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Yamareco

記録ID: 239264
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

大荒れの久住山、中岳(長者原〜法華院温泉〜牧の戸)

2012年05月02日(水) ~ 2012年05月03日(木)
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ya_kumi その他1人
GPS
32:00
距離
14.0km
登り
1,024m
下り
727m

コースタイム

2012.05.02
10:00 長者原登山口〜九州自然歩道〜雨ヶ池越〜坊がツル
12:00 法華院温泉
2012.05.03
08:00 法華院温泉〜北千里〜久住分れ〜中岳〜久住山〜沓掛山
14:30 牧の戸
天候 登山道が川になるくらいの大雨。
山頂付近は風が非常に強く。
下山するにつれやっと少し晴れ間がみえてきました。
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
横浜から九州へ旅行の合間に由布岳と九重を登る計画のため、
前日、湯布院泊、朝、湯布院からバスで長者原登山口へ移動。
湯布院バスセンター   8:34発
くじゅう登山口(長者原)9:30頃着
コース状況/
危険箇所等
法華院温泉に泊まりたくて、九州行きを決定。
予定では、初日に牧の戸から久住山、中岳を登頂し、法華院温泉に宿泊、
翌日大船山を登って長者原に下山する計画でした。
しかし、あいにくの雨、しかも結構な大雨のため、
法華院温泉まで行って、翌日の天候の様子見をすることにしました。
九州まではなかなか行けないので、とても残念。。。

長者原ビジターセンター裏から九州自然道から樹林帯を歩き、雨ヶ池越へ向かいます。
木道が整備されゆるやかな登山道。
雨ヶ池越は池とあるだけあって、雨で登山道は川になっていました。
また、坊がツルはラムサール条約の湿原で、道はぬかるんでいますが
多少歩きづらいくらいで特には問題なし。
坊がツルへ出て法華院温泉に到着。
2時間程度で、全然疲れていませんが、
この雨ではどうしようもないのでもう諦めて温泉でのんびり。

法華院温泉は、ご飯も豪華でおいしいく、
こんな山の中で入る温泉も気持ちがよく、
とっても快適な山小屋でした。
また是非来たいです。

翌朝、結局雨はやまず、とりあえず登頂するしないは登ってみて考えるとして、
牧の戸へ下りる方向で小屋を出発。
小屋からしばらくは急坂、気づくと広い場所へ出ていました。
ここがきっと北千里。
北千里は道迷いの危険があると地図にあったので心配でしたが、
黄色いマーキングがこれでもかというくらいあったので安心でした。
5m先が見えないくらいのガスの中、広い北千里を歩くには、
あれくらいのマーキングが必要なのも頷けます。
天気がよければかなりの気持ちがいい登山道なのでしょう。

登山道はどこもしっかりしているのと、
道迷いがしそうなところはマーキングがしっかりしているので、
道迷いの危険は特になく、危ない箇所もなかったと思います。

今度は是非、天気のよい九重を歩きたいです。
長者原ビジターセンターから九州自然歩道に入ります。
散策路なので綺麗に整備されています。
長者原ビジターセンターから九州自然歩道に入ります。
散策路なので綺麗に整備されています。
しばらくは整備された樹林帯。
しばらくは整備された樹林帯。
雨ヶ池の説明。
でもガスの中〜。
でもガスの中〜。
これ普通に登山道です。
これ普通に登山道です。
馬酔木の新芽。
馬酔木。
湿原地帯に出ました。
法華院温泉まではもうちょっと。
湿原地帯に出ました。
法華院温泉まではもうちょっと。
ラムサール条約の湿原。
晴れてるときに来たかった〜。
ラムサール条約の湿原。
晴れてるときに来たかった〜。
法華院温泉。
ここに泊まりたくて九州まで来たのです。
法華院温泉。
ここに泊まりたくて九州まで来たのです。
豪華な夕食。温泉もあるしなんてステキです。
豪華な夕食。温泉もあるしなんてステキです。
北千里。
雨の中、強風、何も見えないし、登山者が全くいなくてちょっと心細い。
北千里。
雨の中、強風、何も見えないし、登山者が全くいなくてちょっと心細い。
御池。水がとっても綺麗。
でも写真で伝えられない。
御池。水がとっても綺麗。
でも写真で伝えられない。
九州最高峰は宮之浦岳ですが、
九州本土最高峰はここ中岳。1791m。
なんとか登頂。
九州最高峰は宮之浦岳ですが、
九州本土最高峰はここ中岳。1791m。
なんとか登頂。
久住山。
とにかくピークだけ踏んできた。
久住山。
とにかくピークだけ踏んできた。
久住分かれに戻り、ここからは牧の戸へ向けて下山。
このポイントは非常に風が強い。
風の抜け道のようです。
久住分かれに戻り、ここからは牧の戸へ向けて下山。
このポイントは非常に風が強い。
風の抜け道のようです。
下山中、やっと下界への視界が開けた。
下山中、やっと下界への視界が開けた。
振り返ると、久住山。ちょっとだけ見えた。
やっと登山客がちらほら。でもみんな軽装。
大雨、暴風の中を歩いた自分がちょっと場違いな感じ。
下は天気がそれほど悪くないのでしょう。
振り返ると、久住山。ちょっとだけ見えた。
やっと登山客がちらほら。でもみんな軽装。
大雨、暴風の中を歩いた自分がちょっと場違いな感じ。
下は天気がそれほど悪くないのでしょう。
牧の戸。
景色が観れなくて不完全燃焼だけど、
おつかれさまでした!
景色が観れなくて不完全燃焼だけど、
おつかれさまでした!
おまけ。
翌日、阿蘇。やっと青空がみれた。
おまけ。
翌日、阿蘇。やっと青空がみれた。
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