記録ID: 2399322
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ハイキング
関東
稲城 小沢城址・ありがた山
2020年06月20日(土) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:02
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 187m
- 下り
- 173m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小沢城址は細かな分岐が多いので道間違いに注意(もっとも間違えて引き返しても大した距離ではない)。ありがた山は墓地の整備と土地開発が進んでいるので注意が必要(自分が訪れた際は早朝で誰もいなかったが)。 |
写真
感想
早朝に稲城付近の里山を散歩。小沢城址は地図上で線路沿いとは思えないほど緑が濃く、しかもアップダウンが随所にあり、見た目以上に山歩きを堪能できた。小沢峰の山頂は展望こそないが、この部分だけ広くなっており、どんな城があったのだろうかと想像力を掻き立てられた。
小沢城址からジャイアンツ球場へ抜け(ここで自分は道を間違えたが、今後行く方は細かな分岐が多いので注意されたい)、巨人への道(階段)を下って、次はありがた山へ。墓地の中の通路を登っていったが、上に行くに従って墓が古くなっていくさまは、彼岸への道のようにも感じられた。山頂直下には土留のように墓石や石仏が敷き詰められており壮観だが、打ち捨てられているようにも見えて物悲しい気分になり、写真を撮るのは躊躇した。
登り切ると石塔群があり、「武蔵国五字ヶ峯」との標識もあったので、かつては由緒ある場所だったのだろうか。しかし現状は開発の手が入っており、山が大きく削られていた。向かって右のほうに標高的に高く見える場所があったが、開発区域であり進むのは自重し、帰りは墓地の脇の道を通って下山。
ありがた山の石仏群、かなりの年代物と思ったが史跡としての価値はないのだろうか。城址として保全されている小沢峰とはあまりに対照的であった。
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