お花の入笠山をお気楽さんぽ アツモリソウ三兄弟に感動（笑）

2020年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 4.9km
• 登り: 306m
• 下り: 320m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:10

距離 4.9km 登り 321m 下り 320m

10:14 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
10:29 入笠湿原
10:36 山彦荘
11:16 岩場コース 迂回コース分岐
11:31 11:56 入笠山
12:07 岩場コース 迂回コース分岐
12:15 御所平登山口
12:20 マナスル山荘
12:29 12:30 山彦荘
12:59 アカノラ山
13:24 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
13:24 ゴール地点

10：15 富士見ゴンドラ山頂駅
10：30 入笠湿原
11：30 入笠山山頂（約30分休憩）
12：15 マナスル山荘（約5分休憩）
13：00 山野草エリア
13：25 富士見ゴンドラ山頂駅

※全体的にお花観賞が多くコースタイムは参考まで
（特に山野草エリアでは全く歩いていない（爆））

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

朝9時で沢入登山口の駐車場は満車とのことでUターンして富士見パノラマスキー場のゴンドラからアクセスすることに
ゴンドラは往復大人1700円（モンベルカードは一人分200円引）
ゴンドラ駐車場は無料

富士見パノラマスキー場までは、中央道諏訪南ICから約15分
国道からの入口も途中の分岐も分かりづらい箇所があるので、看板は見落とそないこと（笑）

コース状況／危険箇所等

ゴンドラ山頂駅から入笠湿原、入笠山あたりはコースも看板も整備されていて全く問題なし
この時期は観光客も多いので、道迷いの心配もなさそう

マナスル山荘は営業中だが「新しい生活様式」を実践中
番犬？「アジ」は今日も元気だった

その他周辺情報

【トイレ】
ゴンドラ乗り場、ゴンドラ降り場、山彦山荘付近、マナスル山荘付近に公共の水洗トイレあり
全て無料

【売店】
ゴンドラ乗り場、ゴンドラ降り場、山彦山荘、マナスル山荘営業中
営業時間はネット等で確認した方がよさそう

【入浴施設】
スキー場最寄りは「ゆーとろん」
料金高め、設備はアレだが、お湯はピカイチ

写真

6/20 9:35

沢入登山口の駐車場が満車のため、ゴンドラでアクセスすることに
普通の登山からお気楽ハイクに早変わり

6/20 9:37

リフト券売り場
それなりのお客さんの数

6/20 9:48

駐車場のあたりから八ヶ岳の景色
この写真が一番スッキリ見えたよ

6/20 9:50

ゴンドラ乗り場
ゲレンデは歩くもんではないなと

6/20 9:51

ゴンドラ乗り場
新しい生活様式対応で大変そう

6/20 9:54

700mの高低差を金で。。。（笑）

6/20 10:12

ワープして1700mゾーン
高原の空気で気持ち良い！

6/20 10:18

まずは入笠湿原経由で入笠山まで
ガラガラ、失礼します！

6/20 10:20

わーお！
入笠湿原だっせ

6/20 10:20

散歩進んで30秒停止

6/20 10:21

足元に日本スズラン

6/20 10:22

ウマノアシガタ
相変わらずキンポウゲとの違いがわからん！

6/20 10:24

多くのハイカーさんが撮影中

6/20 10:26

アマドコロさん

6/20 10:26

すっかりアヤメの季節
夏も近い！

6/20 10:28

黄色の絨毯

6/20 10:29

山彦荘も見えてきた

6/20 10:31

アヤメさん
菖蒲？カキツバタ？全く区別つかない

6/20 10:31

レンゲツツジの前で皆さん撮影中

6/20 10:32

見頃ですわ

6/20 10:33

記念に一枚！

6/20 10:34

何とか写せた！
直径5mmぐらい！
ワスレナグサでしょうか？

6/20 10:42

お花畑手前の遊歩道沿いのサンリンソウ

6/20 10:44

お花畑手前のクリンソウ密集地帯

6/20 10:45

今年も間に合いました！

6/20 10:48

お花畑もハイカーさんが多い！

6/20 10:49

仲良しのヘビイチゴさん

6/20 10:51

ここのスズランは元気いっぱい！

