記録ID: 2390497
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
剣山・石鎚山
2004年04月30日(金) ~
2004年05月04日(火)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:51
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 830m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:25
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 3:21
距離 5.4km
登り 790m
下り 273m
2日目
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 3:47
距離 6.7km
登り 691m
下り 593m
11:59
ゴール地点
剣山:見ノ越から西島を経て剣山に入りました。途中、名水百選の御神水をいただき、登り始めて2時間ほどで剣山山頂に着きましたが、そこから次郎笈へ。剣山から見た次郎笈は、笹で覆われた若草色でゆったりとした印象でした。剣山は、次郎笈峠付近からみた佇まいが落ち着いた感じでイイナと思いました。睡眠不足と暑さで少しバテ気味でしたが、幾重にも折り重なる四国の山々眺めながら飲んだビールは格別に美味しかったです。剣山ヒュッテで一泊し、一の森を巡り下山することになりましが、途中の行場では鎖場を体験することができました。ほぼ垂直の岩場から鎖が垂れ下がっていて、鎖を伝って登りましたが、それでは登れない箇所がありました。その時、鎖を伝うのではなく、足場を確保するために鎖を使うのだということが分かりました。石鎚山に備えていい経験になりました。行場コースは7月下旬から8月中旬に咲くキレンゲショウマの群生地のようです。雪解けして間もないようで、これから花の季節という感じでしたが、ショウジョウバカマ(ショウジロウさんのハカマ)が咲いていました。
石鎚山:土小屋から山頂直前の鎖場までは急登もなく、歩き易い登山道でした。山頂を望みながら着実に進みました。途中、ピンク色の綺麗な花が咲いていました。鎖場は渋滞で混雑していて周りの人達は少しげんなりした様子でしたが、私は沢山の人が登っている姿を見て励まされました。よし、登ろう!二ノ鎖を登り切り、ホッとしたのもつかの間で、三ノ鎖、登り応えがありました。弥山に到着すると、パンフレットなどに掲載されている、ごつごつした岩肌のみえる三角錐の天狗岳が見えました。岩場をつたって弥山から天狗岳を往復しました。帰りは面河渓谷に続く裏参道ルートを歩きました。いくつかの笹原を抜け、長いブナ林を過ぎると川の流れる音が聞こえてきました。面河渓でした。面河渓は透きとおったエメラルドグリーンでキラキラしていました。鎖場では若尾さんや水出さんにストックを持っていただき、ありがとうございました。次回鎖場を登るときのために折りたためるストックを準備しようと思います。ピンク色の花について、帰ってきて調べたところ、アケボノツツジという紀伊半島や四国に分布する花でした。
石鎚山:土小屋から山頂直前の鎖場までは急登もなく、歩き易い登山道でした。山頂を望みながら着実に進みました。途中、ピンク色の綺麗な花が咲いていました。鎖場は渋滞で混雑していて周りの人達は少しげんなりした様子でしたが、私は沢山の人が登っている姿を見て励まされました。よし、登ろう!二ノ鎖を登り切り、ホッとしたのもつかの間で、三ノ鎖、登り応えがありました。弥山に到着すると、パンフレットなどに掲載されている、ごつごつした岩肌のみえる三角錐の天狗岳が見えました。岩場をつたって弥山から天狗岳を往復しました。帰りは面河渓谷に続く裏参道ルートを歩きました。いくつかの笹原を抜け、長いブナ林を過ぎると川の流れる音が聞こえてきました。面河渓でした。面河渓は透きとおったエメラルドグリーンでキラキラしていました。鎖場では若尾さんや水出さんにストックを持っていただき、ありがとうございました。次回鎖場を登るときのために折りたためるストックを準備しようと思います。ピンク色の花について、帰ってきて調べたところ、アケボノツツジという紀伊半島や四国に分布する花でした。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初めての四国の山に登ってきました。さすがに車の運転は長かったです。前半は天気にも恵まれました。大山は登れませんでしたが、有意義な楽しい時間をすごせました。
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