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Yamareco

記録ID: 2391883
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ヶ岳(八合目から)

2020年06月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
Echigoya その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
12.0km
登り
922m
下り
915m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
1:14
合計
5:08
8:08
8:17
35
8:52
8:56
34
9:30
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6
9:36
9:44
7
9:51
9:57
36
10:33
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6
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5
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11
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12:12
2
12:14
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8
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12:26
7
12:33
12:34
5
12:39
12:40
8
12:48
12:48
20
天候 薄曇り(晴れの予報だったのに...)
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
盛岡駅近くに前泊。当日は電車とバスで、盛岡駅5:20-6:07田沢湖駅6:33-7:32八合目。この日は車両規制があって八合目までマイカーでは上がれず。
コース状況/
危険箇所等
女岳・小岳の北側中心に雪渓がだいぶ残っているが、滑り止めなしでもキックステップでしのげる。

男岳から南西への下りはガレた急斜面。急傾斜がひと段落する標高1,431m地点から折り返すようにムーミン谷へ向かうルートには、斜面のトラバースが雪で隠れていて足場が悪い箇所あり。
その他周辺情報 八合目の小屋の中にコインロッカーあり(朝早いと小屋自体が開いてないかも?)。
八合目から、正面の男女(おなめ)岳を反時計回りに巻く形で出発。
2020年06月13日 07:51撮影 by  iPhone SE, Apple
6/13 7:51
八合目から、正面の男女(おなめ)岳を反時計回りに巻く形で出発。
ミヤマスミレ
2020年06月13日 08:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 8:23
ミヤマスミレ
イワテハタザオ。秋田駒と岩手山にしか咲かない絶滅危惧種・・・らしい。
2020年06月13日 08:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 8:34
イワテハタザオ。秋田駒と岩手山にしか咲かない絶滅危惧種・・・らしい。
ツマトリソウ
2020年06月13日 08:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 8:39
ツマトリソウ
森吉山をバックにミヤマキンバイ(見た時はミヤマダイコソウと思ったけれど、帰宅後に違いを勉強)
2020年06月13日 08:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 8:47
森吉山をバックにミヤマキンバイ(見た時はミヤマダイコソウと思ったけれど、帰宅後に違いを勉強)
チングルマ
2020年06月13日 08:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 8:53
チングルマ
イワカガミ
2020年06月13日 08:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 8:54
イワカガミ
ミネザクラ
2020年06月13日 09:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 9:05
ミネザクラ
田沢湖。左側をアップすると・・・
2020年06月13日 09:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 9:09
田沢湖。左側をアップすると・・・
鳥海山! いつか登りたい。
2020年06月13日 09:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 9:09
鳥海山! いつか登りたい。
ムラサキヤシオ。修正してないのにこの鮮やかさ。
2020年06月13日 09:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 9:18
ムラサキヤシオ。修正してないのにこの鮮やかさ。
一面の花畑!
2020年06月13日 09:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 9:22
一面の花畑!
ヒナザクラに会えた! 初めましての花。
2020年06月13日 09:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 9:25
ヒナザクラに会えた! 初めましての花。
ミヤマキンバイの向こうに阿弥陀池。その左うしろは岩手山。
2020年06月13日 09:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 9:38
ミヤマキンバイの向こうに阿弥陀池。その左うしろは岩手山。
ハクサンチドリの向こうで丸く窪んだ面白い形は小岳。
2020年06月13日 09:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 9:47
ハクサンチドリの向こうで丸く窪んだ面白い形は小岳。
シラネアオイの群生。ここから妻と別行動。
2020年06月13日 09:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 9:48
シラネアオイの群生。ここから妻と別行動。
白いイワカガミ。
2020年06月13日 09:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 9:51
白いイワカガミ。
男岳山頂。ここから五百羅漢への下りはガレた急斜面で神経を使った。
2020年06月13日 09:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 9:52
男岳山頂。ここから五百羅漢への下りはガレた急斜面で神経を使った。
ミヤマキンバイのはるか彼方に鳥海山。
2020年06月13日 09:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 9:52
ミヤマキンバイのはるか彼方に鳥海山。
左から男女岳、岩手山、阿弥陀池、横岳、小岳、女岳。
2020年06月13日 09:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 9:53
左から男女岳、岩手山、阿弥陀池、横岳、小岳、女岳。
イワウメ
2020年06月13日 10:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 10:05
イワウメ
このあたり、雪で踏み跡が消された上に足元も悪くて少し危険だったけれど、シラネアオイの群生が素晴らしかった。
2020年06月13日 10:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 10:16
このあたり、雪で踏み跡が消された上に足元も悪くて少し危険だったけれど、シラネアオイの群生が素晴らしかった。