6/20 10:55

足元見ながら牛歩
多くのハイカーさんに抜かれました（笑）

6/20 10:57

今年も出会えたツマトリソウ

6/20 11:00

この子は美人さん

6/20 11:03

このあたりからマイヅルソウも

6/20 11:05

お花畑を上から

6/20 11:14

今回は↑岩場コース↓迂回コースでプチ周回

6/20 11:20

林の中はピンピンばっかり

6/20 11:31

山頂には多くのハイカーさんが休憩してました

6/20 11:31

八ヶ岳のイワイワは雲に隠れてしまいました

6/20 11:32

山頂にとうちゃこ
この後早弁タイム（笑）

6/20 12:12

下山はペースアップ

6/20 12:15

一年ぶりのマナスル山荘

6/20 12:16

こちらも新しい生活様式

6/20 12:19

ツンデレしていたアジ

6/20 12:19

でかくなったなぁ

6/20 12:23

林道沿いではマムシグサがビョンビョン

6/20 12:27

ここのトロロ昆布（サルオガセ）はこれからか？

6/20 12:27

九輪さんは元気！

6/20 12:33

山彦荘から時計回りで山野草エリアへ
まずはアカツメクサ

6/20 12:35

パンフレットと同じアングル

6/20 12:39

入笠山湿原と入笠山
夏山登山な感じ

6/20 12:40

木階段をトントンと歩いていくと

6/20 12:42

足元にササバギンラン！

6/20 12:54

樹林帯を抜けると山野草エリア
まずはお久しぶりのニッコウキスゲ

6/20 12:55

三兄弟の一人のキバナアツモリソウ

6/20 12:55

こんな時は望遠付きの一眼がほしいなぁ

6/20 12:55

お目当てのクマガイソウ
何故昨年は気づかなかったのか？

6/20 12:56

そして、カマナシホテイアツモリソウ

6/20 12:56

ベベン

6/20 12:57

ベベベン
今年も開花を見れてよかった

6/20 12:59

ニッコウキスゲも元気！

6/20 13:01

ズダヤクシュかな？

6/20 13:02

何が写っているがわかるかな？

6/20 13:06

ササバギンランもあり

6/20 13:10

八ヶ岳展望台

6/20 13:11

展望台と八ヶ岳

6/20 13:16

タカネグンネイフウロですよね

6/20 13:20

こいつはキレイに写せた

6/20 13:21

ドイツスズランも終了へ
白いのはノコンギク？

6/20 13:22

ドイツスズランは終了へ

6/20 13:23

ほぼ黄色から茶色へ

6/20 13:23

お気楽ハイク終了

6/20 13:46

ゴンドラ降りて駐車場に戻ります！

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

ふと

移動自粛解除の一発目はお花がピークの入笠山
ETCの休日割引が再開されたことも遠征の後押しに！

解除明けの一発目、好天、お花がピークとのことで、みんな考えることは一緒（笑）
多くのハイカーさんで賑わっていました

沢入登山口は混雑だろうなぁとは思っていましたが、駐車場が大変な状況になっているとのツイッターの情報もあり、おとなしくゴンドラアクセスのゆったりハイクに切り替え

久しぶりの高山植物、キレイな空気、美しい緑、山で食べるご飯の美味しさと、ハイクの楽しさを確認できた一日でした

お花については、昨年も同時期に来ていますが、今年は少し早いような印象
一番の目的だったアツモリソウ三兄弟（カマナシホテイアツモリソウ、キバナアツモリソウ、クマガイソウ）を見物できて大満足！


地上はコロナで大騒ぎでも、山は今までのように、大きな姿でそこにいます
これからも、過剰に恐れず、警戒を緩めすぎず、の精神で楽しんでいきたいですね

コメント

テヘ

好天の日の山行き、得した気分に(^｡^)
こんばんは😄初コメです(^｡^)

6/20日は天気が良かったですね(^｡^)

アツモリソウ、数年前に入笠山で小雨の中初めて見ました(^｡^)

アツモリソウ⁉
別名としてオオイヌノフグリと命名したいと思ってしまうのは私だけ(￣▽￣)

ふと

Re: 好天の日の山行き、得した気分に(^｡^)
コメントありがとうございます

6/20は雨上がりで空気が澄んでいて、とても気持ちよかったです

アツモリソウは、母衣をまとった平敦盛が名前の由来とのこと
クマガイソウは、熊谷直実が由来とのこと
昔の方は、ロマンがあったようですね
花の形は少しアレな感じもしますが（笑）