十勝岳

2020年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:21

距離 10.7km 登り 1,144m 下り 1,144m

4:34 望岳台
4:57 吹上温泉分岐
5:14 雲ノ平分岐
5:24 5:29 十勝岳避難小屋
6:11 6:15 昭和火口
7:26 8:05 十勝岳
8:46 昭和火口
9:15 十勝岳避難小屋
9:23 雲ノ平分岐
9:35 吹上温泉分岐
9:55 望岳台

天候

曇・毒霧・晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/13 4:20

おはようございます、今日も一日よろしくね！

6/13 4:33

雲多め

6/13 4:36

朝日を浴びる

6/13 5:23

空が白くなってきました。。。うそだろ

6/13 5:31

でも晴れてきた

6/13 5:35

今年は晴れ男らしい。。。

6/13 5:37

6/13 5:43

エゾツガザクラ

6/13 5:45

6/13 6:05

まだ滑れますね

6/13 6:24

勇ましく美しい美瑛岳、左奥は美瑛富士

6/13 6:24

目指す頂

6/13 6:29

球体の雲発見

6/13 6:30

↑雲　↓毒ガス

6/13 6:30

6/13 6:31

6/13 6:44

風向き最悪。。。ガスが登山道を覆っています

危険が危ない箇所です

6/13 7:14

喉が痛い、風が強い、急登が辛いの三重苦

6/13 7:24

「よくがんばりましたね」ご褒美の景色

6/13 7:25

やっぱりここから見る富良野岳への稜線は素晴らしい

6/13 7:25

山チョ

6/13 7:26

遠く夕張岳や芦別岳も見えます

6/13 7:28

とにかく風が強く晴れたと思えば雲が舞い上がってきたり

6/13 7:28

大雪山も見えます

6/13 7:52

天国的な画角

6/13 8:01

石碑と町並み

6/13 8:10

巨悪の根源

6/13 8:23

風に舞う白煙、圧倒的な量

6/13 8:31

ガス地帯を抜け安堵

6/13 8:54

まっ晴れ、暑い

6/13 8:54

6/13 8:59

メアカンキンバイ

6/13 9:13

上から避難小屋

6/13 9:50

何もなかったかのように静かな下界

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tak-tsuru

毎年この時期に十勝岳のご来光に挑んでいる
2年前は雲の中、去年は爆風の白い世界
3度目の正直で夜な夜な車を走らせる

望岳台に到着し少し仮眠を取る
午前0時、外に出ると満点の星
ただ、いや〜な風が吹いていてどうも気が乗らない
ヘタレ虫が騒ぎ出した結果、ご来光は諦めて再び床に入る私
穏やかな日にまた来るとしよう。。。

朝4時起床、この時期はもう明るい
準備をしていると東の山影から太陽が浮かんできた
今日は晴れ予報、期待ができそうだ！！
望岳台を出発し避難小屋へ
一瞬空が真っ白に覆われたが、また晴れてくる
「てんくら」曰く本日の十勝岳は風速20m以上のC判定
心して挑む

途中、ご来光の方とスライド
この先かなり風がエグいらしく、風向きもやばい。。。
火星探査地帯に出ると目の前は白煙で真っ白
そこから先の急登に沿って風が流れ白煙が舞っていた
目はシパシパするし息をすると喉が痛い
なんとか白煙地帯をやり過ごし尾根に出ると、とんでもない爆風が待っていた

7時30分、爆風吹き荒れる山頂に到着
岩影に隠れながら休憩、去年のデジャブだ
ただ、景色は素晴らしく絶景を拝めることができた
時間があるので美瑛岳でもと思ったが、あまりの風力で本日2匹目のヘタレ虫が騒ぎ出し、ピストン下山

色々とやりのこした感がある山行だったが、絶景を拝めたので良しとしよう。