ムシトリスミレ。葉の上に小さな虫がたくさん・・・
2020年06月13日 10:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 10:21
ムシトリスミレ。葉の上に小さな虫がたくさん・・・
ムーミン谷はまだほとんど雪渓。シャーベット状なのですべり止めなしのトレランシューズでも大丈夫だった。
2020年06月13日 10:37撮影 by  iPhone SE, Apple
6/13 10:37
ムーミン谷はまだほとんど雪渓。シャーベット状なのですべり止めなしのトレランシューズでも大丈夫だった。
大焼砂に到着。ミヤマキンバイと
2020年06月13日 10:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 10:49
大焼砂に到着。ミヤマキンバイと
タカネスミレが咲き乱れる世界。
2020年06月13日 10:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 10:52
タカネスミレが咲き乱れる世界。
タカネスミレのアップ。
2020年06月13日 10:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 10:52
タカネスミレのアップ。
コマクサが既にほんの数輪咲いていた。
2020年06月13日 11:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 11:01
コマクサが既にほんの数輪咲いていた。
イワテハタザオも。
2020年06月13日 11:04撮影 by  iPhone SE, Apple
6/13 11:04
イワテハタザオも。
タカネスミレ。葉がロート状にくるんとして光沢を持つのがキバナノコマノツメとの違いらしい。
2020年06月13日 11:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 11:09
タカネスミレ。葉がロート状にくるんとして光沢を持つのがキバナノコマノツメとの違いらしい。
大焼砂のなだらかな尾根道。遠目に見るとわかりにくいけれど、黄色の花畑が延々と点在してる。
2020年06月13日 11:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 11:12
大焼砂のなだらかな尾根道。遠目に見るとわかりにくいけれど、黄色の花畑が延々と点在してる。
ヒナザクラ。これは我ながらきれいに撮れた。
2020年06月13日 11:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 11:45
ヒナザクラ。これは我ながらきれいに撮れた。
横岳到着。
2020年06月13日 11:22撮影 by  iPhone SE, Apple
6/13 11:22
横岳到着。
駒池へ下る急斜面にもシラネアオイがたくさん。
2020年06月13日 11:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 11:50
駒池へ下る急斜面にもシラネアオイがたくさん。
雪渓をバックに
2020年06月13日 11:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 11:51
雪渓をバックに
シラネアオイがてんこもり!
2020年06月13日 11:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 11:53
シラネアオイがてんこもり!
フキノトウ。この下は雪渓だし、バスの時間が気になるので、ここで折り返し。
2020年06月13日 11:59撮影 by  iPhone SE, Apple
6/13 11:59
フキノトウ。この下は雪渓だし、バスの時間が気になるので、ここで折り返し。
この急斜面は登りも下りもしんどい・・・
2020年06月13日 12:01撮影 by  iPhone SE, Apple
6/13 12:01
この急斜面は登りも下りもしんどい・・・
ミヤマキンバイの中にハクサンチドリが一輪。
2020年06月13日 12:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 12:23
ミヤマキンバイの中にハクサンチドリが一輪。
フデリンドウ! 草がかぶってしまった・・
2020年06月13日 12:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 12:24
フデリンドウ! 草がかぶってしまった・・
最高峰の男女岳。
2020年06月13日 12:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 12:25
最高峰の男女岳。
男女岳山頂からのパノラマ。右が男岳、その左奥に女岳。阿弥陀池の左奥は小岳。
2020年06月13日 12:26撮影 by  iPhone SE, Apple
6/13 12:26
男女岳山頂からのパノラマ。右が男岳、その左奥に女岳。阿弥陀池の左奥は小岳。
ミネザクラ越しに男女岳を振り返る。
2020年06月13日 12:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 12:38
ミネザクラ越しに男女岳を振り返る。
焼森からのパノラマ。左から横岳、男岳、男女岳。
2020年06月13日 12:48撮影 by  iPhone SE, Apple
6/13 12:48
焼森からのパノラマ。左から横岳、男岳、男女岳。
シラネアオイの蕾。色が濃い。
2020年06月13日 12:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 12:56
シラネアオイの蕾。色が濃い。
ショウジョウバカマ。
2020年06月13日 12:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/13 12:58
ショウジョウバカマ。
アップで。きれいにピントが合ってくれた。
2020年06月13日 12:58撮影 by  iPhone SE, Apple
6/13 12:58
アップで。きれいにピントが合ってくれた。
八合目小屋に戻って来た。
2020年06月13日 13:10撮影 by  iPhone SE, Apple
6/13 13:10
八合目小屋に戻って来た。
ここからは妻が撮った写真。まずはヒナザクラ。
9
ここからは妻が撮った写真。まずはヒナザクラ。
サンカヨウ
タカネスミレ
もひとつ
ミヤマダイコンソウ
1
ミヤマダイコンソウ
ハクサンチドリ
ミヤマキンバイ
イワカガミ
ミヤマダイコンソウとユニークな小岳のお釜。
1
ミヤマダイコンソウとユニークな小岳のお釜。
ヒナザクラ
ムラサキヤシオ
イワカガミ
チングルマ
マイヅルソウ。上のほうはまだ蕾で、一番下だけ開花してる。
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マイヅルソウ。上のほうはまだ蕾で、一番下だけ開花してる。
ミネザクラ
ベニバナイチゴ
オオバキスミレ
ミネズオウ
ツバメオモト
撮影機器:

感想

妻と秋田駒ヶ岳に行ってきた。

5都道県を超えての移動は18日まで自粛要請されているので、不愉快に感じられる方がいらっしゃったらすみません。

秋田駒ヶ岳は、花の好きな妻は2回目、自分は初めて。聞いていた通り花が多く、最初のうちはマメに写真を撮っていて足が進まなかった(笑)。一部の花は現地では見分けがつかず、帰りの八合目小屋でバス待ちの間に教えて頂いたり(ありがとうございました!)、家に帰ってさらに調べたり・・・。

特に難しかったのは、
・タカネスミレとキバナノコマノツメとオオバキスミレ
・ミヤマキンバイとミヤマダイコンソウ

花が多いだけでなく、コンパクトなエリアに複数のピークが寄り合っていて、それぞれのピークから山域が見渡せるのも面白い。中でも良かったのが馬の背(男岳と横岳を結ぶ稜線)からの360度の展望。人が少ないし、山域の真ん中なので、男女岳や男岳はもちろん、女岳や小岳のお釜やムーミン谷も見渡せる。





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