

18:38桜地蔵尊というところまで帰ってきました。
標高は550m付近です。

6/8 18:38

地蔵尊のお宮よ看板。

6/8 18:38

6/8 19:12

杉谷善住坊のかくれ岩
ここのルートは見どころ満載ですね〜〜。

6/8 19:12

6/8 19:31

はぁ〜〜
やっと舗装林道に到着です〜〜(@_@)
時間は19:31　周りはすでに日が暮れて暗くなっています。

6/8 19:31

岩ヶ谷林道起点らしいです。
鉱山跡まで大八車が往き来してたみたいですね〜
それで道幅が広かったのか〜(^o^)

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

感想

陰陽師

今回も「絶対登山者に出会わない」と自信を持って行きましたが、以外にも3名の登山者さんと出くわしました。
平日なので少し驚きました！
ただし駐車した場所でチラッと拝見しただけで、同じルートで登る方はいませんでしたので、実質的にはいつものボッチ山行でした(^_^;)

ひとつショックだったことはオークリーのレーシングジャケットを紛失したことです。
いつも山行時に携帯していたモノで大変気に入ってましたが、道中何度も灌木を膝をついてくぐり抜けるような箇所があり多分枝に引っかかって落としてしまったと思います。
気が付いてから一旦引き戻って捜索したのですが結局見当たらず、諦めました。。。トホホ(T_T)

そしてもうひとつ少し気になったのは私より少し遅れて来た2人組のおじさん達。
私が帰ってきた19:40頃にまだ車が残っていました。
スタート時に老眼鏡を忘れて車に戻った折にザックの大きさや装備をチラ見した限りでは軽装だったのでどう見ても1泊登山には見えませんでした。
他人様の事なので余計な詮索はしたく有りませんが、いつも自分より帰着が遅いと何故か気になります。
事故に遭われていなければよいのですが…。

少しだけですが今回は動画も撮影してみました。
まだ先になりますが編集後にYOUTUBEへアップしますので、宜しければ閲覧してみて下さい。
UP後はこちらにURLを追記します。

コメント

陰陽師

2人組のおじさんの件
感想文で2人組のおじさん達の件を記載しましたが、その方達はとっくに帰っていらっしゃるようです。
先ほど「今回の山行で出会ったかも」に同日イブネでテン泊されている人の記録が掲載されていたので、閲覧したところ私の2時間あとに千種越えルートで入山されてことが判明。

後から入山した方とおじさん達が止めていた車の位置が同じだったので、てっきりおじさん達の車だと早計してしまいました。。。